6月のイベント・特別展示カレンダー (2009/06/02〜2009/07/06)

 イベントの詳細については、リンク先の主催館Webページをご覧ください。 なお、イベントには事前申し込みが必要なもの対象者・対象年齢に制限があるもの参加費が必要なものなどがありますので、お出かけの際には、主催する博物館へ詳細をお問い合わせ下さい

6月の特別展示

2009/06/02 現在

  • 春の特別展 「五百澤智也 山のスケッチとフィールドノート」 (茨城県 産業技術総合研究所 地質標本館)
    • 期間:4/14(火)〜7/05(日)
    • 場所:産業技術総合研究所 地質標本館
    • 地理学者・地図作家である五百澤智也氏は、ヒマラヤや日本の山の精巧なスケッチを数多く制作しています。地質標本館では作品の科学的な側面にスポットをあて、鳥瞰図に描かれた富士山と槍穂高連峰の地形・地質を解説します。また、ヒマラヤの氷河調査で使われたフィールドノートを展示します。
  • トピックス展示「博物館資料からよみがえった翼竜化石」 (神奈川県 横須賀市自然・人文博物館)
    • 期間:4/11(土)〜7/12(日)
    • 場所:横須賀市自然・人文博物館 1階
    • このたび、アンモナイトとして収蔵されていた化石資料が、翼竜の化石であることが明らかになりました。ここではその化石を紹介し、中生代の大空を飛んでいた爬虫類である翼竜について解説します。
  • 百年前の大震災〜姉川地震に学ぶその備え〜 (滋賀県 滋賀県立琵琶湖博物館・滋賀県防災危機管理局)
    • 期間:4/25(土)〜6/07(日)
    • 場所:琵琶湖博物館 企画展示室
    • この展示では、100年前におきた姉川地震について、当時の災害写真をもりこみながら解説し、日本の地震がどうやっておきているかなどの自然科学的な解説と、現在の地震防災の取り組みを紹介します。また、ゴールデンウィーク期間中には、地震体験もできます。
  • “国際博物館の日”記念企画展「石板アートギャラリー」 (静岡県 奇石博物館)
    • 期間:4/25(土)〜7/12(日)
    • 場所:奇石博物館 企画展示室
    • 板状の石を一堂に集め、その美しさや科学的な意味などをご紹介します。
  • 大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜 (東京都 国立科学博物館)
    • 期間:3/14(土)〜6/21(日)
    • 場所:国立科学博物館
    • 日本発上陸のゴンドワナ大陸の恐竜が集まる。
  • シーラカンス展−ブラジルの化石と大陸移動の証人たち− (徳島県 徳島県立博物館)
    • 期間:4/25(土)〜6/14(日)
    • 場所:徳島県立博物館 企画展示室(1階)
    • ブラジルから産出するシーラカンスなどの化石は、南アメリカとアフリ カがかつて一つの大陸であったことを示す重要な証人といってよいでしょう。 この企画展では、生きている化石として知られるシーラカンスやブラジル産の 魚類化石を通して、大陸移動や大西洋ができ始めた頃の海の様子、かつて地球 上にパンゲアと呼ばれる一つの大陸があったことをご紹介します。
  • 収蔵資料紹介展「足元の地面を探る」 (愛知県 豊橋市自然史博物館)
    • 期間:4/25(土)〜6/14(日)
    • 場所:豊橋市自然史博物館 イントロホール
    • 中央構造線露頭のはぎとり標本やボーリングコアサンプル、巨大な圧力をうけて生じたくいちがい石など、地面の下を探る方法や大地の動きを示す資料等を紹介します。
  • 「桐生で発見!古生代の新種腕足類」 (群馬県 群馬県立自然史博物館)
    • 期間:5/09(土)〜6/21(日)
    • 場所:群馬県立自然史博物館エントランス(無料のゾーンです)
    •  
  • 世界ジオパーク展 −日本最初の認定地をめざす糸魚川− (新潟県 新潟県、糸魚川市教育委員会博物館)
    • 期間:4/25(土)〜11/30(月)
    • 場所:フォッサマグナミュージアム ふるさと展示室
    • 世界ジオパークをめざす糸魚川の多様な大地とそれらが育んだ動植物、文化財などを紹介しています。野外のジオサイトへ出かけて大地の魅力を感じてみてください。
  • 鉱物の魅力−宝石から資源まで− (埼玉県 埼玉県立自然の博物館)
    • 期間:6/27(土)〜10/04(日)
    • 場所:埼玉県立自然の博物館企画展示室
    • 宝石、機械部品、鉱物資源などに利用される身近な鉱物の性質と利用方法を紹介
  • 第65回特別展「北海道象化石展!」 (北海道 北海道開拓記念館)
    • 期間:7/03(金)〜10/04(日)
    • 場所:北海道開拓記念館 特別展示室
    • どうして日本では北海道だけマンモスゾウの化石が発見されるの? 忠類で発見されたナウマンゾウ化石はオス?メス? 年齢は? 北海道初となるゾウの足跡化石が最近発見された? 当時北海道には他にどんな動物がいたの? 人間はいた? 今回はこれらに関する化石や最新の研究成果を展示するとともに,普段は収蔵庫にある忠類ナウマンゾウ化石を発見40周年を記念して全て公開します!※総合地球環境学研究所との共催

6月のイベント

2009/06/02 現在

日付 イベント
6/02
(火)
 
6/03
(水)
 
6/04
(木)
 
6/05
(金)
 
6/06
(土)
 
6/07
(日)
  • 石ころクラブ (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:人と自然の博物館
    • 時間:13:30〜15:30
    • 観察会、実験や工作などを皆で計画していきます。最後に2月11日の共生の広場で成果を発表します。
    • 5月18日締切。中学生〜大人 20名 参加費 高校生以上2000円、中学生1000円 
  • シーラカンス展 展示解説 (徳島県 徳島県立博物館) 
    • 場所:徳島県立博物館 企画展示室(1階)
    • 時間:14:00〜14:30
    • 大陸移動の歴史を、シーラカンスやブラジル産の魚類化石を通して、や さしくそして楽しく解説します
6/08
(月)
 
6/09
(火)
 
6/10
(水)
 
6/11
(木)
 
6/12
(金)
 
6/13
(土)
  • ジオラボ(6月)「ミクロの化石」 (大阪府 大阪市立自然史博物館) 
    • 場所:大阪市立自然史博物館  ナウマンホール
    • 時間:14:30〜15:00
    • およそ350万年前の海底にたまった地層から取り出したプランクトンの化石を観察します。実体顕微鏡で観察しながら化石をさがして,それを電子顕微鏡で観察してみましょう.参加費は無料(ただし、博物館入館料が必要)
6/14
(日)
  • 鉱石ラジオ作り体験教室 (静岡県 奇石博物館) 
    • 場所:奇石博物館 研究学習棟2階教室
    • 時間:10:00〜15:00
    • ラジオの仕組みを考えながら、電源を必要としない石を使ったラジオを作り、受信を試します。20名(先着順,定員になり次第締め切り)。料金;1,500円(資料+材料費)
    • 実施日の3日前までに電話にて事前予約を行って下さい。参加される方の氏名、年齢(学年)、住所、電話番号をお知らせ下さい。TEL;0544-58-3830
  • 二枚貝類の分類・同定 (千葉県 千葉県立中央博物館) 
    • 場所:千葉県立中央博物館研修室
    • 分類の難しい二枚貝類(現生種)を、実際の標本を元に分類・同定します。
    • 2週間前(5/31)までに、往復はがきかファクスに、参加希望者全員の氏名、年齢、住所、電話番号を記入して、中央博物館までお送りください。応募者多数の場合は抽選となります。定員20名
  • 超丹波帯の時代、古生代とは? (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:丹波市・上久下地域づくりセンター
    • 時間:13:30〜15:00
    • 丹波地域に広く分布する超丹波帯が堆積した古生代とはどのような時代だったのか、恐竜の時代である中生代とはどう違うのか、標本をまじえてわかりやすく解説します。
    • 5月25日締切。小学校高学年〜大人 30名 参加費 高校生以上500円、中学生以下300円 
6/15
(月)
 
6/16
(火)
 
6/17
(水)
 
6/18
(木)
 
6/19
(金)
 
6/20
(土)
  • 現場で学ぶ「石炭基礎講座」掘るだけでは終わらない (北海道 釧路市立博物館) 
    • 場所:釧路コールマイン(釧路市興津5丁目)
    • 時間:9:30〜12:00
    • 日本唯一の坑内掘り炭鉱で、アジア各国にも技術移転されている先進的な炭鉱保安(安全対策)について現役炭鉱マンから学びます(坑内には入りません)。
    • ハガキ受付いたします 受付開始時期はホームページでご案内します。中学生以上を対象、定員20名(申し込み多数の場合は抽選)参加費無料、現地集合/解散です
6/21
(日)
6/22
(月)
 
6/23
(火)
 
6/24
(水)
 
6/25
(木)
 
6/26
(金)
 
6/27
(土)
 
6/28
(日)
  • 教員・観察会指導者向け支援プログラム「室内編1」 (大阪府 大阪市立自然史博物館) 
    • 場所:「野外編1」泉北・泉南方面、「室内編1」大阪市立自然史博物館
    • 時間:終日〜
    • 理科の地学分野で必ず取り上げられる教材「火山灰」。きれいな鉱物の結晶や火山ガラスを洗い出して顕微鏡で観察すると、その形や色のおもしろさのとりこになるに違いありません。しかし実習の材料の入手方法がわからず、諦めておられる先生もおられるのではないでしょうか。「野外編1」では野外での火山灰層の観察と実習材料の採取を、「室内編1」では室内で火山灰から鉱物粒子の洗い出しや顕微鏡観察、鉱物粒子の同定を行う連続行事です。対象:小・中学校、高校、養護学校の先生、自然観察会の指導をされている方(「野外編1」と「室内編1」両方の参加をお願いします。これまでに教員向けプログラム「火山灰」に参加し、顕微鏡観察のステップアップを希望される方は「室内編1」のみの参加でも結構です)。参加費:「野外編1」100円(自然史博物館友の会会員は無料)、「室内編1」無料
    • 往復はがき、または電子メールに「教師向け火山灰参加希望」と明記の上、参加者全員の氏名、学校名、住所、電話番号、返信連絡先(往復はがきには返信用の宛名)を書いて、5月11日(月)までに届くよう、博物館普及係あてに申し込んで下さい。博物館ホームページからも申し込めます。
  • 地球温暖化CO2犯人説はウソか本当か? (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:人と自然の博物館
    • 時間:13:30〜15:00
    • 現在の地球温暖化の原因を人間活動に伴うCO2排出の増加と考え、今後も温暖化が進むとしています。その一方で、CO2の増加がもたらす温室効果はきわめて小さいとする説があります。両者の考え方の違いがどこにあるのかを吟味します。
    • 6月8日締切。高校生〜大人 30名 参加費 500円 
6/29
(月)
 
6/30
(火)
 
7/01
(水)
 
7/02
(木)
 
7/03
(金)
 
7/04
(土)
  • 太古の化石をさがす (埼玉県 埼玉県立自然の博物館) 
    • 場所:高麗川上流、河床
    • 白亜紀の化石の観察
    • 1ヶ月前からメールか往復はがきで申し込む。
  • 特別展オープニングイベント第1弾「忠類ナウマンゾウ発掘物語」 (北海道 北海道開拓記念館) 
    • 場所:北海道開拓記念館 講堂
    • 時間:13:30〜15:30
    • 40年前の夏に発見され、翌年に本発掘が行われた忠類ナウマンゾウ。参加者171名という大規模発掘でしたが、予想以上に大変な作業でした。実際に歯の化石を発見した方や発掘に参加した方々がその様子をお話しします。講師:都郷恙寛氏(北海道教育大学札幌校)、赤松守雄氏、山口昇一氏、山田悟郎(北海道開拓記念館学芸員)
    • 2009年6月5日(金)からお電話で受付します。定員:100名(先着順)
7/05
(日)
  • 鳴門の地層見学  (徳島県 徳島県立博物館) 
    • 場所:徳島県鳴門市
    • 時間:13:30〜15:30
    • 鳴門周辺に分布している白亜紀後期の地層(和泉層群)の観察を行います。
    • 往復はがきに 1. 希望行事名   2. 参加希望者全員の氏名と住所 (学生の場合は学年も)3. 電話番号を記入し、行事予定日の1ヶ月前から1 0日前までに届くように徳島県立博物館普及係(〒770-8070 徳島市八万町向 寺山)までお申し込みください。
  • 石の見分け方講座−丹波の石を見分けよう (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:丹波市・上久下地域づくりセンター
    • 時間:9:30〜15:30
    • 実物の観察や実験を通して、石の見分け方を学びます。恐竜の出た、丹波地域の石を見分けます。
    • 6月15日締切。小学校高学年〜大人 30名 参加費 高校生以上500円、中学生以下300円 
  • 特別展オープニングイベント第2弾「巨象たちがいた頃の日本列島の環境と人々」 (北海道 北海道開拓記念館) 
    • 場所:北海道開拓記念館 講堂
    • 時間:13:00〜16:00
    • 日本列島は太古の昔から大型の陸上哺乳類を有する豊かな自然を保ってきました。ここでは巨象たちがいた頃の日本列島の環境と人々との関わりを紹介し、これからの人間と自然との関係を考えます。講師:湯本貴和氏(総合地球環境学研究所)、佐藤宏之氏(東京大学)
    • 2009年6月6日(土)からお電話で受付します。定員:100名(先着順)
7/06
(月)
 

情報をご提供いただいた博物館の皆様,ご協力ありがとうございました。

博物館等 関係者の皆様へ

上記の期間およびそれ以降に実施を予定されている地学関係のイベントがございましたら、是非、学会Webページ内のフォームまたはメールにて情報をお寄せください
その際、以下の内容をまとめてお送り頂けますと助かります。随時、情報を更新いたしますので,ご協力をお願いいたします。

  • イベント種別: (特別展示・野外観察会・体験イベント・講演会・講座 のいずれか)
  • 都道府県
  • 主催館(者)
  • タイトル
  • 日時
  • 場所
  • 内容
  • 事前申込: (必要・不要 のいずれか)
  • 申込詳細: 必要な場合のみ
  • URL