6月のイベント・特別展示カレンダー (2008/06/03〜2008/07/01)

 イベントの詳細については、リンク先の主催館Webページをご覧ください。 なお、イベントには事前申し込みが必要なもの対象者・対象年齢に制限があるもの参加費が必要なものなどがありますので、お出かけの際には、主催する博物館へ詳細をお問い合わせ下さい

6月の特別展示

2008/06/02 現在

  • 地質標本館特別展「青柳鉱物標本の世界」 (茨城県 産業技術総合研究所地質標本館)
    • 期間:3/19(水)〜6/29(日)
    • 場所:産業技術総合研究所地質標本館
    • すぐれた教育者であった故青柳隆二博士は、学術的にも価値の高い鉱物コレクションを構築されました。そして、このコレクションが青少年や市民に鉱物の楽しみを伝えるために永く活用される事を願い、鉱物学の専門家による標本管理体制をもつ地質標本館に全標本を寄贈されました。青柳博士の生前のご努力と高い志を称え、ここに特別展「青柳鉱物標本の世界」を開催いたします。
  • 特別展「ようこそ恐竜ラボへ!〜化石の謎をときあかす〜」 (大阪府 大阪市立自然史博物館)
    • 期間:3/15(土)〜6/29(日)
    • 場所:大阪市立自然史博物館ネイチャーホール
    • モンゴル科学アカデミーと恐竜共同調査を行っている林原自然科学博物館の全面的な協力を得て、「化石を発掘・調査し、新しい事実を見つけ、復元する」恐竜研究のプロセスに焦点をあて、内容を構成しています。また、日本初公開を含む化石標本・大型植物食恐竜のサウロロフスやコリトサウルス、エドモントニア、肉食恐竜のバリオニクス、アロサウルスの全身骨格化石、デイノニクスの復元模型などを展示します。恐竜研究のプロセスをテーマとした本格的な展覧会は日本で初めてのことです。
  • 新市域紹介コーナー「地質図に見る津久井地域の地質」(「地質の日」協賛事業) (神奈川県 相模原市立博物館)
    • 期間:3/22(土)〜7/13(日)
    • 場所:相模原市立博物館常設展示室新市域紹介コーナー
    • 相模原市津久井地域の地質が地質図上でどの様に表現されているのかを地質図を展示して紹介します。
  • ダーウィン展 (東京都 国立科学博物館)
    • 期間:3/18(火)〜6/22(日)
    • 場所:国立科学博物館
    • ダーウィンの人生をたどりながら、彼が生み出した偉大な業績に迫る展覧会です。会場では、ダーウィンの進化論の着想のもとになったガラパゴス諸島の生物のはく製から、航海に使った「ビーグル号」の模型、航海日誌、身の回りの品々など、様々な資料を展示します。
  • 部門展示「和泉層群の化石」 (徳島県 徳島県立博物館)
    • 期間:4/01(火)〜7/06(日)
    • 場所:徳島県立博物館部門展示室(常設展示室内)
    • 和泉層群は、中央構造線の北側にそって細長く分布する中生代白亜紀後期(約8000〜7000万年前)の地層です。この地層は主に海底で堆積した礫岩、砂岩、泥岩からなり、ところどころに酸性凝灰岩をはさんでいます。特に北縁部の泥岩が発達する地層からは、アンモナイトや二枚貝、巻貝などの化石が多く産出します。今回の展示では、化石愛好家から寄贈をしていただいた資料を中心に、四国、淡路島、大阪南部と地域別に産出する化石を紹介します。
  • 収蔵展示「『ナウマンゾウとマンモスゾウ」 (長野県 野尻湖ナウマンゾウ博物館)
    • 期間:4/26(土)〜7/06(日)
    • 場所:野尻湖ナウマンゾウ博物館3階 
    • 野尻湖ナウマンゾウ博物館で収蔵しているアラスカ産のマンモスの化石や、長野県を中心とした野尻湖以外のナウマンゾウの化石(レプリカ)を展示します。
  • ぽけっと企画展「地球と生命」 (福岡県 北九州市立いのちのたび博物館)
    • 期間:5/10(土)〜
    • 場所:北九州市立いのちのたび博物館 ポケットミュージアム No. 1
    • 自然の変化に対応してきた、絶えることのない生命の継続性と神秘性を化石や自然史資料を用い紹介します。

6月のイベント

2008/06/02 現在

日付 イベント
6/03
(火)
6/04
(水)
6/05
(木)
6/06
(金)
6/07
(土)
  • 「アンモナイトの壁を調べよう」  (神奈川県 神奈川県立生命の星・地球博物館) 
    • 場所:神奈川県立生命の星・地球博物館
    • 時間:10:00〜15:30
    • 展示室の「アンモナイトの壁」や標本を観察します。何度もくわしく見ていると、いろいろなことに気づきます。グループでの観察を楽しみます。対象:小学4年生〜6年生と保護者、教員
  • サイエンスサタデー「マンモスの歯のレプリカをつくろう」 (群馬県 群馬県立自然史博物館) 
    • 場所:群馬県立自然史博物館実験室
    • 時間:14:00〜15:00
    • マンモスゾウの歯のレプリカを作ると共に、このゾウやその歯の特徴を学びます。
    • 当日会場で直接お申込みください。(受付時間13:30から14:00)
6/08
(日)
  • 黒姫山麓の湖探検ー古池・種池を歩くー (長野県 野尻湖ナウマンゾウ博物館) 
    • 場所:黒姫山 古池。種池周辺
    • 黒姫山麓の自然観察。講師は当館学芸員。
    • はがきかファックス電話(026-258-2090)で、氏名(よみがな)・学年・保護者名・住所・電話番号を明記の上、お申し込み下さい。申し込み締め切りは4月26日です。定員になり次第締め切ります。
  • 活断層を歩くシリーズ4「中央構造線」 (和歌山県 大阪市立自然史博物館・NPO大阪自然史センター) 
    • 場所:和歌山県岩出市方面
    • 根来寺周辺で、活断層がつくる地形と地質を観察します。活断層の保存されている露頭も観察予定です。
  • 追手町小学校化石標本室公開 (長野県 飯田市美術博物館)
    • 期間:6/08(日)〜6/08(日)
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩7分)
    • 飯田市千代出身の長谷川善和先生が採集した標本を中心に展示
6/09
(月)
6/10
(火)
6/11
(水)
6/12
(木)
6/13
(金)
6/14
(土)
  • ジオラボ(6月) (大阪府 大阪市立自然史博物館) 
    • 場所:大阪市立自然史博物館 ミュージアムサービスセンター
    • 時間:14:30〜15:30
    • 詳しくはWebページをご覧ください
  • サイエンスサタデー「マンモスの歯のレプリカをつくろう」 (群馬県 群馬県立自然史博物館) 
    • 場所:群馬県立自然史博物館実験室
    • 時間:14:00〜15:00
    • マンモスゾウの歯のレプリカを作ると共に、このゾウやその歯の特徴を学びます。
    • 当日会場で直接お申込みください。(受付時間 13:30〜14:00)
6/15
(日)
  • ひとはくセミナー (4)火山灰を調べる (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:人と自然の博物館・セミナー室
    • 時間:10:00〜15:00
    • 火山灰をつくるいろいろな鉱物や火山ガラスを観察し、火山灰の調べ方を学びます。小学生高学年〜一般を対象とした、申込み制、有料のセミナーです。
6/16
(月)
6/17
(火)
6/18
(水)
6/19
(木)
  • 花崗岩のできかた"加ヶ須累帯火成岩体" (長野県 飯田市美術博物館・伊那谷自然友の会) 
    • 場所:飯田市美術博物館
    • 時間:19:00〜21:00
    • 伊那谷南東部に分布する領家帯花崗岩体の一つ、加ヶ須累帯火成岩体を例にして、花崗岩のできかたを学ぶ。講師:手塚恒人さん(元飯田市旭ヶ丘中学校校長)
6/20
(金)
6/21
(土)
6/22
(日)
  • 加ヶ須累帯火成岩体と周囲の岩石 (長野県 伊那谷自然友の会) 
    • 場所:(未定)
    • 案内:手塚恒人さん
    • 前日までに美術博物館村松へ(0265-22-8118)お申し込み下さい。
  • 追手町小学校化石標本室公開 (長野県 飯田市美術博物館)
    • 期間:6/22(日)〜6/22(日)
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩8分)
    • 飯田市千代出身の長谷川善和先生が採集した標本を中心に展示
  • 追手町小学校化石標本室公開イベント 化石レプリカ作成 (長野県 飯田市美術博物館) 
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩5分)
    • 時間:10:00〜16:00
    • 恐竜の歯やアンモナイトなどの型を作り石膏を流しいれてレプリカを作る。講師:小泉明裕(飯田市美術博物館)
6/23
(月)
6/24
(火)
6/25
(水)
6/26
(木)
6/27
(金)
6/28
(土)
  • 中央アルプス隆起の証拠を見る (長野県 伊那谷自然友の会) 
    • 場所:(未定)
    • 案内:松島信幸さん
    • 前日までに美術博物館村松へ(0265-22-8118)お申し込み下さい。
  • 世界最大の翼竜展―恐竜時代の空の支配者 (東京都 日本科学未来館)
    • 期間:6/28(土)〜8/31(日)
    • 場所:日本科学未来館1階企画展示ゾーンa
    • 恐竜時代に大空を支配していた翼竜をテーマにした展覧会。世界で一番大きい翼竜“ケツァルコアトルス”の全身復元骨格をはじめ、中国で発掘された貴重な化石の数々も公開。さらに翼竜に倣った次世代の飛行技術についても紹介します。
6/29
(日)
6/30
(月)
7/01
(火)

情報をご提供いただいた博物館の皆様,ご協力ありがとうございました。

博物館等 関係者の皆様へ

上記の期間およびそれ以降に実施を予定されている地学関係のイベントがございましたら、是非、学会Webページ内のフォームまたはメールにて情報をお寄せください
その際、以下の内容をまとめてお送り頂けますと助かります。随時、情報を更新いたしますので,ご協力をお願いいたします。

  • イベント種別: (特別展示・野外観察会・体験イベント・講演会・講座 のいずれか)
  • 都道府県
  • 主催館(者)
  • タイトル
  • 日時
  • 場所
  • 内容
  • 事前申込: (必要・不要 のいずれか)
  • 申込詳細: 必要な場合のみ
  • URL