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展示の様子 |
【総評】今年の応募総数は348点,3年間続いたコロナ禍のため,応募はほとんどが国内で撮影された作品となりました.また今回は3年ぶりのリアルでの審査会となりました.全体的にレベルが上がり,また適切な解説付の作品が増えいます.解説によってジオフォトの作品がより生きてきます.ドローンで撮影した作品も増えてきましたが,世の中にはドローンの映像が溢れています.見る側の目も肥えてきたので,応募作品は気合いを入れて撮影することが望まれます.1000万画素以上のカメラ付スマホの応募も増えてきました.気軽に撮影できるのがスマホの良い点ですが,構図や露出等に細心の注意を払いながら撮影してほしいと思います. ジオフォトはまだ未開拓な要素が多く,大きな可能性を秘めているはずです.来年もより地質や地形に愛を感じられるレベルの高い作品の多数の応募を期待します.
(審査委員長 白尾元理)
古代の双六 写真:朝永武志(長崎県) |
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大西洋と砂漠 写真:近藤 洋(兵庫県) |
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Lingshed Village 写真:佐藤竜治(静岡県) |
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個性豊かな,まぁ〜るい畑写真:高場智博(長崎県) |
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屋根瓦のような重なり |
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日南海岸の洗濯岩 写真:礒部忠義(福岡県) |
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スナヘビの大群 写真:高場智博(長崎県) |
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離島の断崖 写真:福永拓真(神奈川県) |
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太古の覗き穴 写真:佐藤 孝(新潟県) |
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刻々と 写真:新垣隆吾(沖縄県) |
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一期一会の姿 写真:藤倉聖也(群馬県) |
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真夏の断崖 写真:新宅草太(熊本県) |
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* タイトル等をクリックすると各作品画像がご覧いただけます(準備中).
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