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コロナ禍での地質学教育に関する情報交換・共有を目的とした第2回サイバーシンポジウムを開催します。
現在の困難な状況で,学校(大学,高等学校等)や研究所,博物館,ジオパークなどでは,教員や研究者,学芸員らがそれぞれのできる範囲で苦心して教育・普及活動を進めています。それぞれの実施事例やアイディアを共有できれば,今後しばらく続くと予想される困難な状況でも教育・普及活動の質の向上あるいは低下抑制が期待できます。大学や高校での授業(実験や野外実習を含む),卒業研究や修士研究,研究所や博物館での教育普及活動などをどのように工夫して進めているかについて情報交換・情報共有する場を提供します。地質学に限らず,野外活動(フィールドワーク)や実験・実習を伴う分野の皆様にも広く参加していただきたいと思います。
9月に実施した第1回サイバーシンポジウムでは100名を超える参加者(視聴者)があり,チャットでのコメントや質問も数多く寄せられ大変盛況でした。参加者は学会員だけでなく非会員の地質を専門としない方も多数おられました。参加者アンケートでは次回への期待の声が多数寄せられました。今回は海外で活躍する方にも話題提供していただき,国際的な情報交換・共有も目指します。
日本地質学会行事委員長 星 博幸
開催日時:2020年11月29日(日)9:30-12:15
開催方法:YouTubeライブ配信 どなたでも視聴可能.事前申込不要.参加費無料.
※シンポ終了後,シンポの各講演は一定期間YouTubeで公開しています
9:30 開会
9:35〜10:35 <大学の取り組み>
10:45〜11:15 <高校の取り組み>
11:20〜11:50 <研究所・博物館の取り組み>
11:50〜12:15 <ライブ総合討論>
12:15 閉会
問い合わせ先:日本地質学会事務局( main@geosociety.jp )
2020.8.20更新
コロナ禍での地質学教育に関する情報交換・共有を目的としたサイバーシンポジウムを開催します。現在の困難な状況で,学校(大学,高等学校等)や博物館・科学館,ジオパークなどでは,教員や学芸員らがそれぞれのできる範囲で苦心して教育・普及活動を進めています。それぞれの実施事例やアイディアを共有できれば,今後しばらく続くと予想される困難な状況でも教育・普及活動の質の向上あるいは低下抑制が期待できます。大学や高校での授業(実験や野外実習を含む),卒業研究や修士研究,博物館やジオパークでの教育普及活動などをどのように工夫して進めているかについて情報交換・情報共有する場を提供します。地質学に限らず,野外活動(フィールドワーク)や実験・実習を伴う分野の皆様にも広く参加していただきたいと思います。
日本地質学会行事委員長 星 博幸
開催日時:2020年9月27日(日)9:30-12:15:終了しました
開催方法:YouTube 公開中 (こちらからご視聴いただけます)
どなたでも視聴可能.事前申込不要.参加費無料.
※シンポの配信内容は一定期間YouTubeで公開中です
●プログラム●
9:30 開会
9:35〜10:35 <大学の取り組み>
10:45〜11:15 <中高の取り組み>
11:20〜11:50 <博物館・ジオパークの取り組み>
11:50〜12:15 <ライブ総合討論>
12:15 閉会
・各プレゼンテーションは15分です(発表12分+ライブ質疑応答3分)。
・途中5〜10分程度の休憩をはさみます。
・視聴者の皆様はYouTube上で質問・コメントを書き込み,ライブ総合討論ではそれらを活かしたディスカッションを考えています。
問い合わせ先:日本地質学会事務局( main@geosociety.jp )
備 考:11月下旬または12月上旬に第2回シンポジウムを開催予定です。詳細は日本地質学会ホームページに掲載します。