[トピックセッション:6件]確定しました!*( )は代表世話人
このほか,札幌大会では,学会創立125周年を記念したシンポジウムとレギュラーセッション25件,アウトリーチ1件が,予定されています.
[シンポジウム:2件]*(発表は招待講演のみ)
第125年学術大会(札幌大会)は,北海道支部のご協力のもと,北海道大学札幌キャンパスを会場として2018年9月5日(水)〜7日(金)に開催されます.本年創立150周年を迎える北海道は,石炭を始め鉱産資源に富み,明治維新以降の我が国の発展に大きな役割を果たしてきました.また最近は,十勝沖で予測される巨大地震の発生確率が引き上げられました.以上より,地質学会学術大会は,資源関係に加え,地震災害や防災に関心を持つ一般市民など多くの方々から注目されるものとなるでしょう.札幌大会では,多くのセッション開催を可能にするよう,必要十分数の会場(部屋)を確保する予定です.ポスター会場については,近年のポスター発表重視の方向を満たすスペースを確保します.トピックセッションを下記要領で募集します.本大会も前回同様,シンポジウムの一般募集はありません.シンポジウムは札幌大会実行委員会および学会執行部が企画します.
セッションは例年通り「レギュラーセッション」,「トピックセッション」,「アウトリーチセッション」に区分します.レギュラーセッションは前回の愛媛大会と同じ25タイトルを予定しています(レギュラーセッションは3月下旬に行事委員会が決定します).
トピックセッションは,広く地質学の領域に属し,これから新分野あるいは注目すべき分野になりそうな内容を扱うものとします.形式はレギュラーセッションと同じです(口頭発表およびポスター発表:口頭発表は15分間で,進行も15分刻み).多くの参加者が見込まれる,魅力あるセッションを積極的にご提案ください.締切後,行事委員会が応募内容を慎重に検討し,最大8件程度のトピックセッションを採択する予定です.
トピックセッションの招待講演には前回(愛媛大会)と同じルールを適用します.
トピックセッションを応募する会員は,次の項目内容を日本地質学会行事委員会宛(main@geosociety.jp)にe-mailでお申し込み下さい.
有の場合 ---5-1)招待講演者の氏名(和・英),所属(和・英),会員/非会員の別 ---5-2)招待講演の発表希望時間(15分または30分) ---5-3)招待講演者の選定理由(100 〜200字) ---5-4)選定理由の裏付けとなる,セッションテーマに関連した代表的な論文・著書等 |
応募多数の場合や他セッションと内容が重複する場合,行事委員会は学術的なインパクトや緊急度を考慮して採択を決定します.採択されたトピックセッションはニュース誌4月号(4月末発行予定)で公表し,講演募集を行う予定です.演題登録(講演申込,講演要旨投稿)締切は6月中旬を予定しています.
非会員招待講演者に限り参加登録費を免除します(ただし要旨集は付きません).
代表世話人には,講演要旨校閲,講演順番決定などの作業を6月下旬までに行っていただきます(詳細は採択後にお知らせします).その期間,代表世話人は電子メールで添付ファイルを送受信できるようにして下さい.野外調査や乗船等で通信が制限される場合は,共同世話人(代理)にあらかじめ作業を依頼し,その旨を行事委員会に必ず報告してください.
ご不明の点があれば行事委員会(main@geosociety.jp)までお気軽にお問い合わせください.