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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.534 2021/10/5┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】2022年度の新しい表彰体系について
【2】2022年度学会各賞候補者募集開始(12/1締切)
【3】地質系若者のためのキャリアビジョン誌(2021版)協賛(原稿掲載)募集
【4】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
【5】その他のお知らせ
【6】公募情報・各賞助成情報等
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【1】2022年度の新しい表彰体系について
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日本地質学会では,これまでに会員・非会員の表彰を永年行ってきました.
しかし,21世紀に入ってはや20年が経過し,現代的な学会動向の観点から
眺めた際に,これまでの伝統的な体系だけでは必ずしも十分に表彰しきれて
いなかった点が見えてきました.そこで,現在の学会執行部のなかで議論し,
またその原案について理事会・総会でご紹介・ご承認をいただいて,2020-
2021年度に賞体系を大幅に変更しました.その中では,従来よりも賞の数を
増やし,多様な年齢層の会員に対して満遍なく表彰の対象となっていただけ
るように配慮し,またそのための学会規則の変更を行いました.
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【2】2022年度学会各賞候補者募集開始(12/1締切)
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日本地質学会では今年も運営規則第16 条および各賞選考規則にした
がい,賞の候補者を募集いたします.応募書式は準備でき次第、HPに
掲載いたします.また,ご応募いただいた場合には,必ず受け取りの
お返事をお出ししますのでご確認ください.
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応募締切:2021年12月1日(水)必着
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(会員ページへのログインが必要です)
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【3】地質系若者のためのキャリアビジョン誌(2021版)協賛(原稿掲載)募集
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日本地質学会は、昨年度から地質学を専攻とする若者に専門職の魅力を伝えるため
の情報誌「地質系若者のためのキャリアビジョン誌」を刊行・配布を開始いたしま
した.各大学では、この冊子をキャリア教育の教材と活用頂き、そして多くの学生・
院生から専門職を知る機会になったとの声を頂いております.本年も「地質系若者の
ためのキャリアビジョン誌」を発行・配布する予定です.本冊子への協賛と原稿提供
をご検討頂けますと幸甚でございます.
編集協賛費: 3万円(日本地質学会賛助会員は 1 掲載地区分無料)
原稿:A4縦,カラー,自由デザイン,PDF 形式,各社 1 ページスペース
申込締切:10 月 31 日(日)
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【4】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
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■ 地質学雑誌
来年1月からの完全電子化への準備は進みつつあります.9/11の日本地質学会理事会で,
地質学雑誌電子版投稿編集出版規則の内容が審議されました.現行の規則からあまり
大きく変えないように心掛けました.主要な変更点について,お知らせいたします.
■ Island Arc
[復旧しました]9/21頃-9/28まで学会HP「会員ページ」からのIsland Arc無料閲覧
へのアクセスにエラーが発生しておりました.現在は復旧しております.
学会HP「会員ページ」ログイン→メニュー左上「Island Arc無料閲覧」で,以前の
通り,無料アクセスしていただけます.長期間ご迷惑をおかけし,大変申し訳あり
ませんでした.
・新しい論文等が公開されています.
Age and paleoclimatic implication of middle to upper Miocene plant-bearing
strata in the southern Kanazawa area, Ishikawa Prefecture, central Japan,
based on refined Neogene palynostratigraphy in the Hokuriku district:
Shota Teduka, Toshihiro Yamada ほか
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【5】その他のお知らせ
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[その他のお知らせ]
2008年岩手・宮城内陸地震の震源インバージョン解析と特性化震源パラメータの推定
(電中研メールマガジン 2021年9月24日号より)
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(協)資源地質学会国際シンポジウム “Gold Exploration in the Circum-Pacific”
10月14日(木) 9:00-16:55(日本時間)
形式:オンライン開催(Cisco Webex)
(後)第4回水循環シンポジウム(誌上開催)
主催:日本地質汚染審査機構
香澄の郷・水循環シンポジウム〜水郷水循環の街・環境公共潮来〜
(注)10月17日に茨城県潮来市にて開催を予定していましたが, 冊子を配布
しての「誌上開催」に変更いたしました.
(協)石油技術協会令和3年度秋季講演会
テーマ:脱炭素社会への移行に向けた石油開発産業の課題
10月22日(金)13:00-18:05
開催形態:オンライン開催(当日のライブ配信および後日オンデマンド配信(1週間))
第31回 地質汚染調査浄化技術研修会(座学オンライン第2回目)
10月22日(金)19:30-21:30
内容:健全な水循環と地下水
講師:?嶋 洋(NPO法人日本地質汚染審査機構理事長,第一工科大学自然環境工学科教授)
受講方法:ZOOMによるオンライン
申込期限:2021年10月18日まで
受講料:無料
(後)藤原ナチュラルヒストリー振興財団
設立40周年記念公開シンポジウム
「海と地球の自然史−変わりゆく海洋環境から
海洋プラスックごみまで地球の問題を考える−」
10月24日(日)13:00-17:00(予定)
[オンラインとハイブリッド]
場所:仙台国際センター
2021年度 第2回地質調査研修(参加者募集中)
10月25日(月)- 29日(金)
場所:島根県出雲市長尾鼻周辺(小伊津海岸)
研修内容:室内で岩石の見方等を理解した上で、野外での地層・岩石の
観察ポイントからまとめまで、地質図を作成するための基本的事項を
5日間の研修で習得します。
定員:6名(定員になり次第締切),CPD:40単位
主催:産総研コンソーシアム「地質人材育成コンソーシアム」
東北地区会議公開学術講演会「災害と文明−災害に対する社会の対応−」
10月30日(土)13:30-16:30
オンライン開催
参加費無料,要事前申込(締切:10/24)
九州・沖縄地区会議学術講演会「持続可能な地域の強靭化と将来空間像
:防災・減災対策の次なるステージ を目指して」
11月1日(月)14:00-16:10
オンライン開催
参加費無料,要事前申込
第234回地質汚染・災害イブニングセミナー(オンライン)
11月5日(金)18:30-20:30
講師:宮崎 淳(創価大学法学部教授)
演題:「水循環基本法の改正と今後の展望」
日本不動産学会 シンポジウム
山岳国立公園管理の将来(レクリエーション・登山のための利活用を探る)
11月10日(水)15:00-18:00
開催形態:インターネット(Zoom)配信
参加費無料・定員200名(先着順)
要参加申込:11月4日(木)
第34回 地質調査総合センターシンポジウム:
防災・減災に向けた産総研の地震・津波・火山研究−東日本大震災から10年の成果と今後−
11月12日(金)10:00-15:35(予定)
方法:オンライン開催
参加費無料(事前登録制・定員500名)
(後)第31回社会地質学シンポジウム
11月26日(金)-27日(土)
オンライン開催
発表申込締切:9月30日(厳守)
その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
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【6】公募情報・各賞助成情報等
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・国立科学博物館植物研究部研究員(常勤職員 テニュアトラック)募集(10/29)
詳細およびその他の公募情報は,
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