第130年(2023年)学術大会を本年9月17日(日)〜19日(火)に京都大学で開催する予定です.前述の記事(【重要】学術大会セッションの変更について)でもお伝えしたように,昨年の大会からセッションは「トピックセッション(会員提案型)」,「ジェネラルセッション」,「アウトリーチセッション」の3カテゴリになりました.ここではトピックセッション提案を下記の要領で募集します.
広く地質学に関係し,これから新分野になる可能性を秘めたセッション,多くの注目を集めると期待できるセッション,伝統的だが多くの会員に関係するセッションの提案を募集します.魅力あるセッションを積極的にご提案ください.形式は口頭発表およびポスター発表とし,口頭発表は15分間で進行も15分刻みです.セッション世話人は最大3名とし,研究キャリアや所属階層,ジェンダー,国籍などのダイバーシティを意識した世話人構成を強く勧めます.締切後,執行理事会学術研究部会が中心になって提案内容を慎重に検討の上,選考します.なお,選考では地質学雑誌またはIsland Arc誌での特集号計画の有無も重視されます.
提案する会員は,次の項目1〜11の内容を日本地質学会行事委員会宛(main@geosociety.jp)にe-mailでお送りください.
類似するセッションが複数提案された場合は,執行理事会学術研究部会がセッション統合を勧めることがあります.その場合,招待講演は残りますが世話人は3名に調整していただきます.採択されたトピックセッションはニュース誌4月号または5月号(4月末または5月末発行予定)で公表し,発表募集を行います.演題登録(発表申込と要旨投稿)締切は7月初旬を予定しています.なお,口頭発表の演題登録数が5件に達しなかったセッションはジェネラルセッションに統合し(その場合,招待講演もジェネラルセッションになります),代表世話人にはジェネラルセッションの世話人の一人になっていただくことがあります.
代表世話人には,講演要旨校閲や講演順番決定などの作業を7月中旬までに行っていただきます(詳細は採択後にお知らせします).その期間,代表世話人は電子メールで添付ファイルを送受信できるようにして下さい.野外調査や乗船等で通信が制限される場合は,共同世話人(代理)にあらかじめ作業を依頼し,その旨を行事委員会に必ず報告してください.
ご不明の点があれば行事委員会(main[at]geosociety.jp)までお気軽にお問い合わせください.※[at]を@マークにして送信してください.