ここでは,2019年の「地質の日」に関連した日本地質学会主催,共催,後援等の催しをご紹介します。
>>イベントカレンダーもご覧下さい(地質学会以外のイベント情報も掲載しています)。
/北海道/東 北/中 部/関 東/近 畿/四 国/西日本/その他
第11回惑星地球フォトコンテスト展示会[中止]
日程:5月19日(火) 〜 5月31日(日)
場所:東京パークスギャラリー(上野グリンサロン内)(台東区上野公園)
入場無料,どなたでもお気軽にお立ち寄り下さい。
http://www.photo.geosociety.jp
第11回惑星地球フォトコンテスト表彰式 [中止]
日程:5月23日(土)11:00〜12:30(予定)
会場:北とぴあ 第2研修室会議室(東京都北区王子)
入選作品の展示も行います!
街中ジオ散歩in Yokohama
「身近な地形・地質から探る横浜の発展」徒歩見学会[延期]
新型コロナウィルス感染拡大防止のため
本イベントは開催を延期することにいたしました。
開催時期は今後の状況を見て検討いたします。 (2020.3.30)
身近な地質とその地質に由来する地形について,それらを利用してきた先人から現在の私たちまでの営みを,専門研究者の案内で楽しく学ぼうという企画です。今回は,横浜駅市街地を囲む形で京急神奈川駅から旧東海道を経由し,JR桜木町駅まで反時計回りに歩き,台地と平地(埋立地,干拓地)及び台地平地境界部を散策します。 横浜駅周辺は元々台地が海岸部まで迫っており,横浜駅周辺,みなとみらい周辺の平地の多くは干拓や埋め立てにより造られた歴史があります。前半では台地上にある明治初期の領事館跡をめぐることで,当時の地形と横浜港との関係について学びます。また,台地から平地(横浜駅市街地方面)を眺めることで,地形面の分類・分布状況を学習し,日本で最初に出来た鉄道が当時どのような場所に造られたかについても学びます。横浜市防災センターでは,防災についての学習をするとともに,歴史的な大地震の揺れを体験します。 後半は新田間橋における排水路水面と市街地の高さの対比から横浜市中心部が埋め立てや干拓によって造られたことを学び,桜木町付近の掃部山(かもんやま)周辺では,房州石(千葉県の「県の石」)の石垣を観察するとともに,台地端部からの湧水がかつて蒸気機関車の水源になったことを学びます。初夏の清々しい空気の中を,楽しく“ジオ散歩”したいと思います。
申込受付期間:2020年4月6日(月)〜4月19日(日)(申込者多数の場合は抽選を行います。結果は4月中に郵送で全員にお知らせします)
申込方法:学会HPの申込み専用フォームまたは,FAXにてお申込み下さい。
【お申込みは専用フォームから】準備中
【FAXでのお申し込み】準備中
申込・問い合わせ先:一般社団法人日本地質学会(担当 細矢)
電話:03-5823-1150 FAX:03-5823-1156
メール:main*geosociety.jp[*を@にして下さい]
第37回地球科学講演会「地質の日」協賛行事
「北アルプス生成の謎 −マグマと短縮テクトニクスが作り出した北アルプス−」[中止]
新型コロナウィルス感染拡大防止のため
本イベントは中止することにいたしました。(2020.3.31)
地球上に露出する第四紀花崗岩(かこうがん)5岩体のうち、北アルプスには滝谷花崗閃緑岩と黒部川花崗岩の2岩体があります。1990年当時、地球上に第四紀花崗岩が露出しているとは誰も考えていませんでした。厚さ3kmほどの岩盤が侵食され露出するまでには500万年程度はかかると信じられていたためです。第四紀花崗岩がなぜ北アルプスにあるのでしょう?同時代に大噴火を起こしていた巨大カルデラ火山の復元とともに、北アルプスの生い立ちの謎に迫ります。
問い合わせ先:大阪市立博物館
TEL 06-6697-6221
FAX 06-6697-6225
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/