参加者募集に354名応募!

2008年8月31日から9月7日までフィリピンで開催される第2回国際地学オリンピックに派遣する高校生日本代表団4名を選抜するための試験(国際地学オリンピック日本委員会主催、地球惑星科学連合共催)に、日本全国から354名の応募がありました(25都道府県の44高等学校・中学校)。この354名の中には、中学3年生が15名、チャレンジする中学2年生4名なども含まれています。 地学オリンピック事務局では予想をはるかに上回る応募に嬉しい悲鳴をあげており、参加賞として用意していたボールペンを急遽追加注文することになりました。なお一次選抜として3月16日に在籍高校で筆記試験が実施され約20名が、二次選抜として5月31日に東京大学で実技試験と面接試験が実施され4名が選抜される予定です。そして7月下旬の箱根合宿研修を経て、フィリピン大会に臨みます。日本地質学会は、国際地学オリンピック日本委員会の協賛団体です。

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