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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.223 2013/7/2  ┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】[仙台大会]7月3日17時:講演申込最終〆切です!!
【2】[仙台大会]事前参加登録も別途忘れずにお申し込み下さい
【3】[仙台大会]学術大会に係るプレス発表会へのご協力のお願い
【4】東海道五十三次と地震・津波・噴火
【5】名簿作成アンケートの実施/名簿の訂正・変更・登録のお願い
【6】Island Arcからのお知らせ:2012年IFは1.071
【7】第四紀小委員会,第四紀研究連絡委員会の資料を探しています.
【8】支部情報
【9】その他のお知らせ
【10】公募情報・各賞情報

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【1】[仙台大会]7月3日17時:講演申込最終〆切です!!
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多くの方々にご講演いただくため、講演申込の締切を延長いたしました。
お申し込みをお待ちしています。

オンライン講演申込締切:7月3日(水)17時厳守(郵送分は締切ました)

講演申込はこちらから
http://www.geosociety.jp/sendai/content0017.html

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【2】[仙台大会]事前参加登録も別途忘れずにお申し込み下さい
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講演申込をされた方も,別途事前参加登録を行って下さい。受付番号・パスワードは講演申込とは異なります.ご注意下さい。

締切:8月20日(火)17時(郵送 8月20日(金) 必着)
※※※巡検のみ締切が異なります※※※
締切:8月9日(金)17時(郵送 8月7日(水) 必着)
巡検の見どころ紹介→http://www.geosociety.jp/sendai/content0016.html

そのほか、小さなEarth Scientistのつどい,企業展示出展募集、ブース利用募集、広告協賛など、お申込受付中です。申込の締切がそれぞれ異なりますので、確認のうえ、お早めにお申し込み下さい。

仙台大会HPはこちら
http://www.geosociety.jp/sendai/content0001.html

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【3】[仙台大会]学術大会に係るプレス発表会へのご協力のお願い
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本年も仙台大会においてプレス発表会を開催する予定です.この機会に会員皆様の研究成果を「特筆すべき研究成果」として広報委員会へ是非ご推薦下さい.

「特筆すべき研究成果」の応募締切:2013年7月19日(金)17時

応募方法など詳しくはこちら.
http://www.geosociety.jp/sendai/content0006.html

日本地質学会広報委員長
内藤一樹


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【4】東海道五十三次と地震・津波・噴火
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石渡 明(東北大学東北アジア研究センター)

江戸時代のはじめ、参勤交代制の開始(1635年)とともに整備された東海道五十三次は、橋のない川や厳しい関所などの問題はあったが、当時としては世界で最も安全・快適に旅行できるハイウェー・システムであった。しかし、この道はいくつかの場所で海岸沿いを通り、そこではしばしば自然災害に襲われてきた。この地域は相模トラフや南海トラフのプレート境界に沿っていて地震・津波の被害があり、また多くの台風が直撃して高潮、洪水、山崩れなどの被害があった。そして巨大な活火山である富士山がこの街道の間近にそびえている。ここでは、東海道の宿駅の歴史を概観して、この地域の自然災害について一考する。

続きはこちらから.
http://www.geosociety.jp/faq/content0458.html

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【5】 名簿作成アンケートの実施/名簿の訂正・変更・登録のお願い
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日本地質学会では,学会員相互の交流と親睦を図る目的で,2年ごとに会員名簿を発行することを運営規則にうたっております.2013年はその発行年にあたり,本年11月末日発行の予定で準備を行っております.
名簿の発行様式は前回と同様で,全会員を収録します.本会としては,個人情報保護法の制約はあるとしても,会員の皆様が上記の目的に沿って利用できるような,従来規模の名簿を作成したいと考えておりますので,調査の実施にご理解とご協力をお願いいたします.

アンケート提出およびWeb画面更新締切日:2013年10月4日(金)

詳しくは,コチラ↓
http://www.geosociety.jp/outline/content0132.html

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【6】Island Arcからのお知らせ:2012年IFは1.071
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トムソン・ロイター社より2012年Impact Factorが発表され,Island ArcのIFは「1.071」でした.
またGeosciences, Multidisciplinaryのカテゴリーでは,170誌中113位でした.
昨年は,IFが「1.012」で順位が113位でしたので,IFは上昇しましたが,順位は同じということになります.

IARへの積極的な投稿,またIAR掲載論文の引用をお願いいたします.

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【7】第四紀小委員会,第四紀研究連絡委員会の資料を探しています.
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名古屋国際会議場で2015年の夏に国際第四紀学連合(INQUA)の大会が初めて日本で開催するのに際し,日本におけるINQUA対応の歴史に関する資料を探しています.日本学術会議の地質学研究連絡委員会に1950年11月17日に第4紀小委員会が設けられました.更に日本学術会議第5期において,1960年1月に第四紀研究連絡委員会が新設されます.それ以降,INQUA対応の委員会が継続して存続しており,現在は,日本学術会議の国際対応分科会のINQUA分科会がその任を担っています.
1956年の日本第四紀学会の設立に際し,第四紀小委員会は矢部長克委員長の下,15名の委員からなる新生の小委員会となります.この時のメンバー構成に関する資料を探しています.また第四紀研究連絡委員会が設置されて以降,第6期(1963-1966)の研連委員構成に関する資料も探しています.多田文男委員長、宮地伝三郎(会員),渡辺 光(会員),以上の3名が委員であったことは分かっていますが他の委員構成がわかりません.以上の情報をお持ちの方は,第19回第四紀国際第四紀学連合大会組織委員会までご一報頂けると幸いです.

連絡先:〒305-8567 つくば市東1−1−1中央第7 
産業技術総合研究所地質情報研究部門 
斎藤文紀
E-mail:yoshiki.saito@aist.go.jp


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【8】支部情報
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■関東支部
◆緊急研修会『地表付近の地質学的調査における応用地質学的・土木地質学的留意点』
日程:7月27日(土)午前10時〜午後5時
会場:日本大学文理学部3号館5階3507号室
参加申込締切:7月19日(金)
◆清澄フィールドキャンプ:参加者募集
期間:8月19日(月)〜8月24日(土)
場所:東京大学千葉演習林(〒299-5505 千葉県鴨川市清澄)
応募締切日:7月5日(金)(*応募書類はHPの所定のフォーマットを使用のこと)
いずれも詳しくは関東支部HPをご参照ください
http://kanto.geosociety.jp/

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【9】その他のお知らせ 
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■地震本部ニュース5月号(2013.6.24)
http://www.jishin.go.jp/main/p_koho04.htm

■第50回 アイソトープ・放射線研究発表会発表論文の募集
日本地質学会 共催
7月3日(水)〜5日(金)
会場:東京大学弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1)
http://www.jrias.or.jp/

■第151回深田研談話会
「放射性物質を追跡して環境変化を捉える」
7月12日(金)
申し込み締切:7/10 先着:80名 参加無料
会場:深田地質研究所 研修ホール(文京区本駒込2-13-12)
http://www.fgi.or.jp/

■室戸ジオパークサマースクール2013
来るならきいや南海地震、土佐はうちが守るきね!
日本地質学会 後援
8月8日(木)9:00〜9日(金)16:00
場所:室戸市内の海岸、室戸市保健福祉センター、国立室戸青少年自然の家
対象:小学校5年生〜高校3年生まで
募集締切:7月16日(定員:35名)
http://ss.muroto-geo.jp/

■第57回粘土科学討論会
日本地質学会 共催
9月4日(水)〜6日(金)
会場:高知市文化プラザかるぽーと
参加・講演の申込 :[終了]
講演要旨送付締切 :7月12日(金)
http://www.cssj2.org/

■第4回・第5回津波堆積物ワークショップ
(120年学術大会:同時開催行事)
日本地質学会・日本堆積学会 共催
9月14日 午前 第4回ワークショップ
9月18日 午前 第5回ワークショップ
場所:仙台(東北大学)
http://www.geosociety.jp/science/content0057.html

■2013年度日本地球化学会年会
日本地質学会 共催
9月11日(水)〜13日(金)
会場:筑波大学第一エリア1D1E棟
固有セッション申込締切: 7月17日(水)
共通セッション申込:[終了]
事前参加登録締切:8月23日(金)(予定)
http://www.geochem.jp/

■第29回ゼオライト研究発表会
日本地質学会 協賛
11月27日(水)〜28日(木)
会場:東北大学
http://www.jaz-online.org/index.html

■第3回学生のヒマラヤ野外実習ツアー参加者募集
日本地質学会ほか 推薦
実習実施時期:2014年3月5日出発,19日帰国(15日間)
申込締切:11月30日
実習コース:カトマンズ−ポカラ−ムクチナート−タンセン−ルンビニ
参加費用:学生・大学院生20万円以内、その他の個人参加者25万円以内、大学・企業などの組織派遣教員/社員30万円以内
http://www.geocities.jp/gondwanainst/

■第6回国際レルゾライト会議 6th International Orogenic Lherzolite Conference
2014年5月4日〜14日
場所:Marrakech, Morocco
オプション巡検:
・Pre-conference
  2014年5月4日〜5月7日
場所:Beni Bousera Orogenic Peridotite
・Post-conference 1
  2014年5月11日〜5月13日
場所:Middle-Atlas (Volcanics and Mantle Xenoliths)
・Post-conference 2
場所:Anti-Atlas (Pan-African Ophiolites)
  2014年5月11日〜5月14日
http://www.gm.univ-montp2.fr/Lherzolite/

その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい。
http://www.geosociety.jp/outline/content0098.html#now

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【10】公募情報・各賞情報等
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■電力中央研究所:地球工学研究所 変動地形学 研究職員公募(8/30
■新潟大学:教育研究院自然科学系 環境科学系列教員(准教授)(8/16
■東京大学大学院:理学系研究科地球惑星科学専攻(准教授)(8/30

■平成25年度 東北海洋生態系調査研究船(学術研究船)「新青丸」(淡青丸の後継船)の共同利用公募(7/31

■第54回東レ科学技術賞および東レ科学技術研究助成候補者募集(10/10 学会締切8/30
■第35回沖縄研究奨励賞推薦候補者募集(9/30 学会締切8/30

詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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報告記事やニュース誌表紙写真、マンガ原稿募集中です。
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください。