2017年の「地質の日」

 

ここでは,2017年の「地質の日」に関連した日本地質学会主催,共催,後援等の催しをご紹介します。
>>イベントカレンダーもご覧下さい(地質学会以外のイベント情報も掲載しています)。


北海道NEW/東 北/中 部関 東近 畿/四 国/西日本/その他


日本地質学会 3.17掲載

(上)真姿の池湧水群.(下)姿見の池

2017年地質の日記念
街中ジオ散歩in Tokyo「国分寺崖線と玉川上水」
 

 

申込は締切ました。
多数のお申込をいただき,ありがとうございました。


身近な地質とその地質に由来する地形について,それらを利用してきた先人から現在の私たちまでの営みを,専門研究者の案内で楽しく学ぼうという企画です.今回は,都内でも有数の湧水地として知られている国分寺崖線と江戸時代から現代にいたるまで,生活上水を供給し続けている玉川上水を見学します.また,武蔵国分寺跡も見学し,武蔵国分寺の歴史についても学びます.初夏の清々しい空気の中を,楽しく“ジオ散歩”したいと思います.

主催:一般社団法人日本地質学会,一般社団法人日本応用地質学会
後援:国分寺市,小平市,一般社団法人東京都地質調査業協会
日時:2017年5月14日(日)9:45〜16:00 小雨決行(予定)
見学場所:東京都国分寺市,小平市(国分寺崖線,玉川上水)
案内者:山崎晴雄氏(首都大学東京名誉教授),中山俊雄氏(東京都土木技術支援・人材育成センター)
会費:高校生以上・一般:1,500円,小・中学生:500円(保険代,入場料含む)
(注)参加費は,当日現金をご持参ください.昼食は各自ご用意下さい.途中,一部電車での移動(鷹の台駅→国分寺駅)があります.運賃は各自負担となります.
集合:西武国分寺線 鷹の台駅 9:45 集合
見学コース(予定):10:00 西武国分寺線鷹の台駅(出発)→ 玉川上水(露頭観察)→ ふれあい下水道館(昼食)→ 鷹の台駅→(電車移動)→ 国分寺駅→ 真姿の池湧水群→ 武蔵国分寺跡資料館→ 東山道武蔵路跡→ 姿見の池→ JR西国分寺駅16:00頃 解散
募集人数:30名
対象:小学生以上.ただし,小・中学生の方は保護者の同伴をお願いします.主催団体の会員の申込も可能ですが,本行事は一般向け普及行事ですので,非会員の一般市民の参加を優先します.定員を超えた場合,会員は若干名 とさせていただきます.


申込受付期間:2017年 4月1日(土)〜 4月10日(月)
(申込者多数の場合は抽選を行います.結果は4月中に郵送で全員にお知らせします)
申込は締切ました。多数のお申込をいただき,ありがとうございました。
抽選結果(参加の可否)は,4月中に郵送で全員にお知らせします
(注:グループでの申込場合は,代表者にのみお知らせします)


申込方法:学会HPの申込み専用フォームまたは,FAXにてお申込み下さい.
【WEB申込専用フォーム】http://www.photo.geosociety.jp/geosanpo2017.html(4/1から申込可能)
【FAXの場合】記入事項1〜6をすべて記入願います.メール等がない場合は“なし”とご記入下さい. 1.氏名,2.自宅住所(郵便物を受け取れる住所),3.携帯等電話番号,4.メールアドレス,5.生年月日,6.性別 (注)小・中学生の申込の際は, 1, 5, 6について保護者の情報も明記して下さい.

申込・問い合わせ先:一般社団法人日本地質学会(担当 細矢)
電話:03-5823-1150 FAX:03-5823-1156 
メール:main@geosociety.jp
 

第8回惑星地球フォトコンテスト表彰式
日程:4月8日(土)12:45〜13:45
会場:北とぴあ901会議室(東京都北区王子)
入選作品の展示も行います!
▶フォトコンテストのサイト http://www.photo.geosociety.jp/

第8回惑星地球フォトコンテスト入選作品展示会
日程:6月10日(土)午後〜 6月27日(土)12:00
場所:銀座プロムナードギャラリー(中央区銀座4丁目 東銀座地下歩道壁面)
▶フォトコンテストのサイト http://www.photo.geosociety.jp/
 

近畿支部 4.3更新

第34回地球科学講演会「国石になった翡翠について」
主催: 地学団体研究会大阪支部・日本地質学会近畿支部・大阪市立自然史博物館

2016年9月、日本鉱物科学会が日本を代表する石(国石)として翡翠を選びました。なぜ、翡翠が国石になったのでしょうか。最終候補として残った水晶、輝安鉱、自然金、花崗岩などよりも何が高く評価されたのでしょうか。国石になった翡翠について、地球科学と歴史科学の立場からその特徴や価値、いまだに解決されていないさまざまな謎をご紹介します。

日時:2017年5月14日(日)14:00-16:00(13:00より受付)
場所:自然史博物館 講堂
講師:宮島 宏氏(糸魚川市フォッサマグナミュージアム)
参加費: 無料(博物館入館料必要)
参考ホームページ:http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

 

中部支部 3.21更新

大地のかけらを探せ!!ぼくのわたしの石の標本作り:地質の日 in 白山手取川ジオパーク
主催:金沢大学理工学域自然システム学類地球学コース・白山手取川ジオパーク推進協議会
後援:日本地質学会中部支部
日時:5月13日(土)10:00〜12:00(集合 9:45〜)
集合場所:道の駅しらやまさん(石川県能美市和佐谷町200)
対象:小学校4年生〜高校生の親子(子どものみでも参加可)
定員:20組(先着順) ※申込締切:5月9日(火)17:00
参加費:500円(標本箱代,保険代など)

内容:白山手取川ジオパークは,恐竜の化石が出ることなどで有名です.しかし,その大地は,恐竜が生活するずっと以前にできていました.恐竜が生活する前の大地,恐竜の時代の大地,そして,今私たちの目の前にきらめく白山を作っている大地,それぞれの大地のかけらを河原で探して,自分だけの標本を作りましょう!

申込先・問い合わせ:白山手取川ジオパーク推進協議会
〒924-8688 白山市倉光二丁目1
TEL:076-274-9564 FAX:076-274-9546
E-mail:geopark[at]city.hakusan.lg.jp
WEBサイト:http://hakusan-geo.main.jp

とやまの自然探検「神通川の石ころ観察会」/「常願寺川の石ころ観察会」
後援:日本地質学会中部支部
「神通川の石ころ観察会」
日時:2017年4月29日(土)13:30〜15:30 雨天・増水時中止
「常願寺川の石ころ観察会」
日時:2017年5月13日(土)13:30〜15:30 雨天・増水時中止
主催:富山市科学博物館
いずれも参加無料,要申込
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/
 
長岡市立科学博物館:特別展/企画展
後援:日本地質学会中部支部
・ミニ企画展:アルバートサウルスの前・後肢化石(レプリカ)
日程:2017年4月4日(火)〜23日(日)
・GW特別展示:ハルキゲニア実物化石と生体復元模型2種
日程:2017年4月29日(祝)〜5月7日(日)
・ミニ企画展:パラサウロロフスの下顎化石(レプリカ)
日程:2017年5月10日(水)〜6月4日(日)
http://www.museum.city.nagaoka.niigata.jp/
 
川の石を比べてジオを知る
主催:黒部市吉田科学館
後援:日本地質学会中部支部
日程:2017年5月14日(日)雨天・増水時は中止
http://kysm.or.jp/
 

北海道支部支部 4.17更新

地質の日記念展示「北海道のジオサイトに見る化石」

 
画像をクリックするとポスター画像がダウンロードできます

期間: 2017年 4月28日(金)〜 6月18日(日)
休館日: 月曜日   時間: 10:00 〜 17:00 (6 〜10 月の金曜日は21:00 まで)
会場: 北海道大学総合博物館1 階企画展示室 【入場無料】
主催:地質の日展実行委員会・北海道大学総合博物館
共催:日本地質学会北海道支部・産総研地質調査総合センター・道総研地質研究所・北海道博物館・札幌市博物館活動センター・北海道地質調査業協会
後援:北海道教育委員会・札幌市・札幌市教育委員会
協力:沼田町化石館
問い合わせ先: 北海道大学総合博物館 〒060-0810 札幌市北区北10 条西8 丁目 TEL:011-706-2658
 市民セミナー,巡検も予定されています。
詳しくは,北海道支部HPをご参照ください。



 

その他 3.7掲載

画像をクリックするとJPEGが
ダウンロードできます

観察会 城ヶ島と三崎の地盤隆起:1923年の大正関東地震の地殻変動

主催:ジオ神奈川  
後援:日本地質学会,三浦市,三浦市教育委員会
日時:5月13日(土)10:00〜15:00
場所:神奈川県三浦市城ヶ島
参加費:500円
申込締切:5月5日(金)
申込方法:メールもしくははがきで,住所,氏名,電話,年齢を記入して下記までお申し込み下さい.
申込・問い合わせ先:ジオ神奈川 代表 蟹江康光
〒249-0004 逗子市沼間2-9-4-405
メール:okinaebis@mac.com
WEBサイト http://okinaebis.com/


観察会「深海から生まれた城ヶ島」

三浦半島最南端の城ヶ島は,風光明媚な観光地として知られています.この自然豊かな城ヶ島には美しい風景や動物・植物ばかりではなく,たくさんの変化に富ん だ地形・地質を見る事が出来ます.炎が舞っているような火山灰の地層や複雑な断層,深海に生活していた生物の痕跡,激しい火山爆発によってもたらされた火 山豆石やゴマ塩火山灰などなど.城ヶ島には三浦半島誕生の秘密がたくさん詰まっています.

主催:三浦半島活断層調査会
後援:三浦市(予定)・日本地質学会
日時:5月21日(日)10:00〜15:00 小雨決行
場所:神奈川県三浦市城ヶ島
参加費:500円(資料,保険代)
募集人員:50名
注意事項:海岸の岩場を歩くので,履き慣れた靴でご参加下さい.飲み物,弁当は各時持参.
申込締切:5月10日(水)
申込方法:メールもしくは往復はがきで,住所,氏名,電話番号を記入して下記までお申し込み下さい.
申込・問い合わせ先:三浦半島活断層調査会事務局(赤須邦夫方)
〒249-0008 逗子市小坪5-16-11
メール:akasu@jcom.zaq.ne.jp