IODP Exp.303&306の2nd post-cruise meetingのハワイ島巡検

 

IODP Exp.303&306の2nd post-cruise meetingのハワイ島巡検 :
Field excursion at Island of Hawaii in 2nd post-cruise meeting of the IODP Exp.303&306

写真:川村紀子(産業技術総合研究所)、川村喜一郎((財)深田地質研究所)

写真1:ハワイ島キラウエア,プウオオベントの溶岩

 


写真2:
プウオオベント周辺ナパウトレイルで見られるピットクレーター

 

写真3:プウオオベント周辺ナパウトレイルで見られる溶岩樹


写真4:Chain of Craters Roadで見られる溶岩流


解説: 

2007年5月12日にハワイ島ヒロからキラウエア,Chain of Craters Roadを巡る巡検が行われた.巡検のホストは,ハワイ大学Roy H. Wilkens博士で,日本からは川村喜一郎(深田地質研究所),川村紀子(産業技術総合研究所)が参加した.ワイピオ・ルックアウトは,巡検前日にレンタカーで行った.ヒロから,レンタカーで1時間で行ける.  写真で見られるように,ハワイ島は,マグマの噴出によって山体が成長している一方,ワイピオ・ルックアウトのように,浸食,崩壊が進行しているところもある.

写真1 ハワイ島キラウエア,プウオオベントの溶岩

写真2 プウオオベント周辺ナパウトレイルで見られるピットクレーター

写真3 プウオオベント周辺ナパウトレイルで見られる溶岩樹

写真4 Chain of Craters Roadで見られる溶岩流