9-10月のイベント・特別展示カレンダー (2011/09/01〜2011/10/31)

 イベントの詳細については、リンク先の主催館Webページをご覧ください。 なお、イベントには事前申し込みが必要なもの対象者・対象年齢に制限があるもの参加費が必要なものなどがありますので、お出かけの際には、主催する博物館へ詳細をお問い合わせ下さい

▶▶11月・12月のイベント

9-10月の特別展示

2011/07/27 現在

  • 「OCEAN!海はモンスターでいっぱい」 (大阪府 大阪市立自然史博物館)
    • 期間:9/10(土)〜11/27(日)
    • 場所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
    • 現在、地球上で名前がついている生物は約175万種になります。しかし、実際に生息している生物種は2000万種以上になるとも推定されています。地球上の多様な生物はすべて、今から30数億年前の海の中で誕生した生命の子孫であり、長い時間をかけて進化してきた結果です。本展では、「海にくらす」「6億年海のニュース」の2テーマで構成し、海とそこに棲む生き物たちの多様な姿を、化石と現生標本をつかって紹介しています。6億年のむかしから現在に至る海の生物の「かたち」を通して、それぞれの生物の海中における適応の様子を楽しんでいただき、多くの人が「未来の海」について考えるきっかけになればと考えます。
      http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
  • 秋の展示「砂のふしぎ」 (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 期間:10/1(土)〜12/4(日)
    • 場所:千葉県立中央博物館 企画展示室
    • 砂はどのようにしてできるのでしょう。どんなふうに動くのでしょう。砂は音を出したりもします。意外と知られていない砂の不思議を紹介します。
      http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/
  • 化石集合2011 −ジオパークを彩る化石− (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 期間:10/1(土)〜2012.4/8(日)
    • 場所:人と自然の博物館 3階展示室
    • 篠山層群の恐竜化石のほかに、山陰海岸ジオパークに関連した化石を展示し、ジオパークの見どころや活動を紹介します。
      http://hitohaku.jp/
  • 第53回企画展「恐竜発掘−過去からよみがえる巨大動物−」 (茨城県 ミュージアムパーク茨城県自然博物館)
    • 期間:10/8(土)〜2012.1/9(月)
    • 場所:ミュージアムパーク茨城県自然博物館
    • 近年,世界各地から恐竜類,クビナガリュウ類などの海生は虫類,鯨類,束柱類,ゾウ類などの大型脊椎動物化石の発見が相次いでいる。これらの大型動物化石の発掘調査から,その後のクリーニング作業,同定,復元,展示などの数々のステップや研究によって明らかになった新知見などの成果を紹介する。
  • 描かれた地震 (徳島県 徳島県立博物館)
    • 期間:10/21(金)〜11/27(日)
    • 場所:徳島県立博物館 企画展示室
    • 日本列島は世界的にみても地震が際だって多い地域です。日本では地震を避けて生活することはできないため、すでに江戸時代には地震や地震に伴って発生する津波を描いた絵図や瓦版などが多く出版されています。地震は、断層が動くことによって起こる現象です。山地や湖などの地形をつくる大きな要因でもあり、四国山地は数多くの地震によって形づくられたともいえます。この企画展では、地震が起こる原因、地形にみられる地震の痕跡などを紹介するとともに、鯰絵や南海地震の写真など、江戸時代以降の地震に関する絵画や写真の資料を紹介します。なお、今回の企画展は国の「安心こども基金」による「動く大地『地震』こどもワークショップ」と連携して事業を行います。
      http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/default.htm
  • 丹波と恐竜を知ろう 2011ー第5次発掘報告 (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 期間:〜9/4(日)
    • 場所:人と自然の博物館 3階展示室
    • 第5次発掘の報告、篠山層群や丹波市・篠山市域の成り立ち、恐竜にかかわる丹波市・篠山市の活動などを紹介します。
      http://hitohaku.jp/top/kaseki_MIDASInews11.html
  • 第26回特別企画展 おもしろサメ博 (愛知県 豊橋市自然史博物館)
    • 期間:〜9/11(日)9:00〜16:30※入館は16:00まで.毎週月曜日、7/19は休館(7/18開館)
    • 場所:豊橋市自然史博物館 (観覧料とは別途に総合動植物公園入園料が必要)
    • 会場でのお楽しみ企画◇ド迫力の記念撮影◇史上最大のサメ「メガロドン」の頭部復元模型、巨大なホホジロザメのあご、さけよけの檻などと一緒に記念撮影できます。入場された方ならどなたでも。カメラは各自でご用意ください。◇サメの歯さがし◇本物のサメの歯プレゼント!参加無料。小学生以上 先着10,000名◇サメ型帽子(子ども用)をつくろう◇サメをイメージしたかわいい帽子をつくってみませんか。材料費100円
      http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/
  • 地質標本館特別展「世界石紀行」 (茨城県 産業技術総合研究所地質標本館)
    • 期間:〜9/25(日)
    • 場所:産業技術総合研究所 地質標本館
    • 写真家の須田郡司氏は,世界各地の巨石・奇石の写真を通して,自然やそこに根ざした文化を紹介する活動を続けています。「世界石紀行」では,各国の様々な石の写真とともに,写真の石と同じ岩石の標本を展示・解説し,人と関る石の魅力やなりたちを紹介します。
      http://www.gsj.jp/Muse/eve_care/eve_care.html
  • 平成23年度特別展 新説・恐竜の成長 -The Growth and Behavior of Dinosaurs- (福井県 福井県立恐竜博物館)
    • 期間:〜10/10(月・祝)9:00〜17:00※入館は16:30まで.7/13,9/14,28は休館
    • 場所:福井県立恐竜博物館3階 特別展示室
    • 本展は、モンタナ州立大学付属ロッキー博物館(アメリカ)と(株)ココロ(日本)の共同企画による特別展で、恐竜の成長に焦点を当てた展示。ティラノサウルスやトリケラトプス等の恐竜が成長によりどのようにその姿を変えていき、生活していたのか、ということを実物と複製、最新の恐竜ロボットを駆使して紹介する。
      http://www.dinosaur.pref.fukui.jp
  • 「化石のつぶやき展」 (栃木県 葛生化石館)
    • 期間:〜10/18(火)
    • 場所:葛生化石館 企画展示室
    • この夏、化石がつぶやきます。化石が語る化石のこと。化石のつぶやきに耳を傾けてみませんか?
      http://www.city.sano.lg.jp/kuzuufossil/index.html
  • 15周年記念企画展「よみがえる!謎の巨大恐竜スピノサウルス」 (群馬県 群馬県立自然史博物館)
    • 期間:〜11/20(日)
    • 場所:群馬県立自然史博物館企画展示室ほか
    • 世界最大級の肉食恐竜「スピノサウルス」。1915年にエジプトで発見され、約1世紀の時を経てようやく復元されました。全長17m全高6mの巨大全身骨格と生体モデルを中心に、スピノサウルスの特徴やくらしていた環境、そして肉食恐竜の進化などについて紹介します。
      http://www5.ocn.ne.jp/~g-museum/
  • 企画展「石ころから診る環境とエネルギー展」 (静岡県 奇石博物館)
    • 期間:〜12/23(金)
    • 場所:奇石博物館企画展示室「石ころ組合」
    • 国連が定めた2011年“国際森林年”にちなみ、持続可能性が問われることの多い「環境」や「エネルギー」を地球史ドラマが記録された石ころを切り口にご紹介します。
      http://www.gmnh.pref.gunma.jp/index.html
  • 太古からの王者シーラカンス (静岡県 東海大学自然史博物館)
  • むかし・昔の海のいきもの大集合 (静岡県 東海大学自然史博物館)
    • 期間:〜2012.3/31(土)
    • 場所:東海大学海洋科学博物館2階特別展示室
    • すべては海からはじまった。海の生きものの歴史をさまざまな海の生きものの化石を展示してわかりやすく紹介します。
      http://www.umi.muse-tokai.jp/topics/2011/topics110609.html

9-10月のイベント

2011/07/27 現在

日付 イベント
09/01
(木)
   
09/02
(金)
   
09/03
(土)
   
09/04
(日)
 
09/05
(月)
   
09/06
(火)
   
09/07
(水)
   
09/08
(木)
   
09/09
(金)
   
09/10
(土)
  • ジオラボ(9月)「黒雲母のひみつ」 (大阪府 大阪市立自然史博物館)
    • 場所:自然史博物館 本館ミュージアムサービスセンター
    • 時間:14:30〜15:30
    • 黒雲母は、博物館の壁をつくっているかこう岩にも含まれる黒っぽい粒で、私たちの身近にある鉱物です。よく観察してみると、六角形で平べったい、薄くぺらぺらとはがれる、酸化したものは金色にぴかぴか光る、など、おもしろい性質を持っています。さわってみたり、顕微鏡で見たりしてみましょう。
09/11
(日)
  • 丹波で地層を見る (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 場所:丹波竜化石工房(ちーたんの館、丹波市山南町)および野外
    • 時間:10:00〜16:30
    • 丹波竜化石工房での1時間程度の講義の後、主に丹波市内で篠山層群、丹波帯、超丹波帯などの地層を観察します。
    • 申込必要(博物館HPをご確認ください。)
09/12
(月)
   
09/13
(火)
   
09/14
(水)
   
09/15
(木)
  • 東山道・御坂峠道と天正地震 (長野県 飯田市美術博物館)
    • 場所:飯田市美術博物館科学 工作室
    • 時間:19:00〜21:00
    • 講師:市沢英利さん(竜丘小学校教諭)
09/16
(金)
   
09/17
(土)
   
09/18
(日)
  • 自然教室「恐竜時代のコハクでストラップをつくろう(1)」 (群馬県 群馬県立自然史博物館)
    • 場所:群馬県立自然史博物館 実験室
    • 時間:13:30〜15:30
    • 恐竜時代にできたコハクを材料にして、自分オリジナルのストラップを作ります。
    • 対象は小学生以上(小学3年生以下は保護者と一緒に参加)。参加費1050円(材料費+保険料)。1ヶ月前から電話で申し込み(30人、先着順)
09/19
(月)
  • 千畑層(鋸山)の化石 (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:千葉県安房郡鋸南町
    • 千葉県鋸南町の約600万年前の地層(千畑層)で化石採集をします。
    • 申込必要(開催1か月前〜2週間前までの間に、往復葉書かFAX)
09/20
(火)
   
09/21
(水)
   
09/22
(木)
   
09/23
(金)
   
09/24
(土)
  • 小さな化石の抽出と観察〜前期中新世の有孔虫化石〜 (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 場所:人と自然の博物館内
    • 時間:13:30〜16:00
    • 薬品で処理した試料から有孔虫などの小さな化石を取り出してスライドを作製し、観察します。幾何学的な形をした半透明の化石はまるで小さな宝石のようです。作製した スライドはお持ち帰り いただけます。
    • 申込必要(博物館HPをご確認ください。)
09/25
(日)
  • 顕微鏡で見る化石 (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 場所:丹波竜化石工房(ちーたんの館、丹波市山南町)および野外
    • 時間:13:30〜16:00
    • 放散虫、コノドント、有孔虫、石灰質ナンノプランクトンなどの、顕微鏡を使わないと見えないような小さな化石を観察します。放散虫化石などのプレパラートを作成します。
    • 申込必要(博物館HPをご確認ください。)
09/26
(月)
   
09/27
(火)
   
09/28
(水)
   
09/29
(木)
   
09/30
(金)
   
10/01
(土)
   
10/02
(日)
  • 砂で遊ぼう−砂絵・ジオパッド (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:千葉県立中央博物館 2階ホール
    • 時間:14:30〜15:30
    • カラーサンドを紙にふりかけて簡単につくる砂絵です。また、小さいカードケースにカラーサンドと水をいれると、砂粒が水の中で自由に動いていろいろな模様を作ります。
  • 白亜紀の地層見学 (徳島県 徳島県立博物館)
    • 場所:阿南市羽ノ浦町(現地集合現地解散)
    • 時間:13:00〜16:30
    • 阿南市羽ノ浦町に分布する白亜紀の地層と、その中に含まれる岩石や化石をかんさつします。申込必要:往復はがきにて
  • 初めての岩石観察会「天竜川の石ころ観察」 (静岡県 奇石博物館)
    • 場所:静岡県浜松市天竜川流域
    • 時間:10:00〜14:00
    • 静岡県西部を流れる天竜川流域に見られる緑色片岩と、その地質体に特徴的に含まれる鉱石「キースラガー」を手に取りながら観察し、その生い立ちなどを分かりやすくご紹介します。
    • 申込必要:定員30名、先着順。参加料500円。電話にて。
10/03
(月)
   
10/04
(火)
   
10/05
(水)
   
10/06
(木)
   
10/07
(金)
   
10/08
(土)
  • ジオラボ(10月)「ハザードマップを作ってみよう」 (大阪府 大阪市立自然史博物館)
    • 場所:自然史博物館 ミュージアムサービスセンター
    • 時間:14:30〜15:30
    • 洪水や津波、地震の揺れや土砂崩れ、地滑りなどの危険地域を示した地図をハザードマップと呼びます。各市町村でハザードマップが出されていますが、地形図を読み取ることで、大まかにそれらの災害の及ぶ範囲を知ることができます。地形図を使ってハザードマップを作り、自然災害について考えてみましょう。
10/09
(日)
  • 砂の不思議 (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:千葉県立中央博物館 講堂
    • 講師=宮田雄一郎氏(山口大学教授)
    • 浜を歩くと砂がキュキュと鳴くことがあります。砂は水のように動くことがあります。こんな砂の不思議を科学的に解明します。
10/10
(月)
   
10/11
(火)
   
10/12
(水)
   
10/13
(木)
   
10/14
(金)
   
10/15
(土)
  • 但馬の化石をさぐる (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 場所:兵庫県美方郡香美町香住区中央公民館
    • 時間:13:30〜14:45
    • 山陰海岸ジオパークに含まれる兵庫県但馬地域からは貝や植物、哺乳類など、さまざまな化石が見つかっています。これらの化石と化石を含む地層について、最新の研究成果を交えながらお話しします。
    • 申込必要(博物館HPをご確認ください。)
10/16
(日)
  • 砂からミニ宝石を探そう (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:千葉県立中央博物館 1階ホール
    • 砂を顕微鏡でのぞいて、ざくろ石や石英の結晶を探します。
  • 化石の観察会 (滋賀県 琵琶湖博物館)
    • 場所:滋賀県甲賀市土山町
    • 時間:10:00〜16:00
    • 今から約1500万年前に海でたまった地層(鮎河層)を観察し、その地層に含まれる化石を採取して、当時のようす(環境)を考えてみよう。共催:湖国もぐらの会。申込必要。定員30名、小学生6年生以下は保護者同伴、参加料100円。往復はがきにて。
10/17
(月)
   
10/18
(火)
   
10/19
(水)
   
10/20
(木)
10/21
(金)
   
10/22
(土)
  • 南あわじで地層を見る (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 場所:兵庫県南あわじ市 南淡公民館(予定)および野外
    • 時間:10:30〜16:30
    • 南あわじ市内に分布する白亜紀後期の和泉層群を観察し、化石の採集もおこないます。
    • 申込必要(博物館HPをご確認ください。)
10/23
(日)
  • 星砂を集めよう (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 場所:人と自然の博物館内
    • 時間:13:30〜15:00
    • 奄美大島で取ってきた海岸砂から星砂や他の有孔虫を顕微鏡下で探し出します。集めた星砂はお持ち帰りできます。
    • 申込必要(博物館HPをご確認ください。)
  • 星砂を探そう (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:千葉県立中央博物館 2階ホール
    • 砂の中から星形の有孔虫化石を探します。
10/24
(月)
   
10/25
(火)
   
10/26
(水)
   
10/27
(木)
   
10/28
(金)
   
10/29
(土)
  • 県外岩石観察会5足尾銅山と周辺の岩石 (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:栃木県日光市(千葉県集合)
    • 関東地方有数の銅鉱山であった足尾銅山の跡地を訪ね、坑道跡や資料館、並びに、周辺の岩石を観察します。申込必要:開催1か月前から2週間前までの間に、往復葉書かFAXにて。
  • 公開講演会 恐竜時代の海のモンスター (大阪府 大阪市立自然史博物館)
    • 場所:自然史博物館 講堂
    • 時間:13:00〜15:40
    • 特別展に出展されているクビナガリュウとカメの化石の研究者を招いて、研究の最前線を紹介していただきます。1:00〜「クビナガリュウのいた時代」佐藤たまき氏(東京学芸大学)2:10〜「ウミガメ:大絶滅を生き延びたモンスター」平山廉氏(早稲田大学)
10/30
(日)
  • 光る泥だんごをつくろう (千葉県 千葉県立中央博物館)
    • 場所:千葉県立中央博物館 研修室
    • 赤土からピカピカの泥だんごをつくります。申込必要:開催1か月前から2週間前までの間に、往復葉書かFAXにて。
10/31
(月)
   

情報をご提供いただいた博物館の皆様,ご協力ありがとうございました。

博物館等 関係者の皆様へ

上記の期間およびそれ以降に実施を予定されている地学関係のイベントがございましたら、是非、学会Webページ 内のフォームま たはメールにて情報をお寄せください
その際、以下の内容をまとめてお送り頂けますと助かります。

  • イベント種別: (特別展示・野外観察会・体験イベント・講演会・講座 のいずれか)
  • 都道府県
  • 主催館(者)
  • タイトル
  • 日時
  • 場所
  • 内容
  • 事前申込: (必要・不要 のいずれか)
  • 申込詳細: 必要な場合のみ
  • URL