2011年2月14日
新聞報道などでご存知と思いますが、株式会社林原の経営破綻により、複数の本学会会員を含む地質・古生物系職員の研究活動、恐竜化石を中心とする貴重な標本や文献の管理、国際的な学術協力関係などに支障が出る可能性が懸念されます。そこで地質学会会長から同社社長と管財人あてに、これらの事項に関する要望書を発送しました。その全文を掲げます。
■ 林原生物化学研究所の地質学・古生物学研究に関する要望書(2011.2.14)
一般社団法人日本地質学会 会長 宮下純夫
(2011年2月24日掲載)