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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.042 2008/09/16 ┴┬┴┬ <*)++<<  ┬┴┬┴┬
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★★目次 ★★
<秋田大会関連ニュース>
【1】大会プレスリリース
【2】口頭発表講演データ取り扱いについて 演者はご注意を!
【3】秋田大会:一部会場の変更について
【4】普及事業・就職支援プログラムのご案内
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【5】専門部会への登録のお願い
【6】地学オリンピック 日本は銀と銅メダル! ぱちぱちぱち
【7】地質の日のポスター・ロゴ募集
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【8】学術会議提言「新しい理工系大学院博士後期課程の構築に向けて−科学・技術
    を担うべき若い世代のために−」
【9】地質マンガ「調査日和」
【10】スズメバチは2度目にご注意 フィールド体験談
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【1】大会プレスリリース
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第115 年学術大会(秋田大会)関連のシンポジウム、報告会、トピックスの
プレスリリースが行われました。

詳しくは、、
http://www.geosociety.jp/engineer/content0007.html

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【2】口頭発表講演データ取り扱いについて
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セッションの講演データは、主催者側の学会のやり方で取り扱うことになります
ので,講演者の皆様は、その旨ご了解下さい。とくに鉱物科学会主催の合同セッ
ション( 該当セッション:「岩石・鉱物・鉱床一般」)で講演される地質学会
会員の方は、ご注意下さい。

●地質学会主催のセッション
基本的に半日前(午前の場合は前日午後から)からセッション開始30分前まで
試写室(大学会館2F)でデータを受付けます。
なお、9/20(初日)午前中の口頭発表で使用するファイルのについては、
試写室にて[9月19日16:00-17:00、9月20日8:00-8:30]で受付けます。
余裕を持って、講演前にあらかじめご対応頂きますようお願いいたします。

●鉱物科学会主催の合同セッション
該当セッション:「岩石・鉱物・鉱床学一般」
セッション前に直接会場に行って、設置してあるPCにデータを入れるか,自分
のパソコンをつなぎ替えることになります。

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【3】秋田大会:一部会場の変更について
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会場準備の都合により、プログラムでお知らせしておりました一部会場が下記の
通り変更となります。皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、当日はお間違いの
ないよう会場にお越し下さい。

●就職支援プログラム:VBL・総合研究棟 2Fポスター会場(9/20、14時)
●夜間小集会「南海トラフ地震発生帯掘削」:
般2-103号室(9/21、18時)
●書籍等販売コーナー:
般1-208

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【4】普及事業・就職支援プログラムのご案内
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多くの皆様のご参加をお待ちしています!
<普及事業>
■地質情報展2008あきた−発見・体験!地球からのおくりもの−
(注意:開催期間が学術大会とは一部異なります)
9月19日(金)〜21日(日)9:00〜17:00 (入場無料)
会場:秋田市民交流プラザ「ALVE」1階「きらめき広場」

■市民講演会
「大地の成り立ちと人びとの生活・歴史—男鹿半島・大潟村・豊川油田をジオパークに」
9月20日(土)13:00〜15:00(入場無料)
会場:秋田大学手形キャンパス 教育文化学部3号館大講義室

■小さなEarth Scientistのつどい〜第6回小,中,高校生徒「地学研究」発表会〜
9月21日(日)  9:00〜15:00
会場:日本地質学会年会ポスター会場(秋田大学)

<就職支援プログラム>
就職に関心のある学生・若手研究者集まれ!
就職を希望する学生,若手研究者と民間企業・団体,研究機関等との情報交換を
目的として,昨年度から始まった新しい取り組みのひとつで,各企業等からのブー
ス出展と説明会形式の紹介プレゼンテーションに参加していただくプログラムで
す.
9月21日(日)14:00〜 
入場無料
場所:秋田大学VBL・総合研究棟 2Fポスター会場(注意:会場が変更になりました!)

秋田大会HPはこちら↓
http://www.geosociety.jp/science/content0014.html

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【5】専門部会への登録のお願い
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地質学会には下記の13の専門部会があります.その活動は部会によって様々
ですが,年会の折にランチョンの開催,行事委員会に部会代表委員を出して
年会プ ログラムの編成,部会として各賞の推薦なども行っています.また,
各部会のメーリングリストでは,より専門性の高い議論や,シンポジウム・
巡検案内などの 様々な情報がタイムリーに交換されています.今後は,専門
的な学術活動を担う組織としてさらなる充実が期待されています.

会員情報の変更がネットで可能になり,専門部会への登録情報の確認や更新

もできるようになりました.今までも会員の皆様へ部会への登録をよびかけ
てきましたが,名簿やメーリングリストが整備されていないなどの状況があ
り,取り組みが遅れ気味になっておりました.これを機会に会員の皆様が専
門部会の活動に関心を持ち,積極的に参加されるようお願いいたします.

■ 現在活動中の専門部会は以下の13です. 
岩石部会 
層序部会 
第四紀地質部会 
海洋地質部会 
情報地質部会 
構造地質部会 
古生物部会 
環境地質部会 
堆積地質部会 
現行地質過程部会 
応用地質部会 
火山部会 
地域地質部会    

■ 各専門部会の紹介は,こちら
http://www.geosociety.jp/outline/content0018.html


■ 会員ページへのログインは,こちら
ログインの際には、会員番号からなるIDとパスワードが必要です
https://www.geosociety.jp/user.php

(日本地質学会理事会 担当理事 藤本光一郎)

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【6】国際地学オリンピック 日本は銀と銅メダル! おめでとう
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日本チームは、初めてのオリンピック参加にもかかわらず、銀メダル3個、
銅メダル1個の素晴らしい成績でした。
詳しくは、 http://www.geosociety.jp/name/content0025.html

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【7】地質の日のポスター・ロゴ募集
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地質の日事業推進委員会
委員長 中尾征三

1.    地質の日のポスター・ロゴ募集の趣旨
「地 質の日」は、明治9年(1876) 5月10日に日本で初めて広域の地質図(北海道)
が作成された日にちなみ、2007年3月13日に地質に関係した学会・機関が発起人と
なって定められた記念日です(日本記念日協会登録済み)。地質の日には、人々
の安全・安心で豊かな暮らしのために重要である「地質」への興味と理解を拡大
する事への期待が込められています。
この「地質の日」を盛り上げるため、本年5月10日には、第1回「地質の日」事業
が全国で盛大に行われ、多くの方の参加を得ることができました.
地質の日事業推進委員会では、2009年5月10日を中心に、第2回「地質の日」事業
として全国で数多くのイベントを行います.このため、第2回「地質の日」事業な
いしそれ以降に使用するポスターとロゴを募集します.条件は以下の通りです.
数多くの応募をお待ちしています.

2.    応募要項
1)    応募資格:どなたでも応募できます.関係学会・機関構成員に限りませ
ん.
2)    応募点数:点数の規定はありません.個人、グループで何点でも応募で
きます.
3)     サイズ:ポスターはA2版以上で印刷されることを想定してデザインして
ください.ただし、審査の際に必ずしも大きな紙の作品または、大きなサイズの
ファイルを送っていただく必要はありません.A4サイズを目安にして作成してい
ただいてけっこうです。ロゴについてはバナーとしても利用されることを想定し
てください。
4)    作品は他の機関などに投稿あるいは公表していないオリジナル作品に限
ります。Web等に掲載されることを考えて、著作権法の規定を著者の責任で守って
ください。
5)    採用された作品の著作権は著者に帰属するものとします。ただし、「地
質の日」事業の目的に合致している使用法については、あらゆる二次利用を含め
て、著者は著作財産権、著作人格権を行使しないこととします。
6)    採用された作品のデザインを修正して使用することがあります。
7)    応募された作品(紙、データ)の返却は行いません。データの場合、応
募者の責任で事前にバックアップ等をとることをお勧めします。
8)    また当募集において得た個人情報はこの募集の目的以外には使用いたし
ません。
3.    応募方法
手書き、印刷等の紙作品については、下記の宛先にお送りください。
データの場合、PDFもしくはJPEGなどの一般的な画像ファイルとして(ただしファ
イルサイズが2MBを超えない範囲を目安)、地質の日事業推進委員会事務局に電子
メールで送ってください。宛先:geologyday-jimu@m.aist.go.jp、subjectは「ポ
スター応募」ないし「ロゴ応募」としてください。電子メールで送れないサイズ
のファイルである場合は、別途CD-ROMにて下記の宛先に送付をお願いします。な
お、採用された場合、作品のオリジナルファイル(tiff、bmp、psd形式等が好まし
い)は別途送っていただきます。
作品の趣旨を簡単に説明する文章を添えていただくと良いと思います。
宛先:〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7 産総研地質調査総合セン
ター内「地質の日」事業推進委員会事務局 宛
4.    締め切り  2008年10月20日(月)、17:00必着
5.    賞品等
採用作品提供者には、賞状と記念品を進呈します。また「地質の日」Webサイト、
並びに地質の日事業推進委員会加盟学会・機関の広報誌等に公表し、その栄誉を
称えます。
6.    審査方法
応募作品の中から「地質の日」事業推進委員会(委員長:中尾征三)で決定しま
す。なお、また送付されたデジタル作品に対して、追加のデータの送付をお願い
することがあります。
審査結果は地質の日事業推進委員会Webサイトで公表し、事業推進委員会加盟学会・
機関を通じても公表いたします。
7.    その他
全ての問い合わせは、「地質の日」事業推進委員会事務局 (産総研地質調査総合
センター、担当:原、斎藤) にお願いいたします。
 〒305-8567 茨城県つくば市東1-1-1 中央第7
TEL:029-861-9122 FAX:029-861-3672
E-mail:geologyday-jimu@m.aist.go.jp
http://www.gsj.jp/geologyday/


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【8】学術会議提言「新しい理工系大学院博士後期課程の構築に向けて
      −科学・技術を担うべき若い世代のために−」
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我が国の未来の科学・技術を牽引する役割を果たすべき博士号取得者の
育成に関して、我が国の現状は、理工系大学院博士(後期)課程への進学
者の減少、ポスドク研究者の就職問題、大学院教育の国際競争力への不安
などの課題が山積し、急速に危機的ともいえる状況に陥りつつあります。
そこで、大学院博士課程の新しい理念と制度の下に、博士課程の教育と
研究の体制とそれを取り巻く環境を改革すべく、大学、政府、及び産業界
など社会の各関係部門に向けて、以下の提言を行いました。

(1)大学は、育成すべき人材像を明確に示しつつ、新たな時代に相応しい
博士号取得者の育成を構想するべきである。
(2)国際的な競争力を持つ、多彩で魅力ある大学院教育体制を構築すべき
である。
(3)大学院の学生定員制度の柔軟化を図るべきである。
   ・・・・etc

提言全文は、日本学術会議HPの以下のURLで御覧いただけます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html

【お問い合わせ先】
日本学術会議事務局参事官(審議第二担当)付
Tel:03-3403-1056 Fax:03-3403-1640 E-mail:s253@scj.go.jp

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【9】地質マンガ 「調査日和」
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「調査日和」作:清川昌一 画:Key
詳しくは、、
http://www.geosociety.jp/faq/content0116.html

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【10】スズメバチは2度目にご注意 フィールド体験談
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鳥海光弘(東大新領域、JAMSTEC)

著者の研究室では毎年7月末から8月はじめにかけていろいろな大学の友人らと
四国、中国、九州の変成岩巡検をおこなっている。ことしは7月30日から8月
3日まで九州の天草と長崎変成岩の巡検を行った。この際貴重な経験をしたので
ご報告する。8月1日2時ごろ西彼杵半島南部の三重近傍の海岸に出ようと斜面
の藪を約10人ほどで下っていたところ、突然私の肩に激痛が走った。

続きは、こちら、、、
http://www.geosociety.jp/faq/content0115.html

前号ではリンクが切れていました。申し訳ありませんでした。
再掲載させて頂きます(編集部)。

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geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください。
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