Geo暦:詳細等

詳細・申込方法等
★第6回ジオ多様性フォーラム
「ジオ多様性とは何か、その重要性を問う」

2012年12月21日(金)・22日(土)
場所:JAMSTEC東京事務所

12月21日 15:00-
木村 学(東京大学)「沈み込み帯の多様性と深海掘削」
山室真澄(東大・新領域)「水辺の緑と地形 −自然再生の現場から」
守屋以智雄(金沢大学名誉教授)「世界の火山の多様性」   >懇親会

12月22日 9:00〜
江頭宏昌(山形大学農学部)、「山形県庄内地方の地理的条件と伝統作物」
古川雅英(琉球大学)「ジオ多様性が紡ぐ自然放射線レベル」
他2講演

連絡先:矢島道子 pxi02070@nifty.com

★「第二回津波堆積物ワークショップ」

第二回津波堆積物ワークショップを紀伊半島にて開催いたします(第一回は日本堆積学会で今春実施).
ワークショップでは,『津波の水理』,『南海トラフ沿い津波堆積物』,『津波堆積物と津波防災』,『津波堆積物の認定』といったトピックをテーマに講演を行います.実際の津波堆積物のはぎ取り試料も用いて認定基準等についての議論も行う予定です.
翌日からの巡検は,紀伊半島において津波堆積物が見つかった場所,見つからなかった場所を周り,なぜそのような結果となったのか,また,今後の津波堆積物調査地選定のためのポイントを考えていただく内容になります(※露頭見学はありません).


日程:2012年10月6日(土)〜8日(月)
10月6日(土) ワークショップ(※この日の宿泊は各自でお手配下さい)
会場:津市三重県総合文化センター大研修室(三重県津市一身田上津部田1234 電話059-233-1111)
10月7日〜8日 巡検(鳥羽−尾鷲)
<WSスケジュール>10月6日(土)
10:30-10:40 挨拶と趣旨説明
10:40-11:10 小松原純子(産総研)「南海トラフ沿いの津波堆積物研究」
11:10-11:40 藤野滋弘(筑波大学)「津波堆積物の特徴と古津波堆積物の調査方法」
11:40-13:15 昼休み
13:15-13:45 菅原大助(東北大学)「数値シミュレーションからみた津波の水理学的特性と土砂移動の関係」
13:45-14:15  後藤和久(東北大学)「津波堆積物と津波防災」
14:15-14:45 総合討論
15:15-15:45 剥ぎ取り試料,コア観察

<巡検スケジュール>10月7日(日)

9:00 鳥羽駅前集合(『ホテル戸田家』前 出入口2を出て徒歩5分)
集合場所MAPはこちらから
9:45–10:15 Stop 1 三重県鳥羽市相差町宇塚
11:05–11:35 Stop 2 三重県志摩市阿児町志島
12:00–12:30 横山展望台 昼食,トイレ休憩
14:00–14:20  Stop 3 三重県度会郡南伊勢町奈屋浦コガレ池
15:35–16:05 Stop 4 三重県北牟婁郡紀北町紀伊長島区海野
17:00 尾鷲着--尾鷲泊(シティホテル望月)

10月8日(月)

8:00 尾鷲 シティホテル望月 発
9:30–9:45 Stop 5 三重県南牟婁郡御浜町志原
10:10–10:25 Stop 6 三重県南牟婁郡御浜町阿田和
11:05–11:20 Stop 7 和歌山県新宮市佐野
  移動車中-昼食
12:45–13:05 Stop 8 和歌山県東牟婁郡串本町
13:10–13:20  解散地点1 JR紀勢本線(きのくに線)串本駅 
15:25–15:35 解散地点2 JR紀勢本線(きのくに線)白浜駅 
15:50 解散地点3 南紀白浜空港 


<募集人数> 参加申込は締切ました(8/31)→申込者へは9/5付けで参加の可否についてメールでご連絡いたしました。
●ワークショップ 定員150名(予定)
●巡検 定員15名(予定)

<参加費>※参加費は当日徴収させて頂きます。
●ワークショップのみ参加(10月6日) 2500円
●巡検のみ参加(10月7,8日) 26000円(バス代・宿泊費・保険料等含む)
●ワークショップ・巡検両方参加 28500円(バス代・宿泊費・保険料等含む)

<キャンセルについて>
巡検のキャンセルは9月14日(金)まで受付いたします.これを過ぎますと,キャンセル料を頂く可能性があります.

<問い合わせ先>
日本堆積学会津波ワーキンググループ ssjng@ml.fukuoka-u.ac.jp

★第5回ジオ多様性フォーラム
「ジオ多様性とは何か、その重要性を問う」

2012年6月8日(金)・9日(土)
場所:JAMSTEC横浜事務所

6月8日 15:00-17:30
松原 聡(国立科学博物館)「鉱物の多様性」
横山玲子(東海大学文学部 教授)「中南米の都市と建築」
高橋雅紀(産総研 主任研究員)「ジオ多様性と研究者多様性」

6月9日 9:30〜
村上哲明(首都大学東京・牧野標本館)「日本列島における野生植物種内の遺伝的多様性の分布と地史」
高木秀雄(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)「日本の地質構造の多様性ー水平から垂直へ」
横山俊夫(滋賀大学)「多様であることが意味を持つとき (仮題)」
大野照文(京都大学総合博物館 教授・館長)「地球史を通じた生物進化と環境のからみ」

昼食、午後は基本的になし
基本的に発表者は30分、討議は10分、休憩(余裕)5分

連絡先:矢島道子 pxi02070@nifty.com

 
※詳細が記載されているWebサイトがない行事のみ掲載