※一般公開行事実施の際の警報等発令時及び地震発生時の対応指針(PDF)
■ 地質情報展2014かごしま(9/13-15) |
■ 市民講演会 (9/13) |
■ 地学教育・アウトリーチ巡検 (9/13) |
■ 小さなEarth Scientistのつどい(9/14) |
■若手会員のための業界研究サポート(9/14) |
■一般公開シンポジウム(9/15) |
■その他 |
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日時:2014年9月13日(土)〜15日(月・祝)【入場無料】
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9月13日(土) 13:00〜17:00
9月14日(日) 9:30〜17:00
9月15日(月) 9:30〜16:00
会場:鹿児島市中央公民館
→会場アクセスはこちら
主催:一般社団法人日本地質学会・産業技術総合研究所地質調査総合センター
共催:桜島・錦江湾ジオパーク協議会・鹿児島大学博物館
後援: 鹿児島県・鹿児島県教育委員会・鹿児島市・鹿児島市教育委員会・NHK鹿児島放送局・南日本新聞社・エフエム鹿児島・全国地質調査業協会連合会・日本ジオパークネットワーク・霧島ジオパーク推進連絡協議会
内容:地質調査総合センターが有する各種地質情報から,鹿児島県及び周辺の地質現象や地震・火山・地盤災害の起こるしくみについて展示パネルでの解説を行います.また,小さなお子さんにも楽しく地学を学んでもらうために化石レプリカなどの体験学習コーナーを用意します.
展示テーマ:鹿児島の地質・地質災害・活火山・金鉱床,地震と津波,再生可能エネルギー,ジオパークほか.
体験コーナー:液状化実験,化石レプリカ作り,石割り体験,火山噴火実験ほか.
地質学会関連の展示:
・第5回惑星地球フォトコンテスト入選作品展示
・ 地学オリンピックへおじゃったもんせ!:地学オリンピックは地球科学に興味・関心のある子どもたちを応援しています.中学生・高校生の皆さん,第7回日本地学オリンピックへ参加してみませんか?また,2016年に三重県で開催予定の第10回国際地学オリンピックへのご協力もお待ちしております.詳しい情報は展示ブースにて.
詳しくはこちらから
https://www.gsj.jp/event/2014fy-event/kagoshima2014/index.html
問合せ先:産業技術総合研究所地質調査総合センター
渡辺真人・川邉禎久 TEL:029-861-3687 e-mail:johoten2014jimu-ml@aist.go.jp
日時:2014年9月13日(土)14:30〜16:00【入場無料/事前申込不要】[14:00開場]
注)終了時間が変更になりました(8/22現在).(変更)17:00→16:00
会場:鹿児島大学郡元キャンパス共通教育棟1号館111教室
講師:小林哲夫(鹿児島大学大学院理工学研究科・教授)
概要:鹿児島県では,桜島と諏訪之瀬島の2つの火山が,現在もっとも活発に火山活動を続けています.しかし100〜200年ほど前には,現在よりもはるかに大規模な噴火が発生しました.桜島ではちょうど100年前の大正噴火,諏訪之瀬島ではほぼ200年前の文化噴火です.この両火山については,長年の調査・研究成果をもとに,2013年に火山地質図が公表されました.講師は九州地域の火山の研究を長年続けており,この2つの火山地質図の作成にも関与しています.今回は桜島と諏訪瀬島という2つの火山で,100年前と200年前に発生した大噴火に焦点をあて,噴火の推移と災害の実態について,平易かつ詳しく解説します.あわせて,鹿児島における火山災害軽減への取り組みについても紹介する予定です.
【市民講演会問い合わせ先】
一般社団法人 日本地質学会事務局
e-mail:
日時:2014年9月15日(月)9:00〜12:30【入場無料/事前申込不要】[8:30開場]
会場:鹿児島大学郡元キャンパス共通教育棟1号館111教室
近年,九州からは古第三紀の哺乳類や白亜紀の恐竜化石が 多く発見され,九州のみならず全国的にも注目をあびている が,白亜紀から新第三紀前半の九州を中心とする西南日本が ユーラシア大陸の一部であった時代における陸上生物相の変 遷や,当時の九州の古地理的な位置づけについては十分な研 究が行われているとはいいがたい. そこで,本シンポジウムでは,九州を中心にした西南日本 における白亜紀の恐竜化石,白亜紀〜新第三紀前半の爬虫類 化石(カメ),古第三紀哺乳類化石(初期有蹄類),新第三紀 哺乳類化石(ゾウなど),白亜紀の花粉化石,古第三紀大型 植物化石などからみた陸上生物相や古気候の変遷と,この時 代を通じた地質環境の発達史について,日本各地から集まっ た気鋭の研究者8名に最新の研究成果を講演していただき, 議論する.また,ユーラシア大陸の生物相との比較から九州 を中心とした西南日本の古生物地理的な位置づけについて総 括的な議論を行いたい.
【講演内容】
・ 對比地孝亘(東京大学)
・小松俊文(熊本大学)鹿児島県下甑島上部白亜系産出の恐竜化石
・ 池上直樹(御船町恐竜博物館)御船層群上部層の陸生脊椎動物化石
・ 平山 廉(早稲田大学)九州の白亜紀から新第三紀初頭のカメ類化石
・ 宮田和周(福井県立恐竜博物館)九州の古第三紀大型陸生哺乳類化石
・ 三枝春生(兵庫県立大学・兵庫県立人と自然の博物館)九州およびその周辺地域の新第三紀の長鼻類およびその他哺乳類
・ 矢部 淳(国立科学博物館)大型植物化石からみた始新世〜漸新世の陸上植生と気候
・ ルグラン ジュリアン(中央大学)
・矢部 淳(国立科学博物館)
・宮田和周(福井県立恐竜博物館)
・西田治文(中央大学・東京大学)中生代の花粉化石からみた日本の植生と古環境
・ 斎藤 眞(産業技術総合研究所)九州の地質構造発達史,特に白亜紀〜古第三紀の付加体と正常堆積物の時代と分布に注目して
[世話人:仲谷英夫(鹿児島大学)]
日時:2014年9月14日(日) 9:00〜15:30
場所:鹿児島大会ポスター会場(郡元キャンパス)
問い合わせ・申込先:
日本地質学会地学教育委員会(担当 三次)
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-8-15 井桁ビル6F
TEL:03-5823-1150 FAX:03-5823-1156 e-mail:main@geosociety.jp
▶▶参加校など、詳細はこちらから
*過去の発表会の様子や「優秀賞」受賞発表はこちらから
日時:2014年9月13日(土)8:30集合出発,17:00解散(予定)
参加対象:小中高の教員ならびに一般市民を優先
★★参加申込は締切締切りました★★
【申込・問い合わせ先】
〒890-0065
鹿児島市郡元1-21-35 鹿児島大学理学部地球環境科学科
井村研究室気付 地質学会霧島巡検係
電話:099-285-8144 FAX:099-259-4720
E-mail : kirishima_geopark@hotmail.co.jp
*巡検の見どころ・詳細はこちらから
*過去の巡検の様子はこちらから
日時:2014年9月14日(日)9:00-17:00(*時間帯は若干変更になる場合があります)
場所:鹿児島大学郡元キャンパス共通教育棟1号館(3階)
内容:主催者等 挨拶・紹介、参加各社による数分のプレゼンテーション.参加各社の個別説明会(パネル、配布資料等をご用意ください).
対象:鹿児島大会に参加する学生・院生および大学教官等の会員,鹿児島大学等の学生・院生および教官等
★★★出展企業募集中!!(8/8締切)★★★
▶ 2013年仙台大会の様子はこちらから
日本地質学会第121年学術大会(2014鹿児島)開催に合わせて,鹿児島県立博物館本館の1階企画展示室で,以下の展示会(いずれも無料)が行われますので,あわせてお知らせいたします.
◆鹿児島大学総合研究博物館
第14回特別展「現代によみがえる生き物たち ―種子島にゾウがいた頃―」
期間:9月4日(木)〜9月15日(月)
◆鹿児島県立博物館
平成26年度企画展「かごしまに生きた古生物たち」
期間:7月26日(土)〜99月15日(月)
<鹿児島県立博物館へのアクセス>
市電「天文館通り」電停から徒歩約7分
市バス「天文館」または「金生町」バス停から徒歩約7分