シンポジウム,トピック/レギュラーセッションが決まりました

今年の第119年学術大会(大阪大会:9月15日〜17日開催)では下記のシンポジウム・セッションを予定しております.このほかにも市民講演会や地質情報展,国際ワークショップなど,多数の関連事業を企画・準備中です.募集・予告記事は次号ニュース誌5月号に掲載します.また,講演申込や参加登録は5月末頃受付開始予定です.

日本地質学会行事委員会
 

 

 シンポジウム

 タイトル  世話人/担当 備考
S1. 上町断層の地下構造と運動像 ―都市域伏在活断層の地質学― 竹村恵二・三田村宗樹・末廣匡基  近畿支部企画,9/16午前 
S2. 西日本の海溝型地震と津波を考える(仮題) 未定 執行理事会社会貢献部会・近畿支部合同企画,9/17午前 

 

 トピックセッション

 タイトル  世話人/担当 備考
T1. 地質情報の利活用 斎藤 眞・野々垣 進  
T2. プレート収束境界の堆積盆形成:構造・堆積作用・テクトニクス 伊藤 康人・高野 修  
T3. 地層処分と地球科学 吉田英一・高橋正樹・梅田浩司・渡部芳夫  
T4. 地球史イベント大事件7:地層に残される地球史変動(宇宙、環境、テクトニクス、生物活動) 清川昌一・山口耕生・小宮 剛・尾上哲治・黒田潤一郎  
T5. 沈み込み帯地震発生帯研究の新たな進展 橋本善孝・氏家 恒太郎・金川久一・斎藤実篤・芦 寿一郎・木村 学  
T6. 顕生代の生物多様性変化:急激な増加/減少のパタンと要因 磯崎行雄・小宮 剛・川幡穂高  
T7. ジルコン学 山本伸次・青木一勝・牧 賢志・昆 慶明  
T8. 新学習指導要領の実施で地学教育はどのように変わるか? 中井 均・浅野俊雄・芝川明義  
T9. 地殻流体のダイナミズム その2 竹下 徹・岡本和明  
T10. ジュラ系+ 松岡 篤・小松俊文・近藤康生・石田直人・中田健太郎  
T11. 西南日本地体構造論の現代的問題点(市川浩一郎追悼セッション) 磯崎行雄・前島 渉・堀 利栄  

 レギュラーセッション

 タイトル  世話人/担当 備考
R1. 深成岩・火山岩とマグマプロセス 火山部会・岩石部会  
R2. 岩石・鉱物・鉱床学一般 岩石部会  
R3. 噴火・火山発達史と噴出物 火山部会  
R4. 変成岩とテクトニクス 岩石部会  
R5. 地域地質・地域層序 地域地質部会・層序部会  
R6. 地域間層序対比と年代層序スケール 層序部会  
R7. 海洋地質 海洋地質部会  
R8. 堆積物(岩)の起源・組織・組成 堆積地質部会  
R9. 炭酸塩岩の起源と地球環境 堆積地質部会  
R10. 堆積相・堆積過程 現行地質過程部会・堆積地質部会  
R11. 石油・石炭地質学と有機地球化学 石油・石炭関係・堆積地質部会  
R12. 岩石・鉱物の破壊と変形 構造地質部会  
R13. 付加体 構造地質部会  
R14. テクトニクス 構造地質部会  
R15. 古生物 古生物部会  
R16. 情報地質 情報地質部会  
R17. 環境地質 環境地質部会  
R18. 応用地質学一般およびノンテクトニック構造 応用地質部会  
R19. 地学教育・地学史 地学教育委員会  
R20. 第四紀地質 第四紀地質部会