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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.159 2011/11/15 ┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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【1】コラム:アメリカ合衆国ユタ・コロラド州境界、ダイノソー・ナショナル・
モニュメントとユインタ山系の地質概略(紹介)(前編)
【2】第三回 惑星地球フォトコンテスト募集開始
【3】2012年度学会各賞募集中
【4】2012年度会費払込/学部学生・院生割引申請受付中
【5】支部情報
【6】その他のお知らせ
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【1】コラム:アメリカ合衆国ユタ・コロラド州境界、ダイノソー・ナショナル・
モニュメントとユインタ山系の地質概略(紹介)(前編)
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小川勇二郎(ユタ州プロヴォ、ブリガム・ヤング大学)
ダイノソー・ダイアモンドという名称をご存じだろうか?まだあまり人口に
膾炙していないかもしれないが、ユタ州とアリゾナ州にまたがる国立公園め
ぐりのメッカ、グランド・サークルの向こうを張った、ユタ州とコロラド州
の一部を主とする、ダイノソーめぐりの新しい観光ルートのキャンペーンな
のである。以下に、その北東部の、ダイノソー・ナショナル・モニュメント
とユインタ山系の地質を中心として、若干の観察を交えて、見学の概略を紹
介したい。
続きを読む、、、
http://www.geosociety.jp/faq/content0342.html
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【2】第三回 惑星地球フォトコンテスト募集開始
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今回で三回目となる惑星地球フォトコンテストの作品募集が始まりました。
こんな作品を大募集!
•惑星地球の美しい自然
•地層や火山など活きた地球の姿を表す優れた作品
•学術的意義の高い作品(解説文を含む)
•ジオパークに関係する優れた作品
•鉄道と地球の姿を組み合わせた「ジオ鉄」の優れた作品
•学術的・教育的な価値のある優れた作品
•そのほか地球科学に関係した作品
応募締切:2012年1月31日(火)
詳細は、、、
http://photo.geosociety.jp/
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【3】2012年度学会各賞募集中
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日本地質学会は毎年その事業のひとつとして、研究の援助・奨励および研究
業績の表彰を行っています(定款第3条)。本年も各賞の自薦、他薦による
候補者を募集いたします。
期日厳守にて、たくさんのご応募をお待ちしております。
応募締切:2011年12月26日(月)必着
詳しくは、 http://www.geosociety.jp/members/content0026.html
○会員番号・パスワードによるログインが必要です。
○「会員のページ」の各賞推薦候補者募集に関する案内から、推薦書式等が
ダウンロードできるようになっています。
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【4】2012年度会費払込/学部学生・院生割引申請受付中
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■2012年度会費払込について
次年度分会費の前納をお願いいたします。自動引き落としを登録されている
方の引き落としは、12月26日(月)です。お振込の方へは、12月中旬頃まで
に請求書兼郵便振替用紙をお送りいたします。
詳しくは、 https://www.geosociety.jp/user.php(会員番号によるログイン
が必要です)
■2012年度(2012.4〜2013.3)学部学生・院生割引申請受付中
一次締切(会費請求書発行前):2011年11月16日(水)
会費の自動引落を利用している学部学生・院生のかたは、一次締切日までに
申請書のご提出をお願いいたします。
申請書のダウンロードは、
https://www.geosociety.jp/user.php(会員番号によるログインが必要です)
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【5】支部情報
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■秩父ジオパーク「秩父札所のジオめぐり」(関東支部後援)
○秩父札所をめぐり荒川がつくった段丘を見る
日時: 2011年12月11日(日) 9:30〜16:00
問合せ:小幡喜一 電話:0494-23-4606、 obata.k@kumagaya-h.spec.ed.jp
詳細はこちらから、、、
http://www.geocities.jp/obt_kk/geo_park/event.html
■関東支部2011年度地質見学会 第二弾!!
「霞ヶ浦のあゆみ −環境変遷,過去から未来へ−(地質と霞ヶ浦導水路見学)」
日時:2011年11月26日(土) 10:00〜17:30
集合:JR常磐線土浦駅東口バス乗り場付近
参加費:3000円
申込締切:11月18日(金)
詳細はこちら、、、(pdfファイル)
http://kanto.geosociety.jp/junken/2011/20111126/20111126_kasumigaura.pdf
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【6】その他のお知らせ
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■平成23年台風12号による地盤災害合同調査団報告会
日時:2011年11月24日(木) 13:00〜17:30
場所:エル大阪南ホール(大阪市中央区北浜東3-14)
主催:地盤工学会関西支部、日本地質学会、日本応用地質学会、関西地質調査業協会
参加費:1000円(先着200名、要申込み)
※ジオ・スクーリングネットからCPD単位の取得が可能です。(https://www.geo-schooling.jp/)
プログラム、申込み等詳細は、、、
http://www.jgskb.jp/japanese/info/
■いわて三陸ジオパーク震災復興シンポジウム〜震災の記憶を伝え生かすために〜
(日本地質学会学会 後援)
日時:2011年11月25日(金)シンポジウム 13:30〜17:00
(ポスター展示 10:00〜18:00)
26日(土)被災地巡検
場所:アイーナホール(いわて県民情報交流センター:盛岡市盛岡駅西通1-7-1)
内容
◇記念講演 尾池和夫氏(日本ジオパーク委員会委員長・元京大総長)
「東日本大震災においてジオパークができること」
◇事例紹介
杉本伸一氏(島原半島ジオパーク事務局・ジオパーク国際ユネスコ会議事務局長)
「雲仙普賢岳噴火災害から20年〜復興の軌跡」
草野 悟氏(三陸鉄道を勝手に応援する会会長)
「被災地の思いを伝える〜三陸鉄道の取組」
◇パネルディスカッション
○コーディネーター 中川和之氏
○パネラー 杉本伸一氏(同上)・草野 悟氏(同上)・大石雅之氏(岩手県立
博物館首席専門学芸員)・永広昌之氏(仙台市教育委員・東北大学名誉教授)
・渡辺真人氏(産業技術総合研究所主任研究員・日本ジオパーク委員会事務局)
◇閉会挨拶 実行委員長 豊島正幸氏
詳細はこちらから、、、
http://sanriku-fukkou.net/file/geopark%20fukkou%20symposium.pdf
■公開シンポジウム「東京電力福島原子力発電所事故への科学者の役割と
責任について」
主旨:
東京電力福島原子力発電所事故への対応において科学者が果たすべき役割は
大きく、また、この問題に貢献することは科学者の責任でもあります。長期間
を要することになる事故への対応においては、科学者が持つ知識や経験が分野・
組織・世代・国を超えて課題の解決に向けて総合的に発揮できる仕組みを構築
すること、科学者が市民や国、自治体などのニーズや期待に的確に応えていく
こと、科学者が十分な情報を踏まえて対応できるようにすること――などの問
題に対し、今後、科学者を含む関係者が一体となって持続的に取り組んでいく
ことが必須です。
本シンポジウムでは、上記のような視点から、主要学会の会長や米国科学ア
カデミーの専門家など内外の有識者を招き、講演とパネルディスカッションを
通じて、今回の事故への対応についての科学者の役割と責任について議論を深
めたいと考えています。
日時:2011年11月26日 (土) 10:00〜17:00
場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
参加費:無料(定員300名・事前登録制)
主催:日本学術会議、独立行政法人科学技術振興機構
研究開発戦略センター(CRDS)
後援:(予定)
日本原子力学会、日本機械学会、日本化学会、土木学会、
日本医学放射線学会、日本原子力研究開発機構
参加申し込み・プログラムはこちらから、、、
http://crds.jst.go.jp/sympo/kagakusya
問い合せ先:シンポジウム事務局
株式会社オーエムシー内
TEL:03-5362-0128 受付時間:10:00から17:00(土日祝日除く)
FAX:03-5362-0125
E-mail: crds@omc.co.jp
■Project A meeting in Taiwan
日程 2012年3月5〜9日
場所 台湾海洋大学 国際シンポジウム
"Oceanic environmental change though earth history: From Archean to
Modern ocean"
「地球史を通した海洋環境と変遷 --太古代から現在まで--」
参加者: 若手研究者、大学院生を歓迎
コンビーナー:清川昌一(九大)、渡邉剛(北大)、Min-Te Chen(台湾海洋大学)
参加申込み:12月3日まで(名前、タイトル)、(アブストは1月末までにA4)
メールにて受付
宛先:清川昌一 kiyokawa@geo.kyushu-u.ac.jp,
渡辺剛 nabe@mail.sci.hokudai.ac.jp
詳細は http://www.archean.jp を参照してください。
■第48回 霞ヶ関環境講座
講座「レアアース(希土類)資源:その実態と将来」
浦辺徹郎(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授)
三宅賞受賞記念講演「分析電子顕微鏡および実験的手法による始原的隕石の形成・進化の研究」
留岡和重博士(神戸大学大学院理学研究科 教授)
日時:2011年12月3日 (土) 14:30〜
場所:霞ヶ関ビル35階東海大学校友会館
参加費:賛助会員および学生は無料、一般1,000円(資料代を含む)、懇親会へも参加できます。
プログラム詳細、参加申し込みは、、、
http://wwwsoc.nii.ac.jp/gra/News.htm
地球化学研究協会ホームページ http://wwwsoc.nii.ac.jp/gra/
■第4回ジオ多様性フォーラム
(ジオ多様性の普及に向けて,ワインからみたジオ多様性 他)
日時:2012年2月10日(金)〜11日(土)
場所:京都大学博物館を予定
問い合わせ先:矢島道子 pxi02070@nifty.com
■国際シンポジウムMISASA IV「太陽系物質科学 〜太陽系科学ミッションと
総合的物質科学研究が拓く未来像〜」
日時:2012年2月24日(金)〜26日(日)
場所:倉吉未来中心(鳥取県倉吉市駄経寺町212-5)
主催:岡山大学地球物質科学研究センター
共催:宇宙航空研究開発機構/宇宙科学研究所,千葉工業大学惑星探査研究センター
参加登録開始:2012年1月初旬
詳細は、
http://sympo.misasa.okayama-u.ac.jp/misasa_iv/
■20万分の1日本シームレス地質図を改訂しました.(産総研地質調査総合センター)
http://riodb02.ibase.aist.go.jp/db084/
本年度いくつかの大きな改訂があります.
1)特定の地質を選択して表示できるようにしました.超苦鉄質岩だけの
表示等ができます.
2)カーソル位置の情報をクリックで固定する機能等を追加しました.
3)スマートフォン版・携帯版を公開しました(パケット定額コースは必須です)
4)2008年-2010年出版の20万分の1地質図幅に基づき,データを更新しま
した(静岡及び御前崎,名古屋,伊勢,中之島及び宝島,魚釣島,石垣島,
徳之島,小笠原諸島).
なお,「シームレス地質図」の商標登録を行いましたのでお知らせいたします.
http://www.gsj.jp/Gtop/news/seamless20111101/index.html
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【7】公募情報・各賞情報
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■2012年Hervey賞 推薦候補者募集(12/31)
■第24年度東京大学大気海洋研究所 共同利用公募(11/30)
■第53回藤原賞 推薦候補者募集(学会締切1/10)
詳細およびその他の公募情報は、
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html
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報告記事やニュース誌表紙写真、マンガ原稿募集中です。 geo-Flashは、
月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日 までに
事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください。