セッション・講演の申込要領・発表要領

 

注:シンポジウムに関しては、シンポジウムのページを参照して下さい。

 

講演申込・講演要旨:
5月28日(月)10時〜7月3日(火)17時(郵送 6月27日(水) 必着)
締切延長 7月4日(水)17時 締切りました。





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募集要領

 

セッションの口頭・ポスター発表を下記要領で募集します.できる限りオンラインでの申し込みにご協力下さい.やむを得ず郵送で申し込む場合は、郵送用の発表申込書(PDF)に必要事項を記入の上,返信用ハガキ(自分宛),保証書・同意書,講演要旨原稿とともに6月27日(水)必着で行事委員会宛にお送り下さい.なお,発表セッションや会場・時間等は,各セッションの世話人の協力を得て行事委員会が決定します.プログラム編成作業が終わり次第,発表セッションや日時等をe-mailで(郵送の場合は返信ハガキで)通知します
(1)セッションについて
今大会では11件のトピックセッションと20件のレギュラーセッション,およびアウトリーチセッション(新設)を用意しました.各セッションの詳細については「セッション一覧」をご覧下さい.

(2)発表に関する条件・制約
1)会員は全32セッションのうち1つまたは複数(下記参照)に発表を申し込むことができます(発表申込者=発表者とします)
非会員は発表を申し込めませんので,発表を希望する場合は必ず6月27日(水)までに入会手続きを行って下さい(入会申込書が届いていない場合は発表申込を受理しません).共催団体の会員は共催セッションに限り発表申込が可能です.

2)トピック・レギュラーセッションでは,口頭発表あるいはポスター発表のいずれかの方法で,1人1題に限り発表することができます.ただし,発表負担金(1,500円)を支払うことでもう1題の発表が可能です(最大2題).この場合,同一セッションで2題発表することも,異なる2つのセッションで1題ずつ発表することも可能です.ただし,この制約はアウトリーチセッションには適用しません.

3)共同発表(複数著者による発表)を行う場合は,上記「1人1題,ただし発表負担金支払いによりもう1題可」の制約を発表者(=発表申込者)に対して適用します.その際,発表者は筆頭でなくても構いません(筆頭者に会員・非会員等の条件はありません).講演要旨では,発表者氏名を下線(アンダーライン)表示にして下さい.講演要旨作成についての詳細はこちら

(3)アウトリーチセッション(新設)
会員による研究成果の社会への発信(アウトリーチ活動)を学会として力強くサポートするために,今大会からトピック・レギュラーと並ぶ第三のカテゴリー「アウトリーチセッション」を設けます.アウトリーチに関心のある会員からの積極的なお申し込みをお待ちしております.
1)本セッションでは,トピック・レギュラーと同様の手続きで演題登録・要旨投稿を行っていただきます.要旨の校閲もトピック・レギュラーと同様に行います.要旨は講演要旨集に収録し,正式な学会発表として扱います

2)本セッションの発表には,シンポジウム同様上記の発表数に関するルール(発表者1人1題,ただし発表負担金を支払えばもう1題発表可)を適用しません.例えば,レギュラーセッションで1題発表する会員がアウトリーチセッションでもう1題発表する場合,発表負担金は不要です.

3)発表はポスター形式(後述)のみとし,市民講演会会場で実施します(大阪府立大学中百舌鳥キャンパスUホール白鷺のエントランスロビー:口頭発表会場より徒歩1分).市民講演会の前後各1時間をポスターコアタイムとします.

4)市民には講演要旨のコピーを配布します.発表者が希望すれば,学会が配布する要旨コピーとは別にわかりやすい資料を配布していただいても構いません(ただし発表者負担).

5)公開シンポジウムに参加する市民や会員も見られるように,ポスターは会期中(3日間)掲示できます.

6)会場スペース等の都合から,募集件数は10件程度とします.募集件数を上回る応募があった場合は行事委員会にて採否を検討します.

7)優秀ポスター賞の選考対象になります.

(4)招待講演(トピックセッションのみ)
トピックセッションの世話人は,会員・非会員を問わず招待講演を依頼することができます(締め切りました).招待講演者を「セッション一覧」に示しました.招待講演についても申込期日までに一般発表と同様にお申し込みいただく必要があります.非会員の場合は,代表世話人が取りまとめてオンライン入力が可能です(詳細については学会事務局にお問い合わせ下さい).非会員招待講演者に限り参加登録費を免除します(講演要旨集は付きませんので,必要な場合は別途購入していただきます).

(5)発表申込方法
1)オンライン申込は大阪大会HPにアクセスし,オンライン入力フォームに従って入力して下さい.

2)発表方法については,「口頭」「ポスター」「どちらでもよい」のいずれかを選択して下さい(一部セッションはポスターのみ).申込締切後の変更はできません.※会場の都合のため,発表方法(口頭/ポスター)の変更をお願いすることがあります.その場合は代表世話人が連絡します.

3)発表題目と発表者氏名は,必ず登録フォームと講演要旨の両方を一致させて下さい.

4)共同発表の場合は全員の氏名を明記して下さい.共同発表の場合,講演要旨中の発表者氏名を下線(アンダーライン)表示にして下さい.

5)トピック・レギュラーセッションの場合,発表希望セッションを第2希望まで選んで下さい.

6)関係する一連の発表があるときは,必要に応じて発表順希望等をコメント欄に入力して下さい(ご希望に添えない場合があります)

(6) 講演要旨原稿の投稿について

講演要旨原稿はA4判1枚(フォーマット参照)とし,PDFファイルの電子投稿により受け付けます.印刷仕上がり0.5ページ分です(1ページに2件分を印刷).原稿はそのまま版下となり,70%程度に縮小印刷されます.文字サイズ,字詰め,に注意して下さい.やむを得ず郵送する場合は,オリジナルか鮮明なコピーを1枚郵送して下さい(差し支えなければ折りたたみ可).FAXやe-mailでの投稿は受け付けません.

 

発表要領(シンポジウムについてはこちら

 

(1)口頭発表
1)シンポジウムの発表時間は,世話人と発表者による相談の上,世話人の裁量で決定します.

2)セッションの発表時間はトピック,レギュラーとも1題あたり15分です(討論時間3分を含む).発表者は,討論など持ち時間を十分考慮し,余裕を持って発表を行って下さい.

3)各会場にはWindowsパソコン(OS:Windows 7, Power Point 2000〜2010対応)を用意します.パワーポイントを使用する方は,PCセンターにて正常に動くことを事前に確認して下さい.パワーポイントを使用しない方やMacを使用される方はPCセンターにご相談下さい.なお,35mmスライドプロジェクターは使用できません.

(2)ポスター発表
1)1題について1日間掲示できます(アウトリーチセッションは3日間掲示可,上記).ポスターコアタイムでは,発表者は必ずポスターの説明を行って下さい.ポスター設置・撤去等については本誌8月号に掲載予定のプログラム記事をご覧下さい.ボード面積は1題あたり縦210 cm,横120 cmです.※今大会では従来よりも広い面積を利用可能です.

2)発表番号,発表タイトル,発表者名をポスターに明記して下さい.

3)ポスター会場では,コンピューターによる発表や演示等も許可しますが,機材等は発表者がすべて準備して下さい.また,電源は確保できませんので,必要であれば予備のバッテリーを用意して下さい.発表申込の際に機器使用の有無や小机の必要性等をコメント欄に記入し,事前に世話人にご相談下さい.

4)運営規則第16条2項(8)により,優れたポスター発表に対して「日本地質学会優秀ポスター賞」を授与します.詳細についてはプログラムに掲載します.

(3)発表者の変更

あらかじめ連記されている共同発表者内での変更は認めますが,必ず事前に行事委員会へ連絡して下さい.この場合も発表者については発表に関する条件・制約を適用します.

(4)口頭発表の座長依頼
各会場の座長を発表者にお願いすることがあります.あらかじめ世話人から座長依頼を差し上げますが,その際にはぜひお引き受けいただきたく,ご協力をお願いします.