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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.184 2012/8/7  ┬┴┬┴  <*)++<<  ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】<大阪大会>事前参加登録まもなく締切です!(最終締切:8/17 )
【2】<大阪大会>緊急展示の申込について
【3】<大阪大会>就職支援プログラム 参加企業・団体募集
【4】<大阪大会>学術大会の改革:オープンディスカッション
【5】津波堆積物ワークショップ&巡検:参加者募集
【6】2012年度地質の調査研修 参加者募集
【7】支部情報
【8】「日本の地質構造100選」会員特別割引販売のお知らせ
【9】紹介:「おくのほそ道」を科学する
【10】第3回フォトコンの入選作品が「月刊日本カメラ」で紹介されました
【11】産総研:シームレス地質図に火山表示機能追加
【12】その他のお知らせ
【13】公募情報・各賞情報

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【1】<大阪大会>事前参加登録まもなく締切です!(最終締切:8/17 )
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大会参加申込(巡検参加含む)締切:8月17日(金)(郵送8月10日締切)

■事前参加登録まもなく締切です!
全体日程表を大会HPに掲載しました。スケジュール等をご確認の上、大会参加予定の方は、忘れずにご事前登録を行って下さい.
全体日程表はこちらから
http://www.geosociety.jp/osaka/content0009.html

■巡検参加申込受付中!
今年は近畿の地質の理解を深めるために企画された興味深い巡検コースが目白押しです.GISのワークショップや地学教育関連の半日巡検もあります.是非ご参加下さい.8/6現在の申込状況もご確認頂けます.
http://www.geosociety.jp/osaka/content0001.html

巡検各コースの見所はこちら、、、
http://www.geosociety.jp/osaka/content0022.html

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【2】<大阪大会>緊急展示の申込について
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緊急かつホットなテーマについて議論する場を提供するために,災害調査報告や速報性の高い新技術・成果紹介などの「緊急展示コーナー」を設けます.
ポスター展示を希望する方は,8月31日(金)までにご連絡ください.
担当:石井和彦(大阪大会実行委員会)・須藤 宏(行事委員会)

詳しくは、http://www.geosociety.jp/osaka/content0047.html

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【3】<大阪大会>就職支援プログラム 参加企業・団体募集
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本プログラムは,学会に参加される学生・院生および大学教官の会員,ならびに大阪府立大学等の学生・院生・関係者らを対象に,本会賛助会員をはじめとする関連業界との情報交換を行う場を提供しようというものです.多くのご参加をお待ちしています.
参加企業・団体申込締切 8月10日(金)
http://www.geosociety.jp/osaka/content0013.html

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【4】<大阪大会>学術大会の改革:オープンディスカッション
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日時:9月17日(月)18:00〜19:30
会場:B3教育棟2階,第5会場(予定)

より多くの会員に「日本地質学会の会員として,学術大会に参加したい! 発表したい!」と思われる大会にしたいと行事委員会は考えています.セッション構成,参加費,院生・ポスドク等の若手やシニアの活躍・交流の場の創設など,さまざまな観点から検討する必要があります.
行事委員会は,今年度中に学術大会の改革案(ブループリント)を作成する予定です.それにむけて,会員の皆様からアイディアや他学協会等の情報を頂き,自由闊達な意見交換をしたいと考え,どなたでも参加できるオープンディスカッションの機会を設けます.
大会最終日の夜間ですが,本学会を愛する皆様の積極的なご参加をお待ちしております.

詳しくは、http://www.geosociety.jp/osaka/content0048.html

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【5】津波堆積物ワークショップ&巡検:参加者募集
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本学会は日本堆積学会と共催で,津波堆積物に関するワークショップと巡検を10月に開催することになりました.
【日程】
10/6 ワークショップ(津市三重県総合文化センター大研修室)
10/7-8 巡検(鳥羽-尾鷲-南紀白浜を予定)
【申込締切】8月31日(金)
詳しくは、http://www.geosociety.jp/outline/content0106.html

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【6】2012年度地質の調査研修 参加者募集
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日程:2012年10月29日(月)〜11月2日(金)4泊5日
場所:千葉県君津市及びその周辺地域(房総半島中部域)
募集対象:主に地質関連会社の若手技術者(会員・非会員を問いません)
募集人数:6名
募集締切:9月21日(金)
詳しくは,http://www.geosociety.jp/engineer/content0021.html

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【7】支部情報
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関東支部:銚子巡検のご案内
関東支部では関東地質調査業協会(共催)と日本第四紀学会(後援)のもと,2012年度事業として10月27日と28日の2日間にわたり「銚子巡検」を開催いたします.巡検では,銚子周辺にみられる薄衣型礫岩(ペルム紀?)やジュラ紀付加体,白亜紀以降の前弧海盆堆積物や前期中新世の古銅輝石安山岩溶岩,そして鮮新統〜更新統の犬吠層群までを観察します.さらに,夜間講演会では,観察事項,昨今の知見,およびそれらに基づく日本列島形成史や関東平野の変動史の解説が案内者によりなされます.最終的に,参加者の皆様には変動帯としての日本列島の鳥瞰的理解を深めていただきたいと考えております.会員の方はもとより,広く参加者を募集します.CPDは16単位取得可能です(銀行振込後の参加者交代は可能).
詳細は,参加者の皆様へ直接メールにてご連絡いたします.
主催:日本地質学会関東支部
共催:関東地質調査業協会
後援:日本第四紀学会
開催日時:2012年10月27日(土)〜28日(日),1泊2日
主なルート:1日目 8:30JR錦糸町駅北口発→11:00〜16:30銚子周辺→17:00宿
2日目 8:00宿→8:30〜15:30屏風ヶ浦周辺→18:00錦糸町駅解散
募集対象・募集人数:会員および一般,40名程度
参加費:17,000円(学生は10,000円).宿泊代(二食+2日目昼食)および往復貸し切りバス代を含む.初日の昼食は各自弁当持参.
講師:高橋雅紀氏(産総研),鈴木毅彦氏(首都大学東京)
申込:ジオ・スクーリングネット(https://www.geo-schooling.jp/)または担当幹事へお願いします.
申込締切:10月20日(土)17時.
担当幹事:加藤 潔(駒澤大学)kiyoshi.katoh@gmail.com
細根清治(株式会社東建ジオテック)s.hosone@tokengeotec.co.jp

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【8】「日本の地質構造100選」会員特別割引販売のお知らせ
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日本地質学会構造地質部会編集
日本の地質構造100選 (B5判 180頁 オールカラー)
定価3,990円(税込)を会員特別割引価格3,700円(税・送料込)
[2012年10月末日まで]

専用申込用紙は,下記学会HP会員のページまたは
学会ニュース誌7月号をご覧下さい.
http://www.geosociety.jp/members/content0026.html

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【9】紹介:「おくのほそ道」を科学する
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蟹澤聰史著
河北新報出版センター(河北選書)
2012年6月15日,B6判 211ページ 定価800円+税,ISBN978-4-87341-276-4(表紙は松島の五大堂)

石渡 明(東北大学東北アジア研究センター)

本書は「文学を旅する地質学」,「石と人間の歴史」に次ぐこの著者の最新刊であり,今回は芭蕉の「奥の細道」に沿う地学紀行である.前回までと大きく違うのは,仙台在住の著者が2011年の東日本大震災で被災し,「人生観を根底から変えてしまう」(あとがき)体験をした後の著作という点である.実際,本書には大震災に関する記述が随所に見られ,無常観に根差す一種の「ゆとり」が加わったように思う.
私は数年前に嵐山光三郎氏の「芭蕉紀行」(2000年初刊)や「悪党芭蕉」(2006年初刊,いずれも現在は新潮文庫所収)を読んで,芭蕉という人物や「奥の細道」という紀行文の性格について先入観を植え付けられていたので,今回の本は非常に興味深く読むことができた.ただし,嵐山氏のこれらの作品は本書の文献リストには載っていない.
「奥の細道」は西暦1689(元禄2)年5月中旬から同年10月初旬まで,(現在の県名で)東京を発って埼玉,群馬,栃木,福島,宮城,山形,秋田,新潟,富山,石川,福井,滋賀をめぐり,岐阜県大垣に至る5ヶ月間の旅の(かなり再構成された)紀行文である.芭蕉は1644年生まれなので満45歳,平均寿命が30代だった当時としては老境に入ってからの旅であり,彼はこの5年後に逝去する.
本書はまず現在我々が過ごしている時間と芭蕉の当時の時間,そして地質学的な時間の大きな相違を取り上げる.5月16日(3/27,以下旧暦はこのように表記)の旅立ちの文には「明ぼのの空朧々(ろうろう)として,月は在明(ありあけ)にて」とあり,日の出前のおぼろ雲を通して東の空に細い月が見えたように書いてあるが,曾良の旅日記によると出発は3/20になっており,食い違いがある.しかし,3/20だとしても西には有明の月があったはずで,完全な創作でもないだろういう見解を述べている.また江戸時代の時刻は日の出・日の入を基準にした不定時法で,その時刻を現在の定時法で考えると,芭蕉たちがものすごい速さで歩いたことになる(ここから芭蕉忍者説が生まれる)という面白い話もある.「上野谷中(やなか)の花の梢(こずえ),又いつかはと心ぼそし」の「花」は,出発が新暦5月なので今の感覚では桜には遅すぎるが,今の桜(ソメイヨシノ)は江戸時代末期にできた品種で芭蕉の当時はまだなく,ヤマザクラだとすれば無理がなくて,しかも当時は太陽黒点が少なく地球全体の気温が低かった「マウンダー小氷期」に当たり開花が遅かっただろうから矛盾はない,と考察している.
この後,芭蕉は日光東照宮(あらたうと…),那須の殺生石(野をよこに…),白河の関(卯の花を…)を訪れて東北地方に入り,二本松の黒塚(鬼婆の話は恐ろしい),福島のしのぶもじずり石などの歌枕を訪ねる.那須では地震があったことが曾良の旅日記に書かれていて(4/18),これは1683年の日光地震の余震だろうとしている.仙台では現在の東北大学川内キャンパス(蟹澤氏の元職場,私の現職場,当時は城内)にあった茶室や隣の亀岡八幡宮にも詣でている.仙台北東方の多賀城には末の松山,壺碑(つぼのいしぶみ),沖の石(二条院讃岐の「我が袖は…」の歌が百人一首にある)など歌枕が多い.「末の松山なみこさじとは」という清原元輔の歌も百人一首にあるが,昨年の大津波は末の松山の直下に達したものの,この山は越えなかった.この歌は平安時代の貞観の津波も末の松山を越えなかったことに基づいているのかもしれないという.
松島を訪れることは,「奥の細道」の冒頭部分に「三里に灸すゆるより,松島の月,先ず心にかかりて…」とあるように,この旅の主目的であり,芭蕉は中国の洞庭・西湖にも恥じない日本一の好風としているが,後に訪れた秋田県の象潟(きさがた)では「象潟や雨に西施がねぶの花」という名句を得ているのに,松島ではあまりいい句が浮かばなかったようだ.嵐山氏は,ここは芭蕉が文章で読ませたかった部分だと解釈し,蟹澤氏は洞庭・西湖についての蘊蓄を傾けている.その後(現在の地名で)石巻,登米,平泉(五月雨の降のこしてや光堂),岩出山,鳴子温泉,尿前(しとまえ)の関(蚤虱馬の尿する枕もと)を通って山形県に入り,歌枕ではない山寺を訪れて「閑さや岩にしみ入蝉の声」の名句を得た(嵐山氏によると実は数回の推敲後の句).斎藤茂吉と小宮豊隆の間に,これがアブラゼミかニイニイゼミかという論争があったが,芭蕉がここを訪れたのは7月13日(5/27)で,まだアブラゼミの時期ではなく,ニイニイゼミ(小宮)の勝ちになったという.
芭蕉はその後船で最上川を下り,「五月雨をあつめて早し最上川」の名句を得たが,蟹澤氏はここで日本と外国の川の河川勾配の違いを説明している.次に芭蕉は月山(がっさん),羽黒山,湯殿山の出羽三山へ登った(雲の峰幾つ崩れて月の山).出羽三山も歌枕ではなく,また出羽三山の登山は一種の臨死体験として宗教的な意味があるが,蟹澤氏も嵐山氏も,芭蕉は文学的,宗教的興味ではなく,単に高い山への強い好奇心で登ったと考えていて,蟹澤氏はゲーテがベスビオス火山やエトナ火山に登ったことと比較している.その後芭蕉は新潟県に入り,鼠ヶ関で「荒海や佐渡によこたう天河」の句を得るが(8月18日),この頃は雨が続き芭蕉は疲れていて記録も少なく,天の川を見ての句ではなくて,佐渡に流され辛酸を味わった人々の心を想って詠んだというのが蟹澤氏の解釈である.嵐山氏は,想像だという点は同じだが,月山で月,象潟で花を詠んだので,新潟では恋という順序になる,という見立てで,これが「文月や六日も常の夜には似ず」(翌日は七夕)の句に並べて「荒海や…」の句を記し,次の市振で遊女の話の聞き書きを挿入する理由だという解釈である.なるほど,佐渡が天の川によこたわっていれば,波が荒くても織姫と彦星は金鉱山の辺りで出会える.芭蕉は宮澤賢治ではなく,幽玄な世界が一転ロマンチックに華やぐ.その後芭蕉たちは親不知(おやしらず)を越え,市振(いちぶり)に宿をとり,そこで新潟の遊女と同宿になるわけだが,嵐山氏によるとこの部分は完全な創作だという.
そして8月29日に金沢に着き,9月10日に山中温泉に泊まっている.近くの那谷寺(なたでら)を訪れ「石山の石より白し秋の風」の句を得た.那谷寺は医王山層の流紋岩質凝灰岩の岩肌に沿って作られており,この石の色を秋の気配と重ねた句である.蟹澤氏によると,芭蕉は松島や那谷寺など新生代の地層の美しさには感嘆しているが,中・古生代の地層にはそれほどの美は感じなかったようだという.芭蕉は山中温泉で曾良と別れ,永平寺などを訪れて,10月4日(8/21)頃に大垣でこの旅を終えた.蟹澤氏は,大垣の近くの美濃赤坂金生山で1874年に日本初のフズリナ化石をドイツ人が記載したことを指摘し,大垣は奥の細道の終点であるが,日本の古生物学にとっては発祥の地であると結んでいる.
本書は,蟹澤氏が東日本大震災の被災経験を経て,芭蕉の「不易流行」(変わらぬ真理(天地)と転変する社会(人間)を帰一する)哲学に深く共感し,読者が自然をよく知り,その一員であることを深く感じ取れるように,そして「あそび」の心を大切にして新たな発想を生む礎としてもらうために,地質学のみならず幅広い学問を織り込んで執筆したものであり,ご一読をお勧めする.そして,蟹澤氏が本年5月の日本地質学会総会で同会名誉会員に推挙されたことを申し添える.
芭蕉は1694(元禄7)年,満50歳で大阪にて亡くなったが,その7年後の1701(元禄14)年に江戸で赤穂浪士の討ち入りがあり,翌1702(元禄15)年に「奥の細道」が出版された.そして1703(元禄16)年に元禄関東地震(死者数千人),1707(宝永4)年に我が国の歴史上最大の被害地震の一つである駿河・南海トラフ沿いの宝永地震(M8.6; 10月28日,死者2万人以上)と富士山の噴火(12月16日)があった.今後同様の経過にならないことを切に願って本書の紹介を終える.なお,本書は次のサイトから購入できる.
http://www.kahoku-ss.co.jp/okunohosomichi.html

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【10】第3回フォトコンの入選作品が「月刊日本カメラ」で紹介されました
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第3回惑星地球フォトコンテストの入選作品が「月刊日本カメラ」8月号(7/20発売)に掲載されました。見開き2ページを使って大きく紹介されています。書店へぜひ!
次回のフォトコンがますます楽しみになってきました。
みなさま、次回応募作品の準備をお忘れ無く。

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【11】産総研のシームレス地質図に火山表示機能が追加
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産総研地質調査総合センターがWeb公開している「日本シームレス地質図」のスマートフォン・タブレットPC版で,国内の火山を表示する機能が追加され ました.
これにより,これまでの地図上で地質凡例と活断層情報を表示する機能に加えて,日本の第四紀火山データベースを基にした火山の形式や噴火記録など詳細な情報を表示することができるようになりました.
旅行や巡検などで山へ出かけた際に,噴火記録を確認するなどの利用方法が考えられます.

日本シームレス地質図のスマートフォン・タブレットPC版:
http://riodb02.ibase.aist.go.jp/db084/smart.html

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【12】その他のお知らせ
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■企画展示:発見された明治三陸津波の古写真〜石黒敬七・敬章コレクションより〜
116年前の災害を伝える古写真を一堂に展示
開催期間:2012年7月7日(土)〜9月17日(月)
場所:杉並区郷土博物館分館(杉並区天沼3丁目:JR荻窪駅徒歩10分)
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/histmus/event/index.asp?event=16883

■日本学術会議における公開シンポジウム
「巨大災害から生命と国土を守る−24学会からの発信−」
日時:2012年8月8日(水)14:00〜17:45
場所:日本学術会議講堂
ほか、http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html

■日本学術会議主催学術フォーラム
「データと発見ーDeta Intensive Scientific Discovery」
日時:2012年9月10日(月)13:00〜
http://johokanri.jp/stiupdates/event/2012/08/007557.html

■第4回 建コンフォト大賞 作品募集
テーマ『あなたのお気に入りの“土木施設”』
応募締切:9月30日(日)当日消印有効
http://www.jcca.or.jp/achievement/photo_contest/photocon/h24photo.html

■3rd Asia-Pacific Conference on Luminescence and ESR dating
日本地質学会協賛
日程: 2012年11月18日(日)〜22日(木)
会場: 岡山理科大学50周年記念館
http://www.rins.ous.ac.jp/eps/theme/symposium.html

■極域科学シンポジウム特別セッション
「海・陸・氷床から探る後期新生代の南極寒冷圏環境変動」
会期:2012年11月26日(月)〜27日(火)
会場:国立極地研究所および国立国語研究所
http://polaris.nipr.ac.jp/~daiyonkigroup/PolarScienceSympo_special/index.html

■地質学史懇話会
日時:2012年12月23日(日)13:30〜17:00
場所:北とぴあ
鈴木寿志『「要説地質年代」を訳して』他
問い合わせ:矢島道子 pxi02070@nifty.com

■ 第6回地殻応力国際シンポジウム
日本地質学会 後援
日程:2013年8月20日(火)〜22日(木)
会場:仙台国際センター(宮城県仙台市)
講演申込期限:2012年11月30日(金)
http://www2.kankyo.tohoku.ac.jp/rs2013/
【訂正】前号で開催日程が2012年8月となっていましたが,正しくは2013年8月です.

■第2回学生のヒマラヤ野外実習ツアー参加者募集
実習実施時期:2013年3月上旬,出国から帰国まで14日間.
参加申込締切:2012年10月末日
参加費用:学生・大学院生:約20万円以内 ほか
詳しくは、http://www.geocities.jp/gondwanainst/geotours/Studentfieldex_index.htm

■地震調査研究推進本部:ニュース7月号発刊
http://www.jishin.go.jp/main/p_koho04.htm
「地震本部ニュース」につきましては、環境への配慮と効率化の観点から、本年6月号をもって,紙による印刷及び送付を終了となりました.
7月号以降は,地震調査研究推進本部のウェブサイトへの掲示となります.

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【13】公募情報・各賞情報
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■金沢大学理工研究域自然システム学系(地球学)テニュアトラック助教公募(9/24)
■広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻教員公募(准教授)(10/12)
■京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻地質学鉱物学教室教員公募(准教授)(10/1)
■平成25年度地震研究所研究課題登録及び外国人客員教員公募(8/31)

■平成25年度地震研究所共同利用・特定研究課題登録(8/17締切)

詳細およびその他の公募情報は、
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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報告記事やニュース誌表紙写真、マンガ原稿募集中です。
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください。