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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.575 2023/2/21┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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【1】2023年度日本地質学会研究奨励金:まもなく締切(2/28締切)
【2】「学生会員」追加申請:まもなく締切(2/28締切)
【3】第3回JABEEシンポジウム「大学ー企業の架け橋教育 ユニークな実例紹介」
【4】第7回ショートコース 開催します
【5】第130年学術大会(2023京都)京都大学吉田南構内にて開催
【6】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
【7】支部情報
【8】その他のお知らせ
【9】公募情報・各賞助成情報等
【10】おたずね(古い巡検案内書を探しています)
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【1】2023年度日本地質学会研究奨励金:まもなく締切(2/28締切)
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日本地質学会では若手育成事業の一環として,野外調査をベースに研究を
行う32歳未満の若手会員を対象とした研究奨励金制度を新たに設けました.
その第1回目となる2023年度研究奨励金の募集をいたします.
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募集期日:2023年2月28日(火)必着
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募集詳細,申請書式等は,下記よりご確認ください.
http://geosociety.jp/outline/content0242.html
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【2】「学生会員」追加申請:まもなく締切(2/28締切)
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2023年度からの新しい会費制度導入に伴い手続きが必要になります.
「学生会員」申請は,会費請求の都合で,一旦11月末で締め切りましたが,
新しい制度への移行期につき,追加申請期間を設けます.
来年4月から就職が内定している方も今申請すれば,会費額が大変お得に
なります!忘れずにお申し込み下さい.
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新制度「学生会員」の会費 (参考)正会員会費:12,000円
・単年度:5,000円(2023年度分会費)
・2年パック:8,000円(2023-2024年度分会費)
・3年パック:9,000円(2023-2025年度分会費)
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追加申請締切:2023年2月28日(火)
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詳細は,http://www.geosociety.jp/outline/content0185.html
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【3】第3回JABEEシンポジウム「大学ー企業の架け橋教育 ユニークな実例紹介」
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第3回は大学から企業への技術者の継続教育に焦点をあてたシンポジウムとし,
技術者教育における大学の役割や取り組み,実社会での技術者教育のあり方など
について議論することを目的とし,JABEEプログラムを有する大学からの実態・
課題の報告を,実社会での専門教育の例として先端地質科学大学院大学(専門職)
構想や掘削技術専門学校での技術者教育計画や実態について紹介していただ
きます.また,大学や学会に求められる実社会での技術者教育のあり方についても
紹介していただきます.
日時:2023年3月5日(日)13:30-18:00(予定)
開催方法:Zoomによるオンライン方式
参加者:会員,非会員問わず無料.
事前申込制:2月28日(火)締切 定員先着150名.
申込,講演要旨など詳しくは,
http://geosociety.jp/science/content0152.html
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【4】第7回ショートコース 開催します
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今回は応力逆解析法について実習を通じて学ぶ機会を提供します.
応力逆解析法は,現在または地質学的過去の,テクトニクスの原動力を解明する
方法の1つです.「逆」解析と呼ばれるのは,変形の結果として生じた地質構造
から,変形の原因である応力を推定するからです.ぜひふるってご参加ください.
日程:2023年4月2日(日)
(午前)小断層や岩脈などによる応力逆解析法の基礎:佐藤活志(京都大学)
(午後)応力逆解析のための露頭観察法と解析実習:大坪 誠(産総研)
受講料:地質学会正会員(一般・シニア)2,000円,地質学会正会員(学生会員)1,000円 ほか
参加申込締切:2023年3月23日(木)
詳しくは,http://geosociety.jp/science/content0153.html
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【5】第130年学術大会(2023京都)京都大学吉田南構内にて開催
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日本地質学会は,京都市左京区の京都大学吉田キャンパスにおいて,
第130年学術大会(2023年京都大会)を9月17日(日)から19日(火)に
開催します.また,巡検(見学旅行)を16日(土)と20日(水)に催行します.
続きは,こちらからhttp://geosociety.jp/science/content0157.html
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トピックセッション提案募集 締切:3月27日(月)
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昨年の大会からセッションは
・「トピックセッション(会員提案型)」
・「ジェネラルセッション」
・「アウトリーチセッション」の3カテゴリになりました.
ここではトピックセッション提案を募集します.
詳しくは,http://geosociety.jp/science/content0155.html
・京都大会プレサイト
http://geosociety.jp/science/content0156.html
・【重要】学術大会セッションの変更について
http://geosociety.jp/science/content0154.html
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【6】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
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■ 地質学雑誌
・129巻の新しい論文等が公開されています.
(論説)御坂・巨摩山地の伊豆衝突帯に胚胎する黒鉱鉱床の産状とその
地質学的意義:浦辺徹郎ほか 計8編
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geosoc/-char/ja
・129巻オンデマンド印刷版年間購読受付のお知らせ
昨年同様,WEB上での論文閲覧が難しい方への対応として,地質学雑誌
オンデマンド印刷版を作成し,年間購読のお申込を受け付けます.ご希望
の方は学会事務局までお申し込みください.受付締切:3月20日(月)
詳しくは,http://geosociety.jp/news/n169.html
■ Island Arc
・Accepted Articles廃止のお知らせ
2023年3月以降,受理原稿(Accepted Articles: AA)の早期オンライン掲載が
廃止されます.ワイリー社全体の方針で,背景に出版物の責任問題(出版規範
委員会の定義では,AA版と正式版[Version of Record: VOR版]のどちらも
出版物扱い),取り下げ・撤回増加の懸念,ペーパーミル問題の悪化(論文
作成・販売する違法組織織を利用した不正論文の増加),があります.
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【7】支部情報
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[関東支部]
・2023年度支部総会・講演会
日時:4月9日(日)14:00-16:45
場所:大田区産業プラザPiO 3階 特別会議室(京急蒲田駅前)
講師:宇根 寛氏(元国土地理院,中央開発(株)技術顧問)
演題:「Web地図を活かして災害リスクを理解する」
総会委任状期日:4月6日(木)必着(FAX)/4月7日(金)18時(e-mail)
http://geosociety.jp/outline/content0201.html#2023sokai
[西日本支部]
・西日本支部令和4年度総会・第173回例会
日程:3月4日(土)例会・総会
会場:島根大学教養講義室棟2号館(会場が変更になりました)
支部総会委任状締切:2月28日(火)
講演プログラム公開しました.
http://www.geosociety.jp/outline/content0025.html
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【8】その他のお知らせ
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気象庁:関東大震災特設サイト
ー関東大震災から100年ー知って備えよう:過去の大災害から学ぶ
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/1923_09_01_kantoujishin/index.html
防災学術連携体:関東大震災100年関連行事等の特設ページ
https://janet-dr.com/090_abroadandhome/091_100_kantohEQ.html
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地質情報展2023いわて
明日につなぐ大地の知恵
3月10日(金)-12日(日)
場所:岩手県立博物館 岩手山を望める丘のミュージアム
(注)博物館の入館料がかかります
https://www.gsj.jp/event/johoten/2023/iwate/index.html
第82回地学史研究会
3月11日(土)14:00-17:00
会場:早稲田奉仕園101号室
オンラインとハイブリッド
中陣隆夫「速水頌一郎・星野通平の海洋学的業績と思想について」
問い合わせ:矢島道子 pxi02070@nifty.com
(後)観察会 「宅地開発で隠れた衣笠断層帯を歩く」
主催:三浦半島活断層調査会
3月18日(日)9:30-15:00時
参加申込締切:3月11日(土)
https://geosociety.jp/uploads/fckeditor/others-pdf/kinugasa2023-1.pdf
第240回イブニングセミナー(オンライン)
3月31日(金)19:30-21:30
演題:「零細及び金採掘の管理手法:今後の展開」
講師:村尾 智 先生(第一工科大学 環境エネルギー工学科教授)
主催:NPO法人日本地質汚染審査機構
参加費:主催NPO会員及び学生の方(無料),非会員の方(1,000円)
http://www.npo-geopol.or.jp/event.htm
日本学術会議公開シンポジウム・第15回防災学術連携シンポジウム
「気候変動がもたらす災害対策・防災研究の新展開」
3月11日(火)13:00-17:00
zoomウェビナー,定員:1000名
https://janet-dr.com/060_event/20230411.html
日本堆積学会 2023 年新潟大会
4月22日(土)-24日(月)
会場:新潟大学
講演申込締切:3月22日(水)
https://sites.google.com/view/ssjconference2023niigata
(後)第60回アイソトープ・放射線研究発表会
7月5日(水)-7日(金)
会場:東京都内会場(予定)
発表演題申込締切:2月28日(火)
https://confit.atlas.jp/guide/event/jrias2023/top
ぼうさいこくたい2023(第8回防災推進国民大会)
9月17日(日)-18日(月・祝)
場所:横浜国立大学(横浜市保土ヶ谷区常盤台)
https://bosai-kokutai.jp/2023/
(協)Techno-Ocean 2023
10月5日(木)-7日(土)
会場:神戸国際展示場2号館 ほか
https://to2023.techno-ocean.com/
その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
http://www.geosociety.jp/outline/content0238.html
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【9】公募情報・各賞助成情報等
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・鹿児島大学学術研究院理工学域理学系(火山地質学)教授公募(4/17)
・2024年度地震研究所共同利用特定機器利用公募(4/7)
・2023年度深田野外調査助成募集(4/14)
・令和5年度下北ジオパーク研究補助金募集(3/17)
詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html
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【10】おたずね(古い巡検案内書を探しています)
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日本地質学会第84年学術大会(1977年高知大会)の巡検案内書をお持ち
の方がおられましたら,学会事務局までご一報ください.
(TEL03-5823-1150)
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報告記事やニュース誌表紙写真募集中です.
geo-Flashは,月2回(第1・3火曜日)配信予定です.原稿は配信前週金曜日
までに事務局( geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.