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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.569 2022/11/15┬┴┬┴  <*)++<<  ┴┬┴┬┴
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【1】第6回ショートコース:法地質学/付加体地質学
【2】2023年度以降の会費請求と主な変更点
【3】学部学生・院生の方へ:「学生会員」申請をお願いします!
【4】2023年度一般社団法人日本地質学会各賞候補者募集中
【5】地質系若者のためのキャリアビジョン誌2022 原稿募集中
【6】第14回惑星地球フォトコンテスト受付中
【7】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
【8】(コラム)平安時代の「日本三代実録」の地震・津波・噴火記録
【9】支部情報
【10】その他のお知らせ
【11】公募情報・各賞助成情報等

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【1】第6回ショートコース:法地質学/付加体地質学
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2020年・2021年に計5回開催し,好評を博したショートコースを再開します.
第6回の前半は法地質学、後半は付加体地質学・沈み込み帯掘削に関する最新
の知見を学ぶ機会を提供します.
日程:2022年12月18日(日)
開催方法:zoomによるオンライン講義
受講料(各1日券):
地質学会会員:2,000円(地質学会賛助会員に所属する⽅は地質学会会員と同額),
会員:5,000円

申込締切:12月8日(木)
http://www.geosociety.jp/science/content0151.html

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【2】2023年度以降の会費請求と主な変更点
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運営規則(2022年6月一部改正.以下運営規則)により,2023年度からは新しい
会員種別,会費での運用が始まります.運営規則改正による2023年度以降の会費
請求と主な変更点についてご案内いたします.
(1)23年度の会費の自動引き落とし日は12月23日(金)です.
(2)23年度から,正会員は「65歳以上のシニア会員」と「65歳未満の一般会員」
とに細分され,24年度分会費より在会年数(会費納入年数)に応じて会費が減額と
なります.
(3)23年度から除籍対象となる会費滞納年数が『4年』から『3年』に変更となり
ます.

詳しくは, http://www.geosociety.jp/outline/content0239.html

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【3】学部学生・院生の方へ:「学生会員」申請をお願いします!
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現時点で学部学生・院生の身分の方ならば,どなたでも申請可能です.
来年4月から就職が内定している方も今申請すれば,会費額が大変お得に
なります!忘れずにお申し込み下さい.
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新制度「学生会員」の会費 (参考)正会員会費:12,000円
・単年度:5,000円(23年度分会費)
・2年パック:8,000円(23-24年度分会費)
・3年パック:9,000円(23-25年度分会費)
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申請締切:2022年11月30日(水)
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学生会員申請の詳細は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0185.html

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【4】2023年度一般社団法人日本地質学会各賞候補者募集中
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各賞説明・応募要項をご参照の上,各賞選考委員会(学会事務局)あてに,
期日厳守にてご応募下さい.個人(正会員または名誉会員)からの推薦も
可能です.たくさんのご応募をお待ちしております.
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応募締切:2022年12 月1 日(木)必着
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各賞について噛み砕いた内容の説明文を作成しました.
各賞候補者応募の際にはご参照ください.
各賞の説明,規則類等詳細はこちら(要会員ログイン)
http://sub.geosociety.jp/members/content0098.html

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【5】地質系若者のためのキャリアビジョン誌2022 原稿募集中
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全国48の大学と機関の学生・院生に向けて、専門職の魅力を伝える雑誌
「地質系若者のためのキャリアビジョン誌2022」を刊行します.
関係企業の魅力発信ツールに,また各大学ではキャリア教育の教材として
ご活用いただけます.ぜひ本冊子への協賛と原稿提供をご検討ください.
締切:2022年12月9日(金)
配布:2023年1月上旬
詳しくは, http://photo.geosociety.jp/career2.html

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【6】第14回惑星地球フォトコンテスト受付中
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***応募締切:2023年1月30日(月)***

惑星地球フォトコンテストは,ジオフォト文化を代表する最高峰のコンテスト
です.チャンスを逃さない新たな視点のスマホ写真も大募!!
投稿は超簡単! スマホ・携帯写真でもチャレンジ!専用応募フォームからでも
メール添付でもご応募いただけます.会員の皆様の応募をお待ちしています.
・最優秀賞:1点 賞金5万円
・優秀賞:2点 賞金2万円
・ジオパーク賞:1点 賞金2万円
・日本地質学会会長賞:1点 賞金1万円 など
http://www.photo.geosociety.jp

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【7】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
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■ 地質学雑誌
・128巻:新しい論文等が公開されています.
(論説)紀伊半島東部の四万十付加体竜神コンプレックスに挟在する珪長質凝灰岩
のジルコンU-Pb及びフィッション・トラック年代:星 博幸ほか/(ノート)名古屋
港で採集された完新世炭酸塩コンクリーションの14C年代測定:南 雅代ほか/
(報告)A new specimen of Anthracokeryx naduongensis (Mammalia, Artiodactyla,
Anthracotheriidae) from the Eocene Na Duong Formation, northeastern Vietnam
Takehisa Tsubamotoほか
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geosoc/list/-char/ja

■ Island Arc
・新しい論文等が公開されています.
Editorial for the thematic issue, “Orogens, ophiolites, and oceans: A snapshot
of Earth's tectonic evolution”:Yasufumi Iryuほか
https://onlinelibrary.wiley.com/journal/14401738

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【8】(コラム)平安時代の「日本三代実録」の地震・津波・噴火記録
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「平安時代の「日本三代実録」の地震・津波・噴火記録:地震西進系列の白眉」

正会員 石渡 明

日本地震周期表(石渡,2019)は最近約360年間の日本の被害地震の時空
分布をまとめ,大地震(≧M7.5)が東北日本から関東甲信越・西南日本を経て
琉球・台湾へと110〜180年かけて西進すること,その地震系列が約120年
周期で繰り返すことを示した.そして,南海トラフ地震の年号により,各西進
系列を宝永,安政,昭和,最新と名づけた.例えば,1677延宝三陸・房総沖
−1703元禄関東−07宝永南海トラフが宝永系列を代表する地震であり,1793
寛政仙台沖−1847弘化長野善光寺−54安政南海トラフが安政系列を代表し,
1896明治三陸−1923大正関東−44・46昭和南海トラフが昭和系列を代表する.

続きはこちらから、、、 http://www.geosociety.jp/faq/content1052.html

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【9】支部情報
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[関東支部]
・関東支部功労賞を募集します.
対象者:支部活動や地質学を通して広く社会貢献をされた関東支部内に在住の
個人・団体 ※社会貢献や活動の評価においては,必ずしも学問的な成果を問う
ものではありません.
公募期間:2022年12月19日-2023年1月21日
http://www.geosociety.jp/outline/content0201.html#2022koro

・関東支部オンライン講演会「県の石 茨城県」開催
日時:2023年1月22日(日)13:00-16:05
参加費無料(要事前申込)
申込期間:2022年12月19日(月)から2023年1月11日(水)まで
http://www.geosociety.jp/outline/content0201.html#2022ishi

[西日本支部]
・西日本支部令和4年度総会・第173回例会
2023年3月4日(土)例会・総会
会場:島根大学総合理工学部多目的ホールほか
(注)状況によってオンラインでの開催を検討
講演・参加申込締切:2月1日(水)
http://www.geosociety.jp/outline/content0025.html

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【10】その他のお知らせ
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(後)第32回社会地質学シンポジウム
11月25 日(金)-26 日(土)
場所:日本大学文理学部オーバル・ホール,オンライン(Zoom)併用
特別講演:
「ポストコロナ時代の国際交流-大学に今、何が求められているのか-」富田敬子
招待講演:
「環境地質学の対象としての有明海・八代海」秋元和實
「呉羽山で学ぶ-ジオ・エコ・ヒトのつながり-」安江健一
https://www.jspmug.org/envgeo_sympo/32nd_sympo/

ミニシンポ「日本の山火事・野火研究:地質時代から現在まで」
11月26日(土) 13:30-16:00(予定)
場所:大阪公立大学杉本キャンパス 学術総合センター1F文化交流室
要参加申込(11/18まで)
※申込多数の場合には先着順
http://www.geosociety.jp/uploads/fckeditor/others-pdf/20221126sympo.pdf

大気海洋研究所共同利用研究集会
「フィリピン海プレート北端部テクトニクスの再検討」
11月28日(月)-29日(火)
対面とZoomのハイブリッド開催(要参加申込:11/25締切)
※追加発表も受付中(11/18締切)
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/aori_news/meeting/2022/20221128.html

(協)第38回ゼオライト研究発表会
12月1日(木)-2日(金)
場所:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
https://jza-online.org/

第239回イブニングセミナー(オンライン)
12月1日(木)19:30-21:30
演題:福島原発事故に伴い発生した膨大な除去土壌の再生利用等の現状と課題
講師:油井三和先生(福島工業高等専門学校)
参加費:主催NPO会員及び学生の方(無料),非会員(1,000円)
http://www.npo-geopol.or.jp/event.htm

第37回 地質調査総合センターシンポジウム
令和4年度地圏資源環境研究部門研究成果報告会
地圏資源環境研究部門の最新研究ー新たなチャレンジと展望ー
12月7日(水)13:30-17:20(予定)
会場:ステーションコンファレンス万世橋4階(東京都千代田区神田須田町)
参加費無料・事前登録制
CPD:3.5単位
https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo37/index.html

シンポジウム「御嶽山・箱根山・草津白根山ー水蒸気噴火および防災と観光ー」
12月16日(金)水蒸気噴火に関する学術シンポ
12月17日(土)活火山の防災と観光に関するシンポ
場所:長野県・木曽町文化交流センター(長野県木曽郡木曽町福島5129)
主催:御嶽山・箱根山・草津白根山ー水蒸気噴火および防災と観光ーシンポジウム実行委員会
開催方法:現地・オンライン併用
入場無料・要参加申込
https://ontake-vc.jp/satonews/news25/


その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
http://www.geosociety.jp/outline/content0222.html

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【11】公募情報・各賞助成情報等
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・十勝岳ジオパーク研究助成金募集(12/31)
・伊豆大島ジオパーク専門員募集(随時受付)
・令和4年度伊豆半島ジオパーク学術研究助成(11/30)

・JAMSTEC超先鋭研究開発部門高知コア研究所物質科学研究G研究員orPD公募
(12/6)※締切延長となりました
・第54回(2023年度)三菱財団自然科学研究助成公募(23/2/3)
・東大地震研・京大防災研:令和5年度拠点間連携共同研究の公募(1/13)

詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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報告記事やニュース誌表紙写真募集中です.
geo-Flashは,月2回(第1・3火曜日)配信予定です.原稿は配信前週金曜日
までに事務局(  geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.