2018年3月新燃岳の噴火に関する情報

 

● 株式会社パスコは空間情報事業者として人工衛星や航空機などを用いて災害時の状況把握のために緊急撮影を行っています。「2018年3月 霧島山系・新燃岳 火山活動モニタリング」の情報を掲載しています。http://www.pasco.co.jp/disaster_info/20180308/ NEW

  • 2018年3月7日撮影の衛星画像(合成開口レーダー(SAR)衛星「TerraSAR-X」では、火口内の溶岩ドームの形状が、その表面構造も含めて確認できます。
  • 2018年3月6日撮影の衛星画像(光学衛星「SPOT 7」、「ASNARO-1」)では、火口周辺の降灰範囲が確認できます。
  • 2018年3月1日撮影の衛星画像(光学衛星「SPOT」、「ASNARO-1」)では、噴火当初の東〜東南東方向へ流れる噴煙と、その方向に狭い範囲での降灰が認められます。
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● 2018/3/2 中馬辰紀氏 撮影