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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬  No.202 2012/11/20 ┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】2013年度日本地質学会各賞候補者募集中
【2】第4回惑星地球フォトコンテスト作品募集
【3】Island Arc 新名称公募のお知らせ
【4】2013年度会費払込のお知らせ
【5】コラム:オーストラリア国立大学に設置されたS/Iタイプ花崗岩ベンチ
【6】男女共同参画学協会連絡会・第3回大規模アンケートへのご協力のお願い
【7】支部情報
【8】その他のお知らせ
【9】公募情報・各賞情報
【10】地質マンガ:『青春の伝説』

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【1】2013年度日本地質学会各賞候補者募集中
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日本地質学会は毎年その事業のひとつとして,研究の援助・奨励および研究業績の表彰を行っています(定款第3条).
具体的には,運営規則第16条および各賞選考規則に,表彰の種別や選考の手続きを定めています.これらにしたがい,各賞の自薦,他薦による候補者を募集 いたします.
ご応募いただいた候補者を,各賞選考委員会(委員は理事会の互選と職責により選出)が選考し,理事会で候補者を決定し,総会の承認を経て表彰 を行います.日本地質学会功労賞・日本地質学会表彰以外は,会員(正会員・名誉会員)であればどなたでも推薦できます.
各賞選考委員会(学会事務局)あてご応募下さい.期日厳守にて,たくさんのご応募をお待ちしております.なお,ご応募いただいた場合には,必ず受け取りのお返事をお出ししますのでご確認ください.

応募締切:2012年12月25日(火)必着

選考規則など詳しくは,
http://www.geosociety.jp/members/content0069.html
(会員によるログインが必要です)

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【2】第4回惑星地球フォトコンテスト作品募集
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今年もフォトコンテストの募集が始まっています。たくさんのご応募お待ちしています。
【こんな作品を大募集!】
・惑星地球の美しい自然   
・地層や火山など活きた地球の姿を表す優れた作品
・学術的意義の高い作品(解説文を含む)
・ジオパークに関係する優れた作品
・「ジオ鉄」の優れた作品学術的・教育的な価値のある優れた作品
・そのほか地球科学に関係した作品
  
締切:2013年1月31日(木)17:00

応募方法など詳しくは,
http://photo.www.geosociety.jp

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【3】Island Arc 新名称公募のお知らせ
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日本地質学会の公式英文雑誌としてIsland Arc(当初はThe Island Arc)が誕生して20年が経過しました。
初版の出版から20年の節目を迎え,Island Arcの本来の出版目的がより効果的に達成され,さらには,私たちの研究成果を世界に向けて発信する国際学術雑誌としての飛躍を図るために,Island Arcという雑誌名を刷新し,
新たな一歩を踏む出すこととなりました。
日本地質学会ならびに協賛学会の会員の皆様方には,この機会に是非とも魅力ある新しい雑誌名のご提案をお願い申し上げる次第です。

新しい雑誌名の条件

1)既に出版されている国内外の学術雑誌名と異なること。
2)地球科学全般をカバーした国際学術雑誌であることがわかること。

応募の締切:2013年1月31日(木)必着

応募方法など詳しくは,
http://www.geosociety.jp/publication/content0005.html#new

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【4】2013年度会費払込のお知らせ
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一般社団法人日本地質学会運営規則により,次年分の会費を前納下さいますようお願いいたします.

■2013年度分会費の引き落とし日:12月25日(火)です.
請求書ならびに引き落とし通知の発行は省略させていただきますのでご了承下さい.
■自動引き落とし以外の方(お振り込み)
12月中旬頃までに請求書兼郵便振替用紙をお送りいたします.折り返しご送金くださいますようお願いいたします.

詳しくは,
http://www.geosociety.jp/outline/content0108.html

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【5】コラム:オーストラリア国立大学に設置されたS/Iタイプ花崗岩ベンチ
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石原舜三(産業技術総合研究所 顧問)
Bruce ChappellおよびAllan Whiteの業績をしのんで、S/Iタイプ花崗岩を用いたベンチが国立大学校内の一隅に設けられ、そのお披露目がBruceの死後6か月に当たる2012年10月19日に行われた。

続きを読む、、、
http://www.geosociety.jp/faq/content0414.html

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【6】男女共同参画学協会連絡会・第3回大規模アンケートへのご協力のお願い
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男女共同参画学協会連絡会では、研究者・技術者を取り巻く現状を把握するために、第3回大規模アンケートを実施致します。連絡会では、これまで2003年、2007年の2回にわたり大規模アンケート調査を行い、それぞれ約2万人の回答を得ました。それらの調査結果は若手・女性研究者や技術者が直面する様々な問題点を議論する上での統計的根拠として、現在も様々な場面で引用されております。また、それに基づいて作成した提言は、国の政策決定に反映されており、実際に様々な支援策が講じられてまいりました。このようなアンケート調査を継続して実施することは、男女共同参画の実情やその認識の変化を明らかにし、実施されている政府事業の効果を検証し、さらに新たな課題を見出す上で大変重要と考えております。

アンケート回答期間(2012年11月1日(木)〜11月30日(金))中に、
アンケート回答URL https://wss2.5star.jp/survey/index/n3dd5zyv/4134/
にアクセスしていただき、ご回答下さい。

併せて、男女共同参画学協会連絡会HP 
http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/enquete.html
に記載の情報もご確認いただけますと幸いです。多くの皆様からのご協力をお願い申し上げます。

※参考URL
第1回アンケート調査報告書
http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/2003enquete/PDF/2004ReportWeb.pdf
第2回アンケート調査報告書
http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/2007enquete/h19enquete_report_v2.pdf

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【7】支部情報
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■関東支部:地質学会関東支部『地質研究サミット』シリーズ開催について関 東支部が担う予定の第123年学術大会(2016年開催)の成功に向けて多面的な準備を開始しました。その一つが、関東地方の地質に対して鋭い
斬りこみを かけている研究グループ群を鼓舞激励しつつ関東地方地質研究の新展開を図り、それを第123年学術大会において披瀝しようとするものです。そのためこれまで1年に一度開催していた支部シンポジウムの形式を改め、各研究グループの中心メンバーが一同に会してホットな研究成果を発表するとともに建設的な議論を 行う場を設定することにしました。
名づけて、『地質研究サミット』です。もちろん、この『地質研究サミット』は、“一匹狼”や膨大なデータを蓄積してこら れた諸先輩の参加も大歓迎です。
なお、『地質研究サミット』は、対象が関東地方の地質ではありますが、全国に開かれたものとして運営されます。

★第1回「房総・三浦地質研究サミット」開催のお知らせ及び講演募集
期日:平成25年3月9日(土)・10日(日)
場所:千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町955−2)
講演申込締切:平成25年1月20日(日)

詳しくは関東支部HP(http://kanto.geosociety.jp/

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【8】その他のお知らせ
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■第145回深田研談話会
「日本列島・地球史・「ちきゅう」そして新しい地球生命感」
講師:平 朝彦
11月30日(金)15時〜
会場:深田地質研究所研修ホール
参加費無料
http://www.fgi.or.jp

■第146回深田研談話会
「巨大地震・津波の想定と課題」
講師:岡村行信
12月14日(金)15〜17時
会場:深田地質研究所研修ホール
参加費無料
http://www.fgi.or.jp

■平成24年度自然史学会連合講演会自然災害とナチュラルヒストリー
12月1日(土)10:00-16:30
会場:栃木県立博物館 講堂 
主催:自然史学会連合
共催:栃木県立博物館
http://ujsnh.org/sympo/2012/index.html

■地球化学研究協会
第49回の霞ヶ関環境講座・第40回の三宅賞受賞者の受賞記念講演
・「炭素14から探る過去の気候変動」今村峯雄先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)
・受賞記念講演「先端計測技術に基づくオゾンおよびブラックカーボンの大気環境への影響」近藤豊博士(東京大学大学院理学系研究科教授 )
12月1日 (土)14:30〜
場所:霞ヶ関ビル35階東海大学校友会館
参加費:賛助会員および学生は無料、一般1,000円(資料代を含む)
http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~e881147/Geochem/index.html

■第22回環境地質学シンポジウム
12月7日(金)・8日(金)
場所:産業技術総合研究所共用講堂
主催:地質汚染−医療地質−社会地質学会
共催:日本地質学会環境地質部会ほか
http://www.jspmug.org/envgeo_sympo/22nd_sympo/22nd_sympo.html

■第12回東北大学多元物質科学研究所研究発表会
12月10日(月)
場所:東北大学片平さくらホール
参加申込締切:11月30日(金)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/info/event/meeting/2012/

■日本学術会議中部地区会議学術講演会
「生命科学・地球科学からのメッセージ」
12月14日(金)13:00-16:00
場所:岐阜大学全学共通教育講義棟1階105番講義室
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/161-s-1214.pdf

■○Post Symposium of 4.5-session 1, the 34th IGC, Geopollution,
dust, and man made strata “A flight of stone steps in Brisbane”
“ブリスベーンで見た坂の上の雲”
12月16日(日)13:00〜17:30
主催:国際地質学連合環境地質研究委員会日本支部
共催:日本地質学会環境地質部会ほか
場所:江戸川グリーンパレス(東京都江戸川区)
詳細は,IUGS環境管理研究委員会日本支部
Tel:0478-59-1491 Fax:0478-59-1491

■第13回岩の力学国内シンポジウム
日本地質学会 協賛
(併催:第6回日韓ジョイントシンポジウム)
2013年1月9日(水)〜11日(金)
会場:沖縄コンベンションセンター
事前参加申込締切:12月7日(金)
http://www.rocknet-japan.org/jsrm2013/

■第14回情報学シンポジウム:数値シミューションと情報学
2013年2月19日(火)13:00-17:20
会場:京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール
http://ict-nw.i.kyoto-u.ac.jp/ict-innovation/2013/

■ICDP関連ワークショップ開催
“Japan Beyond-Brittle Project (JBBP) - Scientific drilling
to demonstrate a feasibility of the engineered geothermal system
in ductile zones –”
主催: 国際陸上科学掘削計画(ICDP)Japan Beyond-Brittle Project
日程: 2013年3月12日(火)〜16日(土)
(14日は見学会。松川,八幡平地域を予定。16日は有志による報告書執筆。)
会場: 東北大学工学部(仙台市青葉区)
参加費無料
参加申込締切:2013年3月1日(金)
申込方法:事務局へメールまたはFAXにて連絡
問合せ先:東北大学・大学院環境科学研究科内ワークショップ事務局 浅沼 宏
TEL&FAX 022-795-7399      jbbp@geoth.kankyo.tohoku.ac.jp
http://www.icdp-online.org/front_content.php?client=29&lang=28&idcat=309&idart=3557&m=&s=

■日本学術会議の「Twitter」の活用について(お知らせ)
日本学術会議の活動を一般国民に対して広く周知するために、「Twitter」を
活用した広報を始めます。具体的には、日本学術会議が主催する学術フォーラム、
講演会、シンポジウム等の開催に関する情報等を発信いたします。
ツイッターアカウント: @scj_info

日本学術会議広報のTwitterのページはこちら
http://twitter.com/scj_info

Twitterの運用方針についてはこちら
http://www.scj.go.jp/ja/twitter/unyou.html

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【9】公募情報・各賞情報
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■北海道大学低温科学研究所有機地球化学分野教授公募(1/31)

詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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【10】地質マンガ:『青春の伝説』
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『青春の伝説』 作:本郷宙軌 画:Key



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報告記事やニュース誌表紙写真,マンガ原稿募集中です.
<ニュース誌表紙写真,特に募集中です!お待ちしてます.>
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.