アンケート結果

2011年10月2日

アンケートにご協力下さりありがとうございました.お寄せ頂きましたご意見は,今後の大会運営の参考にさせて頂きます.

これまで頂いたご意見

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    会場内でインターネットに接続できる場所が少なすぎる。

  • 今回の震災は実学としての「地学」がいかに重要であるかを知る良い機会と考えているがどうであろうか。「勉強が出来なくても死ぬことはない」と言う言葉があるが、「地学」を知らないが故に命を落とした人がかなりいるはずである。液状化もまた然りで、平衡感覚が微妙ではあるがくるい気分が悪くなってくるので、住民達はかなりきついであろう事を実感した。地質学会の役割は命に関わる重要性が既にあると思っている。

  • 鉱物学会との共催は,普段の年会では会えない研究者に会えたり,あまり聞くことのできない分野の話が聞けて,とても良かった.

  • 一方で受賞講演までが共催だと長くなり,途中で席を立つ人が例年より多かった.講演者にかえって失礼になっていたように思う.

  • 学会参加費に9500円は高すぎる。収入の無いリタイヤ―組みへの配慮が必要ではないか。退職後ちょっと参加して若手にエールを送る環境を作って頂きたい。経済的な問題があるだろうが、特にポスター会場は狭すぎて、賑やか過ぎて、せっかくの説明もなかなか理解しにくい場面があった。

  • 特に2日目のセッションの組み方がきついと感じた。1日目午前,2日目午前には部屋に空きがあったにもかかわらず,午後のセッションは14:30から18:30まで休憩もなく詰め過ぎなセッションもあると感じた。このため聞きたい講演がいくつか重なり聞けなくて残念であった。

  • 講演は受理されていたが,都合があり事前申し込みできなかった.2日目朝一で参加登録したが,予稿集は完売とのことで購入できなかった.演者が予稿集を入手できないようなシステムはいかがなものか.3日目の受付には予稿集が山積みされていた.現在,事務局には予稿集の残部があるのではないか?非常に不愉快な大会であった.

  • 参加して戸惑った点。工夫が必要ではないかと感じた点。
    1.学内場外(校門、校庭、建物入口等)に会場の案内を表示(標識ビラ等)があると、目的会場を探し当てるのに苦労がなかったのではないでしょうか。暑い日差しの下で何回も聞き回り大汗しました。
    2.食堂事情を予め案内していただきたかった(学生食堂の利用も含めて)。
    3.JR戦等からのアクセス事情、バス停の位置等の案内をもう少し親切にされると参加者は助かったのではないでしょうか。
    4.プログラムをもう少し使い易くする必要があるのではないでしょうか(他の学協会等における事例も参考に)。以上

  • 駅から離れていたけど、バスの本数が多かったので、駅からの距離はあまり気になりませんでした。

  • 地質情報展のポスター・看板をもっと出せば良かったのにと思います。近くまで行っても本当にやっているのか、どこでやっているのか、わからなくて不安になりました。

  • シンポジウムの内容が充実していたと思います。震災、ジオパーク、イトカワなど、一般の人が興味を持てるテーマで、内容はレベルは高く分かり易い説明が聞けたので、とても面白かったです。

  • 会場が分散していたので、移動に時間がかかりセッション間を移動して細かく聞いて回る事ができなかったのが残念でした。

  • 被災大学でありながら、事務局として準備をしていただいた茨城大学のみなさん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

  • 高校生による展示企画は大変良かったと思います。部屋の奥ではなく、前方の目立つ場所で実施させてあげられれば、より注目度が高かった思います。

  • 地質情報展示は大変良い企画で、会場も広く開放感があり良かったですね。ただ、場所が良く分からないために気がつかない人もいました。学外でもあり、困難は承知の上ですが、行政や警察の許可を取った上で「看板」「のぼり」も必要かなと、感じました。一般の方も、のぼりが沢山あると気に留めますよね。

  • 地震はありましたが、トラブルもなく参加できました。暑さがもどった週末でしたが、スタッフや関係のみなさまの努力とご対応に心より感謝申し上げる次第です。

  • 毎回感じますが、ポスターの幅を大きく、もしくは隣のポスターとの距離をもっと長くとるべきです。今大会のような幅では、パネル1つ空けて貼っても良いと思うぐらいです。地質学会に限ったことではありませんが、これだけは是非にも改善を希望します。

  • 共催であるのに鉱物科学会主催のセッションの予稿集が渡されないのは腑に落ちない.予稿集A,B,Cは一冊にするべきではないだろうか.

  • 鉱物学会分の要旨も欲しかったのですが,どこで手に入るのかよく分かりませんでした.(事前登録の段階で,申し込めたのでしょうか?学会の会場で購入できたのでしょうか?確認不足でしたらすみません)見に行けない発表もあったので,要旨がないのは少し残念です...

  • 地質学会のポスター賞についてですが,これはイラストレーションの美しさのみを競っているものなのでしょうか.とてもサイエンスベースで選考が行われているとは思えません.単なる「模式図」の美しさを競うことに意味があるのでしょうか.他の学会ではもっとサイエンスベースでの選考が行われていると感じておりますが,この点,いかがお考えなのでしょうか.教育的にも非常に問題があると感じております.

  • 深成岩・火山岩、地体構造、地殻流体、レオロジー、沈み込み帯と、聞きたいセッションがことごとく同じ時間に行っていたのが残念でした。似た内容のセッションは異なる時間に配置してほしかったです。

  • 関東平野地下構造の解析結果について,せっかく武道館のスペースが大きかったのだから,全日あそこで展示すれば良かったと思った。シンポジウムの後,1時間足らずというだけでは,時間的に全く足りない。

  • 講演会場・ポスター会場が分散している状況は,移動に時間がかかり,効率的ではない。せめて隣同士の建物なら良かった。

  • 意見ではないが、茨大経由水戸駅行きのバスが、東京駅で積み残しがなかったかどうか気になります。

  • ポスターの掲載時間(3日目)について、一つご意見申し上げます。
    ポスター発表について、プログラム等には18時まで掲載し、18時30分までにはがすように書かれてありました。そのため18時5分頃に会場に行きましたが、すでに会場は撤収作業が進められポスターも勝手に移動されていました。
    そのため、受付や本部を奔走してポスターを捜索しましたが、大変困惑しました。また、発表者の許可なく研究成果であるポスターを持ち出すことは問題があり、大変遺憾に思います。確かに、学会運営にあたり撤収作業の都合や時間的な制約などもあるかと思います。しかし、それならばポスターの掲載時間を17:30までなどとすれば宜しいかと思います。少なくともルールを守ってる人に対して、不利益を被るようなことをしてはならないです。以上

  • お世話になり有り難うございました。ポスター発表について、隣り合うポスターの間に一定の間隔があると、ゆっくりと見ることができたと思います。

  • 二学会共催のため記念講演などの時間が長かった。そのためか色々な進行がタイトに感じられました。特に、初日の口頭講演とポスター発表コアタイムの間に時間が無く、昼食をゆっくり食べていると結果的にコアタイムが短くなってしまうという問題があげられます。また、ポスター会場が分散していてわかりにくかった。なるべく一つないし、同じ階に会場を集め他方が良いでしょう。会場の数が多くなりますが、企業ブースは単独で設けた方が良かったと思います。たくさんの人に観てもらえることから企業側にとっては良かったかもしれませんが、会場が狭くなる上にコアタイムでは混雑が酷く、暑さもあってじっくりとポスターを観ることができませんでした。

  •   合同大会であり、よりスムースな大会運営が必要であることを思います。

  •   被災地での開催に当たり、事務局の皆様の御苦労に感謝いたします。 いくつか気づいた点としては、地質情報展の場所のPRが不足していたように思います。事前に予習(?)していたので、迷うことはありませんでしたが。 また、鉱物学会の要旨集Cがない(別売だった)ことに気づき、販売している場所が分からず、右往左往してしまいました。何とか無事購入できましたが、購入するにもいちいち住所、氏名やら所属学会の記入まで必要で、手続きが煩雑でした。見学旅行の案内書だけを購入する際にも同様の手続きが必要でしたが、なぜ、会員として学会に参加しているのに(ネームカードを見れば一目瞭然)購入者の個人情報を購入のたびに記載させて確認するのかよく分かりません。紙も無駄ですし、個人情報の書かれた購入申込書の処理も大変だと思うのですが・・・。

  •   共催はとても良かったが,授賞式は2日間にするもしくは別会場を確保するなどしないと,冗長になる.受賞講演の前に大量の聴衆が帰ったり(特に後半),講演者には気の毒だったように思います.  また,ポスター会場や一部の会場がとても暑かった.今後も大学の施設を使わせていただく以上,節電が求められると思います.開催時期を再検討して欲しい.9月上旬ではつらい.

  •   2学会共催ということで総会などの行事の枠も詰んだ日程となり、参加者に負担が多かったように思う。 ・3日目の変成岩セッションなどは朝から夕方18時までと、最終日の遅くまで日程が組まれており遠方から来ている人間は最後まで聞くことが出来なかった。 ・3日目の日程では変成岩セッションと結晶構造セッションでRAMAN分光に関する講演の時間が被っており、分析手法としてRAMANに興味を持っている人間にとっては非常に残念だった。

  •   講堂(大会場)の正面の立て看で、行事と開催時間とそれを区切るラインの配置が不適切で、行事の開催時間を誤認させるものであった。

  •   はじめて託児を利用しました。大変アットホームな保育園で、子どもも楽しかったようで、安心しました。会場内託児と異なり、遊具が豊富で、手作りおやつも出て、環境を知り尽くした保育士がいるのでよかったと思います。一方で、会場から遠かったため、様子を見に行けず、送迎で参加時間が大幅減など不便でした。利用者減で厳しい運営とは聞きますが是非託児の存続を、また少しでも会場に近い場での提供をお願いしたいと思います。

  •   地質情報展と同じ会場で行った方が行きやすくてよかったと思います。また、ニュースや話題になっている内容の講演・セッションなどをもう少し増やした方が、市民の方も興味を持つし、大会自体も盛り上がると思います。そして、地質学に興味がある人のためだけの内輪の大会ではなく、外部に向けてもっと色々なことを発信できる大会にしていくことで地球科学がもっと盛んな学問になる思います。 鉱物学会だけでなく、そのほかの関連する分野の学会の大会とも、共催出来たらさまざまな話も聞けるしより有意義なものになると思います。