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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬  No.198 2012/10/16 ┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】Island Arc:冊子体を廃止し,オンライン閲覧のみになります
【2】2013年度会費払込/学部学生・院生割引申請のお知らせ
【3】男女共同参画実態調査へのご協力のお願い
【4】その他のお知らせ
【5】公募情報・各賞情報

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【1】Island Arc:冊子体を廃止し,オンライン閲覧のみになります
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Island Arcは,2013年 (Vol. 22) より,冊子体を廃止し,オンライン閲覧のみになります.
現在,IARは冊子体と電子ジャーナルの双方を出版しております.しかしながら,冊子体の発行部数は極めて少なく,W-B社としては2013年より完全電子ジャーナル化に踏み切りたいとの連絡がありました.編集委員会および執行理事会で,本提案に関して慎重に審議した結果,出版の電子化という趨勢と完全電子ジャーナル化のメリットに鑑み,W-B社の提案を受諾することになりました.
オンライン化するにあたり,投稿規定等が一部変更になります(準備中).
現在投稿中の方など,ご不明な点があれば,IAR編集事務局(iar-office@geosociety.jp)へお問い合わせください.

・カラーチャージがなくなります
冊子体のモノクロ用にと,ひと手間かかっていた図の網かけ等は不要です.
・Supporting Infomationの活用
ファイル容量の上限はありますが,Supplementary material(video footage, tables, figures, and appendices)を活用しやすくなります.

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【2】2013年度会費払込/学部学生・院生割引申請のお知らせ
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一般社団法人日本地質学会運営規則により,次年分の会費を前納下さいますようお願いいたします.

■2013年度分会費の引き落とし日:12月25日(火)です.
請求書ならびに引き落とし通知の発行は省略させていただきますのでご了承下さい.
■自動引き落としをご利用下さい.
新たに会費の引き落としをご希望の方は,振替依頼書を11月9日(金)までに事務局までお送り下さい.
■自動引き落とし以外の方(お振り込み)
12月中旬頃までに請求書兼郵便振替用紙をお送りいたします.折り返しご送金くださいますようお願いいたします.

■学部学生割引・院生割引会費の適用を希望される方へ
11月14日(水)までに学部学生割引会費・院生割引会費申請書をご提出下さい.
期日までにご提出のない場合は,正会員の会費でご請求ががかかります.
ご了解下さい.
詳しくは(割引会費申請書,振替依頼書(PDF)のダウンロードも)、
こちらから↓
http://www.geosociety.jp/outline/content0108.html

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【3】男女共同参画実態調査へのご協力のお願い
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男女共同参画学協会連絡会による「第3回科学技術系専門職の男女共同参画実態調査」への協力依頼が日本地球惑星科学連合よりありました。
この調査は、多くの科学技術専門職の方々のワーク(研究)ライフバランスやキャリアパス、任期つき雇用の問題などの意見を汲み出すことで、男女共同参画状況の推移を見極め、今後の研究者雇用施策に反映させる基礎情報とすることを目的としています。
科学者・技術者・教員だけでなく学生も、性別を問わず回答できるとのことですので、積極的なご協力をお願いします。
アンケートは11月1日から開始されます。

アンケート実施方法:オンラインによる実施 (web回答方式)
https://wss2.5star.jp/survey/index/n3dd5zyv/4134/ (11月1日より)
アンケート実施期間:平成24年11月1日(木)〜11月30日(金)(予定)

※参考URL
第1回アンケート調査報告書
http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/2003enquete/PDF/2004ReportWeb.pdf
第2回アンケート調査報告書
http://annex.jsap.or.jp/renrakukai/2007enquete/h19enquete_report_v2.pdf

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【4】その他のお知らせ
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■東アジア共同研究プログラム(e-ASIA JRP)事業説明会
JSTは、東アジア首脳会議18カ国との多国間(3カ国以上)の共同研究プログラム(略称:e-ASIA JRP)を平成24年6月に発足させました。
本プログラムは、東アジア地域において、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、環境、防災、感染症など、東アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指すものです。
本プログラムにおいては、第一回のパイロット公募が終了し、今後さらに各分野での公募を実施する予定です。つきましては、今後の公募に先立ち、事業説明会を開催することとなりました。
イベントでは、事業に関する説明と今後の予定について説明を行うとともに、ご参加いただく研究者の皆様とともに、東アジア地域での研究課題形成に向け、情報交換、意見交換させていただき、JSTとして本事業の今後の運営や発展に反映していく予定です。本事業での公募にご興味、ご関心をお持ちの方はぜひともご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

場所:JST本部別館4階会議室
参加費:無料
募集対象分野:「防災」「感染症」「イノベーションのための先端融合分野」「ナノテク・材料」「バイオマス・植物科学」
公募開始:各国機関の参加状況による。11月以降を予定。
参加申込(申込締切:10月31日
emailにてeasiajrp@jst.go.jpまでお申し込みください。
以下の必要情報をお知らせください。
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・ご所属・役職
・氏名
・参加セッション(「感染症」、「防災」)
・ご質問・ご要望(もしあれば)
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e-ASIA JRPの詳細,http://www.the-easia.org/jrp/

■ウインター・サイエンスキャンプ '12-'13参加者募集
先進的な研究テーマに取り組む大学・研究機関等を会場として、第一線で活躍する研究者・技術者から本格的な講義・実験・実習が受けることができる、高校生のための科学技術体験合宿プログラム。会期は12月下旬から1月上旬の冬休み期間中の3〜4日。詳しくはWEBを参照。
http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/
締切:2012年11月6日(火)必着

■東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会
「バイオミネラリゼーションと石灰化―遺伝子から地球環境まで―」
11月8日(木)13:00〜17:00
11月9日(金)9:30〜12:00

場所:東京大学大気海洋研究所2F講堂
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/aori_news/meeting/index.html

■学術会議サイエンスアゴラ2012
『地球に生きる素養を身につけよう』
11月11日(日) 10時30分〜12時
会場:産業技術総合研究所臨海副都心センター別館 11階 第2・3会議室
(東京都江東区青海2−3−26)
◆概要
大地震、津波、集中豪雨、突風・竜巻など、地球上に生きる、我々、地球人は、活動的な地球によってさまざまな影響を被っている。激しく変化する自然現象に対して、安全に立ち向かうためには、「地球に生きる素養を身につける」ことが大切である。地球、そして身の回りにある自然を科学的に理解し、自然が引き起こす影響を適切に予測しまた、予測の限界を知ったうえで行動できることが、「地球に生きる素養」あるいは「教養」である。本講演会では、さまざまな自然現象に対して、われわれがどう対処し、暮らすのか? について紹介し、参加者と議論する。
◆プログラム(敬称略)
1.シンポジウムの趣旨説明
北里 洋(日本学術会議第三部会員、独立行政法人海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域領域長)
2.2011.3.11 地震・津波に学ぶ
入倉 孝次郎(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
3.日本列島の成り立ちと地質災害
千木良 雅弘(日本学術会議連携会員、京都大学防災研究所教授)
4.「命の水」の危機−水資源の未来
益田 晴恵(日本学術会議連携会員、大阪市立大学大学院理学研究科教授)
5.ガスハイドレートをエネルギー資源に
松本 良(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)
6.住んでいる土地を知る
熊木 洋太(日本学術会議連携会員、専修大学文学部教授)
7.宇宙から地球を考える
佐々木 晶(日本学術会議連携会員、大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台水沢観測所教授)

■学術会議サイエンスアゴラ2012
『討議:高レベル放射性廃棄物の処分はどうあるべきか!?』
11月11日(日) 10時30分〜12時
会場:日本科学未来館7階みらいCANホール(東京都江東区青海2−3−6)
◆概要
日本学術会議が平成24年9月11日に原子力委員会に回答した「高レベル放射性廃棄物の処分に関する回答」を紹介し、パネルディスカッションを通じて高レベル放射性廃棄物の処分に関する様々な見解を会場に提示し、その上で、会場と意見交換を行う。
会場にこられた方々の日本学術会議の回答に関する理解を深めるとともに、各自が高レベル放射性廃棄物の処分問題を自らの課題として捉え、解決への道を各々検討してもらう礎とする。
◆プログラム(敬称略)
1.開会挨拶および基調講演(25分)
「高レベル放射性廃棄物の処分に関する回答」
今田 高俊(日本学術会議第一部会員、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
2.パネル討論(40分)
パネリスト:
今田 高俊(日本学術会議第一部会員、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
武田 精悦(原子力発電環境整備機構理事)
西尾 獏(特定非営利活動法人原子力資料情報室共同代表)
小出 五郎(元NHK解説委員、科学ジャーナリスト)
コーディネーター:
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、(株)会社千代田テクノル大洗研究所研究主幹)
3. 会場との意見交換(20分)
4. 閉会挨拶(5分)
山地 憲治(日本学術会議第三部会員:地球環境産業技術研究機構(RITE) 理事・所長)
※上記5件とも、入場無料 

シンポジウム詳細URL http://scienceagora.org/

■農業・農村の地域再生に関する技術シンポジウム
11月15日(木曜日) 11:00〜16:30
場所:東北大学百周年記念会館川内萩ホール
入場無料・要申込
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2012/09/043933.html

■東北大学多元物質科学研究所第21回素材工学研究懇談会
11月16日(金)
場所 片平さくらホール(仙台市青葉区片平)
要参加申込(10/31締切)
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/

■Tecno-Ocean 2012
11月18日(日)〜20日(火)
会場:神戸国際会議場(神戸ポートアイランド内)
http://www.techno-ocean2012.com/

■第6回ジオ多様性フォーラム
12月21日(金)〜22日(土)
場所:JAMSTEC東京事務所(千代田区内幸町)
http://www.geosociety.jp/outline/content0099.html#2012_1221

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【5】公募情報・各賞情報
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■海洋研究開発機構地球内部ダイナミクス領域(研究職/技術研究職)公募(11/30)
■海洋研究開発機構地球内部ダイナミクス領域(技術総合職)公募(11/30)
■海洋研究開発機構地球内部ダイナミクス領域(研究技術専専任スタッフ)公募(11/30)

■第30回「とやま賞」候補者推薦(学会締切11/8)
■第40回「環境賞」募集(12/21)
■平成25年度学術研究船白鳳丸共同利用公募(10/31)

詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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報告記事やニュース誌表紙写真,マンガ原稿募集中です.
<ニュース誌表紙写真,特に募集中です!お待ちしてます.>
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.