第3回惑星地球フォトコンテスト入選作品:「凍土の星」
写真:兼子 昌根(千葉県)
撮影場所:ロシア上空の飛行機内
【撮影者より】
ヨーロッパから日本へ向かう飛行機は北極圏上空を飛行する時があり、そういう場合はすばらしい風景が飛行機の窓から見ることが出来ます。 高度一万メートルからの地球はすばらしいの一言です。 これ以上の高度から地球を見るには宇宙船に乗るしかありませんが、いつかは宇宙船から地球を見てみたいものです。
【審査委員長講評】
北極圏のシベリアには行くことは大変なことですが、ヨーロッパ〜日本間の旅客機からはこの作品のように容易に眺めることができます。右上に下弦の月が写っていることから南西方向を撮影していることがわかります。低い山並みが続いていますが、シベリアのどのあたりを撮影したものでしょうか。
【地質的背景】