小川 勇二郎 (国際地質科学連合理事)
かねてからご案内の通り、第35回万国地質学会議(IGC; http://www.iugs.org)は、2016年8月27日〜9月4日に南アフリカ共和国のケープタウンの国際コンベンションセンターで開催されるが(http://www.35igc.org/)、その準備状況が、本年1月の国際地質科学連合(IUGS)理事会で説明された。
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小川 勇二郎 (国際地質科学連合理事)
昨年のニュース誌で国際地質科学連合(International Union of Geological Sciences;以下IUGS)第66回理事会の報告をしたが、それと重複することもあるが、以下に第67回理事会(2014年2月7日から2月10日まで、インド、ゴア州のボグマロ・リゾートホテル)が開かれたので、以下に簡単に報告する。
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日本地質学会会長 石渡 明
この国際シンポジウムは2012年2月22-24日につくば市で開催された第1回G-EVERワークショップ及び2013年3月11日に同市で開催されたG-EVER国際シンポジウムに次ぐもので、今回は2011年の東日本大震災の被災地の中心にある仙台市で2013年10月19-20日に開催された。
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日本地質学会会長 石渡 明
標記の大会は2013年10月23日〜27日、韓国済州島のフェニックス・アイランドで開催された。昨年の日本地質学会大阪大会で延長締結された大韓地質学会との学術交流協定に基づき、日本地質学会会長 石渡 明(筆者)と副会長Simon Wallisが公式に招待された。ここでは、標記学会に参加しての見聞を簡単に報告する。
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石渡 明・荒井章司・川幡穂高・宮下純夫・安間 了・山路 敦・石塚 治
会場は例年通りウィーン東部を流れるドナウ川の中洲にあるオーストリア国際会議場である(図1).ウィーン中心街から地下鉄(会議場付近では高架)で約10分の駅より歩いて数分という非常に便利な場所にある.上から見ると三角形の角を取った形のメインの4階建ての会場は主に口頭発表と企業展示などに使われ,隣接する広大な地下(実は地上1階)の展示スペースは主にポスター発表やPICO(後述)の会場として使われている.隣には国際原子力エネルギー機構(IAEA)本部などが入る国連の建物がある.
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小川勇二郎(IUGS理事)
2013年2月19〜22日(火〜金),パリのユネスコ・アネックスで開かれた標記の国際地球科学連合 (International Union of Geological Sciences,以下,IUGSと略記; http://www.iugs.org/) の理事会 (Executive Committee) に,初めて出席した.以下はその感想を交えた報告である.
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