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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.359 2016/11/1┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】2017年度各賞候補者募集中(11/30締切!!)
【2】「院生割引会費」受付中:忘れずに申請して下さい!
【3】惑星地球フォトコンテスト:締め切り本年度は正月明けです!
【4】「博士人材追跡調査」の実施について
【5】支部情報
【6】その他のお知らせ
【7】公募情報・各賞助成情報等
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【1】2017年度各賞候補者募集中(11/30締切!!)
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日本地質学会は毎年その事業のひとつとして,研究の援助・奨励および研究業
績の表彰を行っています.本年も各賞の自薦,他薦による候補者を募集いたし
ます.期日厳守にて,たくさんのご応募をお待ちしております.
応募締切:2016年11月30日(水)必着
推薦書式,対象論文リストなど詳しくは,
http://sub.geosociety.jp/members/content0094.html(会員のページ)
※「会員のページ」へは会員番号・パスワードによるログインが必要です.
ログインの方法はこちら.
http://www.geosociety.jp/outline/content0042.html
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【2】「院生割引会費」受付中:忘れずに申請して下さい!
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運営規則により,次年分の会費を前納下さいますようお願いいたします.
学部学生の方,定収のない大学院生(研究生)の方は,早めに割引会費の申請
を行って下さい.割引の適用を希望する場合,申請は毎年必要です.
割引会費申請締切(請求書発行前締切):2016年11月14日(月)
(正)2016年11月21日(月)
(*11/1配信号で締切期日を間違って表示していました.お詫びして訂正いたします)
2017年度会費払込について(割引申請の書式もこちらから)
http://www.geosociety.jp/outline/content0164.html
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【3】惑星地球フォトコンテスト:締め切り本年度は正月明けです!
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本年度のフォトコンは,地質学会長賞をもうけました!これは,地質学会会員
への特別枠です.
昨今,地質学会員でも美しい露頭をカメラに記録させることが少なくなってき
ました.カメラの精度はどんどん上がっており,スマホやミラーレスカメラな
ど,軽くて便利な機器も増えています.SNSなどでは人物なども含め膨大な写真
が公表されています.ぜひ,露頭に向かって,自分が見た地層が物語る歴史と
その美しさを伝えませんか?露頭を観察し,洞察し,分析していきながら歴史
を振り返る,その最初のステップをぜひ大切にしたいものです.
ぜひ,地質を理解した地質学会会員視点からの,美しい写真を期待しています!
【こんな作品を大募集】
地球の大地が持つ美しい自然風景/断層・津波・火山など活きた地球像/岩石・
地層・化石などが持つ天然美/学術的意義・教育効果の高い地球科学作品/ジ
オパークの知られざる大地の姿/ジオ鉄写真:鉄道と地質/地形とのコラボ/チャ
ンスを逃さない新たな視点のスマホ写真
【賞および賞金】
最優秀賞 1点:賞金5万円/優秀賞 2点:賞金2万円
ジオパーク賞 1点:賞金2万円/地質学会会長賞 1点:賞金1万円
ジオ鉄賞 1点:賞金1万円/スマホ賞 1点:賞金5千円 など
【応募締切】2017年1月10日(火)17時(郵送での応募は同日必着)
今年も皆様からのご応募をお待ちしています.http://photo.geosociety.jp/
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【4】「博士人材追跡調査」の実施について
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日本学術会議若手アカデミー若手科学者ネットワークを通じて,科学技術・学
術政策研究所(NISTEP)が実施する標記調査の周知協力依頼がありましたので,
会員の皆様にお知らせします.
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我が国では,毎年15,000人ほどが大学院の博士課程を修了していますが,他の
先進諸国に比べ就業する場が限られ,専門性を生かしたキャリア形成が困難な
状況となっています.文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では,
このような状況の改善を目指し,客観的根拠に基づく政策形成の実現に向けた
エビデンスを構築するために,「博士人材追跡調査」を実施しています.
◆「博士人材追跡調査(平成27年度博士課程修了者_半年後)」
対象者:平成27年度中に,日本の大学院の博士課程を修了した者全員.
実施日:平成28年10月18日(火)〜11月15日(火).
実施方法:大学から対象者に依頼を行う.
◆「博士人材追跡調査(平成24年度博士課程修了者_3年半年後)」
対象者:平成24年度中に,日本の大学院の博士課程を修了した者.
実施日:平成28年11月14日(月)〜11月30日(水).
実施方法:科学技術・学術政策研究所(NISTEP)から対象者へ直接依頼を行う.
詳しくは,http://www.nistep.go.jp/archives/29390
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【5】支部情報
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[北海道支部]
■出版記念シンポジウム
「北海道自然探検 ジオ(大地)の魅力がいっぱい!」
12月3日(土)13:30〜 シンポジウム,17:30〜 祝賀会
場所:北大理学部5号館 201教室
http://www.geosociety.jp/outline/content0023.html#2016book
[関東支部]
■大磯丘陵北西部・火山灰ミニ巡検
11月26日(土)
講師:笠間友博(神奈川県立生命の星・地球博物館)
費用:保険代ほか1000円(当日集金)
申込締切:11月17日(木)
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【6】その他のお知らせ
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■電中研TOPICS Vol.22発行(20.16.10.25)
http://criepi.denken.or.jp/research/topics/index.html?m=161025
■地震本部ニュース平成28年度秋号発行
http://www.jishin.go.jp/herpnews/
■ユネスコ世界ジオパーク学術研究合同成果発表会 in 東京大学
11月5日(土)13:30〜16:00
会場:東京大学 弥生講堂アネックス(セイホクギャラリー)
申込不要
ジオパークと大学の研究教育連携を考えます.隠岐・糸魚川のユネスコ世界ジオ
パークの助成対象研究の発表が合わせて行われます.
http://www.geo-itoigawa.com/sub/topics2016.html#672
■東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会
バイオミネラリゼーションと石灰化ー遺伝子から地球環境までー
11月11日(金)〜12日(土)
場所:東京大学大気海洋研究所(千葉県柏市柏の葉5-1-5)
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/aori_news/meeting/2016/2016111.html
■第25回素材工学研究懇談会ー放射性物質と素材プロセッシング
11月16日(水)〜17日(水)
場所:東北大学片平さくらホール
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/sozai/2016/
■第27回地質汚染調査浄化技術研修会
日本地質学会環境地質部会 共催
11月18日(金)〜20日(日)
場所:関東ベースンセンター(千葉県香取市)
会費:会員 45,000円(学生35,000円),非会員 55,000円(非会員学生40,000円)※昼食代を含む
http://www.npo-geopol.or.jp/sympo.htm
■藤原ナチュラルヒストリー振興財団公開シンポジウム
「土と生き物の自然史」
11月20日(日)13:00〜16:00
場所:国立科学博物館日本館講堂
http://fujiwara-nh.or.jp/archives/2016/0810_133757.php#more
■産業技術連携推進会議地質地盤情報分科会平成28年度講演会
「都市平野部の地質学」
11月22日(火)13:00〜16:50 参加無料・事前申込不要
場所:北とぴあ第一研修室(JR京浜東北線王子駅北口より3分)
CPD:3単位
https://www.gsj.jp/information/domestic/sgr/index.html
■第26回環境地質学シンポジウム
11月25日(金)〜26日(土)
場所:日本大学文理学部
--25日:オーバルホール
--26日:レクチャーホール
http://www.jspmug.org/envgeo_sympo/26th_sympo/26th_sympo.html
■第192回地質汚染イブニング・セミナー
11月25日(金)18:30〜20:30
場所:北とぴあ901会議室
講師:炭谷 茂(元環境省事務次官)
テーマ:社会福祉と環境
http://www.npo-geopol.or.jp/event.htm
■(協)第32回ゼオライト研究発表会
12月1日(木)〜2日(金)
会場:タワーホール船堀
■日本学術会議主催学術フォーラム
持続可能な社会の実現に向けた草の根活動の振興−IYGU(国際地球理解年)の試み
12月3日(土)13:00〜17:00
場所:日本学術会議講堂
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■第16回東北大学多元物質科学研究所研究発表会
12月7日(水)〜8日(木)
場所:東北大学片平さくらホール
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/meeting/2016/index.html
■第15回地圏資源環境研究部門研究成果報告会
CO2地中貯留の実用化に向けて −技術課題と産総研の役割−
12月9日(金)13:30〜17:25
場所:秋葉原ダイビル・コンベンションホール
https://unit.aist.go.jp/georesenv/information/20161007.html
■地質学史懇話会
12月23日(金・祝)13:30〜17:00
場所:北とぴあ8階803号室
眞島英壽:「日本海拡大と地球科学の方法論」
石原舜三:「日本の花崗岩研究史」
■(共)4th IGS (international Geoscience Symposium)
Precambrian World 2” in Fukuoka
2017年3月3日(金)〜5日(日)
会場:九州大学西新プラザ
Abstract締切:11月25日(金)
http://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/precambrian_world/PW2017/top.html
■第6回学生のヒマラヤ野外実習ツアー(参加者募集中)(日本地質学会推薦)
2017年3月4日〜18日(暫定日程)
コース:中西部ネパールヒマラヤの全断面で,ポカラを通る南北のルート
参加申込締切:11月30日(水)
http://www.geocities.jp/gondwanainst/geotours/Studentfieldex_index.htm
その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
http://www.geosociety.jp/outline/content0151.html#now
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報告記事やニュース誌表紙写真,マンガ原稿募集中です.
geo-Flashは,月2回(第1・3火曜日)配信予定です.原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.