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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.440  2019/2/5┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】割引会費申請(院生・学部生)は忘れずに!
【2】[2019年山口大会]トピックセッション募集
【3】日本地質学会名誉会員候補者の募集について(まもなく締切)
【4】紹介「セザンヌの地質学」
【5】JpGU2019:地質学会が共催するJpGUセッション
【6】支部情報
【7】その他のお知らせ 
【8】公募情報・各賞助成情報等
 
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【1】割引会費申請(院生・学部学生)を忘れずに!最終締切 3月29日
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割引会費申請(院生・学部学生)の最終締切は,3月29日(金)です.
2019年度の割引会費を希望のかたは,忘れずにご提出ください(締切厳守).
 
■ 自動引落による納入
昨年12月25日にお届けの金融機関口座より引き落としさせていただきました.
通帳記帳等でご確認ください.請求書ならびに引き落とし通知の発行は省略さ
せていただきますのでご了承ください.
 
■ 郵便振替用紙(またはゆうちょ銀行口座)からのお振り込み
12月中旬に請求書兼郵便振替用紙を発送しました.地質学会の会費は前納制で
すので,お早めにご送金ください.
 
2019年度割引会費申請や通常の会費払込について(災害に関連した会費の特別
措置についてもあわせてご案内しています)
http://www.geosociety.jp/outline/content0185.html
 
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【2】[2019年山口大会]トピックセッション募集
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第126年学術大会(山口大会)は,西日本支部のご協力のもと,山口大学山口キャ
ンパスを会場として2019年9月23日(月・祝)〜25日(水)に開催されます.山
口県には,日本最大のカルスト地形である秋吉台や美しい海食海岸地形を示す
須佐ホルンフェルスなど,地質学的に重要かつ風光明媚なスポットが数多くあ
ります.また古生代から新生代までほぼ全ての地層が分布することから,地質
学に対する一般市民の関心も高いと考えられ,実りある学術大会の開催が期待
されます.山口大会では,多くのセッション開催を可能にするよう,必要十分
数の会場(部屋)を確保する予定です.ポスター会場については,近年のポス
ター発表重視の方向を満たすスペースを確保します.

募集締切:2019年3月12日(火)
詳しくは、http://www.geosociety.jp/science/content0107.html
 
【大会に向けてのスケジュール(予定)】
3月12日(火):トピックセッション募集締切
5月末(ニュース誌5月号):大会予告記事(演題登録・講演要旨受付開始)
7月3日(水):演題登録・講演要旨受付締切/ランチョン・夜間集会締切
8月下旬(ニュース誌8月号):大会プログラム記事
8月19日(月):大会参加登録/巡検/懇親会参加申込締切
9月23日(月・祝)〜25日(水):第126年学術大会(山口大会)
 
2019山口プレサイトはこちら
http://www.geosociety.jp/science/content0106.html
 
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【3】日本地質学会名誉会員候補者の募集について(まもなく締切り)
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募集期間:2018年12月20日(木)〜2019年2月8日(金)
推薦できる人:日本地質学会会長・副会長,理事,専門部会長
名誉会員候補となる人:75歳以上の日本地質学会会員
そのほか候補となる条件:例えば,,,地質学への顕著な貢献/地質学会の運
営と発展への貢献/教育現場や企業などでの活動を通じた地質学の普及と振興
への貢献など
 
*上記「推薦できる人」以外の会員は,候補者を直接推薦することはできませ
んが,「推薦できる人」への情報提供をすることができます.
 
                (名誉会員推薦委員会 佐々木和彦)
 
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【4】紹介「セザンヌの地質学:サント・ヴィクトワール山への道」
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「セザンヌの地質学:サント・ヴィクトワール山への道」
持田季未子著
青土社,定価1900円(税別)2017年11月30日発行,ISBN978-4-7917-7021-2 C0070
 
 フランスの画家セザンヌ(Paul Cézanne;1839-1906)の画業を地質学というキーワードで捉え直した画論である.セザンヌは西欧美術史の中ではゴッホやゴーギャンとともに後期印象派とされ,ピカソ(1881-1973)からは「私の唯一の先生」と仰がれ(「セザンヌ 生涯と作品」永井隆則著,東京美術,2012),「画聖」あるいは「近代絵画の父」と称される.終生南仏プロヴァンスに拠点を置き,パリとの間を往復するだけでほとんど外国に出ることなく,生まれ育った南仏の自然の中で質素に暮らしながら,死の直前まで野外で描き続けた.本書カバー裏側には,ほころびが目立つ,絵具で汚れたジャケットを着て山高帽を被った老年のセザンヌが,野外で絵筆を持ち,山を睨みながらイーゼルに向かう写真が載っている.
 
 セザンヌの絵は人物画,静物画,風景画など多彩だが,風景画にはサント・ヴィクトワール山(最高点は1011m)などの岩山や殺風景な石切り場を描いたものが多い.著者がよく引用する,セザンヌとの対話を書き連ねたガスケの本(「セザンヌ」ガスケ著,與謝野文子訳,岩波文庫青573-1, 2009)には,セザンヌ自身が地質学に言及している部分が数カ所ある.「風景をうまく描くには,私はまず地質学的な土台を見つけ出さなければならない」,「あくる朝になって,地質的な土台がゆっくり見えてきて,いくつもの層が出来上がり,それは私の絵の大きなプランだが,石のその骨格を頭の中で描く.(中略)この地質的な線,(中略)地球の尺度なる幾何学.やさしい感情におそわれる」,「私には地学を知る必要があるよ.サント・ヴィクトワールがどのように根を下ろしているか,土壌の地質学的な色彩,そういうことは心を動かすし,私をよくしてくれるのだ」などの言葉である.
 
 著者はこれに,セザンヌの若い頃からの親友で地質・古生物学者のマリオン(Antoine-Fortuné Marion; 1846-1900)が大きな影響を与えたと見る.彼は若い頃セザンヌと一緒にエクス・アン・プロヴァンス周辺を歩いて絵を描き,その後マルセイユ大学地質学科(本書では動物学講座)教授になり,ついでマル
セイユの海洋生物研究所長(本書では自然史博物館長)になった人物であり,セザンヌはこの親友からよく地質学の話を聞いていた.ただし,セザンヌの風景画に,地質学的スケッチのような地層の重なりや地質構造の直接的表現はない.なお,マリオンは1870年代にぶどうの害虫駆除法を考案して西欧の広大なワイン畑を虫害から救い,フランス農学会から最高賞を受賞し,1880年にはレジオンドヌール勲章(シュバリエ)を受勲,1884年にフランス科学アカデミー会員に選出された(この段はウィキペディアによる).交友は彼の死まで続いたが(本書),化石好きの少年に過ぎなかった親友のこのような出世を,セザンヌはどんな気持ちで見ていたのだろうか.また,1885年にもう一人の親友ゾラとの友情が破綻したが,これはパリで人気小説家になったゾラが,自作の小説に落伍して自殺する画家を登場させたからである.しかしゾラの予想に反し,その後セザンヌの評価は高まって行く(永井隆則(前出)による).
 
 内田園生(「セザンヌの画」みすず書房,1999)はセザンヌが少年時代にエクスの寄宿制の中学で学び,数人の親友らとともに近くの川で泳いだり,サント・ヴィクトワール山周辺を歩き回ったりして,「多感な少年時代に,自然に対して並々ならぬ愛情と畏敬の念をいだくようになった」と述べ,セザンヌを理解するにはこの原体験に注目すべきとしているが,著者はこの原体験よりも彼が後日マリオンから得た地質学的な認識と洞察を重視している.ただし,本書の題名は「地質学」だが,内容は画論であり,特にセザンヌの絵と彼が尊敬していたプッサン(Nicolas Poussin; 1594-1665)の絵との比較に多くのページを割いていて,主要文献に地質学の文献はなく,謝辞に地質研究者の名はない.
 
 本書の帯には,「芸術と自然哲学の結節点」,「セザンヌ理解を大きく揺るがす,峻厳な『サント・ヴィクトワール山』連作.今この瞬間に死滅し,かつ再生する世界を捕獲せんとするセザンヌの果敢な試行を追う.大胆で挑戦的なセザンヌ論」とある.著者は,「サント・ヴィクトワール山はビベミュス石切り場という『都市文化の土台』,そして古代ローマ共和国の記憶が残る『歴史の土台』に直接つながっているだけでなく,遡って地域の自然史的記憶の底に沈む太古の海という『地質学的土台』から垂直に聳え立っていることを表現したかったのではないだろうか」と述べる(p. 96).そして,「山中に一人でこもって岩や山ばかりを相手にしていても,セザンヌは決して孤独な隠遁者などではない.山が立ち上がる太古の時から万物が風化して廃墟と化す終焉の時まで,長大な時間のもと,表面からは隠れているが実は刻一刻と変化し常に流転してやまない自然.そのような自然を見つめ,色と形で表現しようとする.セザンヌは,自然の本質とは何なのかを考えつめようとした(中略)際立って思索的な画家であった」と結論している(p. 186-187).
 この本には,プロヴァンスの地質に関する記述は少ない.著者によると,エクス付近では白亜紀の地層が最も深部にあり,それは「泥灰岩(ドロマイト)」(p. 79)とのことだが,泥灰岩は仏語でマルヌmarne(英語はマールmarl)と言い,粘土(主成分はSiO2とAl2O3)と石灰(CaCO3)が混ざった堆積岩であり,ドロマイト(苦灰岩)の主成分は(Ca, Mg)CO3であって,これらは化学成分が異なる別の岩石である.この地域はアルプス山脈外縁のドフィネ帯(ヘルベチア帯の南方延長)に属し,泥灰岩と石灰岩はジュラ〜白亜紀の地層に多く,ドロマイトはトリアス紀の地層に多い.ただし,この地域の泥灰岩の多くは片岩(schist)になっている.また,地質図を見ると,サント・ヴィクトワール山周辺にはジュラ紀から始新世までの地層が分布するが,花崗岩(御影石)は分布しない.同山の写真を見ると,緩く傾斜した石灰岩層の岩山に見え(ウィキペディアも「石灰岩の山」とする),著者が言う「白い花崗岩の山塊」(p. 80)ではなさそうだ.
 
 本書や関連書籍によってセザンヌの生涯を顧みると宮澤賢治(1896-1933)との共通点に気づく.どちらも地方の小都市で金融業を営む裕福な父親の愛を受けて育ちながら父親の希望する道には進まず,父親との間に確執がありながら成人後も経済的には父親に依存し(「銀河鉄道の父」門井慶喜著,講談社,2017),首都との間を往復しながら生まれ育った土地で活動し,少年時代に自然体験を深め自然を地質学的に理解する知識を持ちながら,一方は独自の色彩,画法,画面構成をもつ絵画で,他方は独自の言葉とリズムをもつ童話や詩で,あくまで自分自身の心の動きと主観的な対象把握に基づき,生涯をかけて独創的な芸術を追求し続けた.そして両者は地元の身近な低山を愛し,作品に描き続けた.
 
 本書の中程には8枚のカラー口絵があり,うち7枚はセザンヌの絵で,その4枚にサント・ヴィクトワール山が描かれ(口絵3, 4, 7,8),カバー表側にも同山の絵がある.これらを見ていると,「生(せい)しののめの草いろの火を 高原の風とひかりにさゝげ」という賢治の詩句(原体剣舞連(はらたいけんばいれん))とともにdah-dah-dah-dah-dah-skodah-dahというリズムが聞こえてくるような気がする.本書の一読をお勧めする.
 (石渡 明)
 
 
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【5】JpGU2019:地質学会が共催するJpGUセッション
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JpGU2019において地質学会は,関係学協会等と共催し下記のセッションを
予定しています。是非セッションへの投稿をご検討下さい。
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最終投稿締切:2月19日(火)17:00
http://www.jpgu.org/meeting_2019/
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地質学会が共催するJpGUセッション(セッションタイトル,代表世話人)
・湿潤変動帯の地質災害とその前兆(千木良雅弘)
・堆積・侵食・地形発達プロセスから読み取る地球表層環境変動(清家弘治
・活断層と古地震(小荒井衛)
・地域地質と構造発達史(大坪 誠)
・Oceanic and Continental Subduction Processes(Hafiz Ur REHMAN)
・地殻?マントル・コネクション(田村芳彦)
・変形岩・変成岩とテクトニクス(針金由美子)
・火山・火成活動と長期予測(及川輝樹)
・岩石・鉱物・資源(野崎 達生)
・アジア・モンスーンの進化と変動,新生代全球気候変化におけるモンスーンの位置づけ(山本正伸)
・ジオパーク(尾方隆幸)
・化学合成生態系と熱水・湧水・泥火山(ジェンキンズ ロバート)
 
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【6】支部情報
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[東北支部]
■2018年度支部総会
3月16日(土)〜17日(日)
場所:秋田大学教育文化学部
申込締切:3月4日(月)
要旨締切:3月11日(月)
http://www.geosociety.jp/outline/content0024.html
 
[関東支部]
■2019年度支部総会・地質技術伝承講演会
4月13日(土)14:00〜16:45
場所:赤羽会館
講師:横井 悟(石油資源開発(株)技術本部フェロー)
 「石油地質分野におけるunconventionalあるいは非石油的な話」
総会委任状締切:4月12日(金)18時
http://www.geosociety.jp/outline/content0197.html
 
[西日本支部]
■平成30年度総会・第170回例会
3月2日(土)例会・総会
場所:長崎大学教育学部棟本館4階
講演申込締切:2月15日(金)
http://www.geosociety.jp/outline/content0025.html
 
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【7】その他のお知らせ 
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■科学的特性マップに関する対話型全国説明会(開催中)
主催:経済産業省資源エネルギー庁,NUMO
開催時期:〜2019年3月14日(木)
場所:埼玉,香川,和歌山,山形ほか
プログラム:地層処分の説明,少人数テーブルでのグループ質疑
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/
 
■第219回地質汚染イブニングセミナー
2月22日(金)18:30〜20:30
場所:北とぴあ901会議室
講師:木村和也(医療地質研究所)
テーマ:東京圏の6年間継続測定からみる空間放射線量率の現状
 −安全か、安心か、不安か−
http://www.npo-geopol.or.jp
 
■国際ワークショップ:東北大学「知のフォーラム」
「Continental Amalgamation and Stabilization of Northeast Asia:
 Stories before the Stone Age」
2月21日(木)10:30〜17:30
2月22日(金)9:30〜15:30
場所:東北大学知の館(仙台市青葉区片平)
http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4224.html
 
(後)東北大学東北アジア研究センター公開講演会
2月23日(土)13:00〜17:00
場所:東京エレクトロンホール宮城(仙台市青葉区国分町)
「地球生命の起源と進化:ヒトの誕生と現在から近未来の課題まで」
講師:丸山茂徳
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/
 
■日本地学オリンピックとっぷ・レクチャー
3月10日(日)14:00〜17:00
場所:筑波銀行本部ビル 10階大会議室
(つくば市竹園1-7)
募集人数:150名(先着)*事前登録
http://jeso.jp/index.html
 
■第7回防災学術連携シンポジウム
「平成30年夏に複合的に連続発生した自然災害と学会調査報告」
主催:日本学術会議 防災減災学術連携委員会 防災学術連携体(56学会)
3月12日(火)10:00-17:30
場所:日本学術会議講堂
http://janet-dr.com/060_event/20190312/190312_000_leef.pdf
 
★地質情報展2019北海道—明治からつなぐ地質の知恵
3月29日(金)〜31日(日)
会場:かでる2・7(北海道札幌市)
https://confit.atlas.jp/guide/event/geosocjp125/static/gyoji
▷「地質情報展」を実現のためのクラウドファンディングのお願い
https://academist-cf.com/projects/89
 
★日本地質学会主催:市民講演会
『動く大地のしくみを知り,地震・津波災害に備える』
3月30日(土)13:00〜
会場:かでる2・7(北海道札幌市)
https://confit.atlas.jp/guide/event/geosocjp125/static/gyoji#koen
 
■日本地球惑星科学連合2018年大会
5月26日(日)〜30日(木)
会場:千葉県 幕張メッセ国際会議場・国際展示場ホール8
   東京ベイ幕張ホール
予稿投稿最終締切:2月19日(火)17:00
http://www.jpgu.org/meeting_2019/
 
(後)第56回アイソトープ・放射線研究発表会
7月3日(水)〜5日(金)
会場:東京大学弥生講堂(文京区弥生1-1-1)
発表申込締切:2月28日(木)17:00
事前登録:7,000円、当日登録:9,000円、学生:無料 (いずれも税込)
※今回より要旨集はWeb版に移行いたしました
https://www.jrias.or.jp/
 
★ 日本地質学会第126年学術大会(2019山口)
9月23日(月・祝)〜25日(水)
場所:山口大学 吉田キャンパス(山口市吉田)
 
その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
http://www.geosociety.jp/outline/content0168.html#now
 
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【8】公募情報・各賞助成情報等
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・東京大学地震研究所2019年度共同利用地震火山災害軽減研究の公募(2/28)
・科学技術振興機構(JST)国際部:日本−ロシア共同研究課題募集(3/4)
・平成31年度苗場山麓ジオパーク学術研究奨励事業助成金募集(3/8)
・インドネシア・スンダ海峡津波関連国際緊急共同研究・調査支援プログラム募集
・2019年度「隠岐ユネスコ世界ジオパーク学術研究奨励事業」募集(5/31)
 
・海洋研究開発機構(JAMSTEC)
 地震津波海域観測研究開発センター地震発生帯モニタリング研究G     
  ---特任技術研究員(2/18)
  ---ポストドクトラル研究員(2/27)
 数理科学・先端技術研究分野ポストドクトラル研究員(2/25)
 
詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html
 
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報告記事やニュース誌表紙写真募集中です.
geo-Flashは,月2回(第1・3火曜日)配信予定です.原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.