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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.519 2021/5/18 ┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】2021年名古屋大会:間もなく講演申込開始です
【2】第4回ショートコースのご案内
【3】2021年「地質の日」行事のご案内
【4】支部情報
【5】研究,教育や社会貢献など,会員の活動成果を学会HPでPRしませんか
【6】その他のお知らせ
【7】公募情報・各賞助成情報等
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【1】2021年名古屋大会:間もなく講演申込開始です
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日本地質学会第128年学術大会 名古屋大会を下記の日程で開催します.
セッション(口頭+ポスター)はオンラインで,LOC主催シンポ,市民講演会
は,現地での開催を予定しています.5/20頃より演題登録の受付開始予定です.
会期:2021年9月4日(土)-7日(火)
会場:名古屋大学東山キャンパス(愛知県・名古屋市千種区)
+ オンライン開催
詳しくは大会サイトをご参照ください.
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【2】第4回ショートコースのご案内
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今回は地質学のあり方や論文を書くことの本質について考える機会を提供します.
多くの学生・若手研究者の皆様に受講していただきたいコースです.中堅・ベテラ
ン研究者や学校教員,地質調査業従事者,広く一般の方も,地質学の調査・研究や
教育あるいは科学について見つめ直すよい機会になるに違いありません.講師は,
午前が日本の地質学をリードしてきた研究者の一人である磯崎行雄・本会会長,
午後が『プレートテクトニクスの拒絶と受容:戦後日本の地球科学史』などの
地球科学史研究で知られる泊 次郎氏です.
日程:2021年7月18日(日)
<午前> 10:00-12:00
「吾書くゆえに吾あり:論文執筆についての超個人的視点」磯崎行雄(東京大学)
(注)「崎」の正しい表記は,「大」→「立」
<午後> 13:30-15:30
「地球科学の歴史から何を学ぶか」泊 次郎(科学史研究家)
※5月末頃より申込受付開始予定です.
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【3】2021年「地質の日」行事のご案内
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5月9日(日)に開催されたオンライン講演会の内容は,
YouTube公開中です.ぜひご覧ください
・岡田 誠(茨城大学)「地質年代チバニアンと房総の地質」
・氏家恒太郎(筑波大学)「断層の地質学的研究から読み解くプレート
沈み込み帯地震発生の科学」
このほか,全国の「地質の日」行事については,ホームページに
随時情報が掲載されています.(事業推進員会のHP)
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【4】研究,教育や社会貢献など,会員の活動成果を学会HPでPRしませんか
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地質学会ホームページ「会員の学術・教育・社会貢献活動」
では,その名も通り,地質学会員の「学術,教育,社会貢献活動」
をご紹介しています.皆様からの情報をお待ちしています.
例えば,
・自身の学術論文掲載がメディアや所属機関からプレスリリースされた.
・研究成果に関して,テレビやラジオ番組に出演する.
・ジオパークの新規開設や整備・更新をメディアで紹介された
・興味深い授業内容として,メディア等で取り上げられた.
などなど.
ただし,番組,著書・雑誌,既存施設や教室などの紹介や宣伝が目的ではなく,
会員の研究や活動の成果の紹介が目的です.客観性,公共性,速報性,新規性
および内容を考慮し,広報委員会で掲載を判断します.
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【5】その他のお知らせ
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JAMSTEC 50周年記念行事
「すべらない砂甲子園」参加募集(応募期限:5月31日)
全国津々浦々にある砂の中から「一番すべらない砂」=「最強の砂」を
決定する超新感覚室内実験的格闘競技大会です.
エントリーをお待ちしています!
エキシビションマッチ配信中:
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地層処分技術オンライン説明会(改訂した包括的技術報告書)
主催:原子力発電環境整備機構
開催日:
【総論】5月13日(木),6月9日(水)
【地質環境】5月20日(木),6月16日(水)
【処分場設計】5月26日(水),6月24日(木)
【長期安全評価】6月3日(木),6月30日(水)
時間(共通):17:00-18:30
日本地球惑星科学連合2021年大会
開催方式:ハイブリッド開催(オンライン開催)
現地会場:パシフィコ横浜ノース
5月30日(日)-6月6日(日)
(注)21年大会はオンライン形式に完全移行となりました.
CPD講習会(山口大学)
オンデマンド方式.6月15日(火)-8月31日(火)までの都合の良い
時間帯に視聴可。
申込締切:5月31日(月)
内容:
1)原発地質学:石渡明(原子力規制委)
2)4成分系で考える岩石・鉱物の組成共生図表:志村俊昭(山口大)
3)おしゃべりなカイミジンコ:岩谷北斗(山口大)
4)カルサイトから岩石やコンクリートの応力/歪を読む新しい手法
:坂口有人(山口大)
5)堆積岩の乾燥湿潤に伴う変形と浸透特性
:長田昌彦(埼玉大/応用地質学会会長)
地質学史総会・懇話会
6月26日(土)13:00-17:30(予定)
場所:北とぴあ 8階803号室(JR京浜東北線王子駅下車3分)
志岐常正:「戦後京大地質学教室史―その虚像と実像」
矢島道子:『地質学者ナウマン伝』を上梓して
(注)状況によってはオンラインまたはハイブリッドでの開催を検討します.
学術会議公開シンポジウム(オンライン)
「東日本大震災10年と史料保存−その取組と未来への継承−」
6月26日(土)13:30-17:30
参加費無料,定員:300人
要事前申込(どなたでも参加可)
(後)第58回アイソトープ・放射線研究発表会
7月7日(水)-9日(金)
開催形態:オンライン開催
(後)科学教育研究協議会 第68回全国研究大会・福島大会
7月31日(土)-8月2日(月)
大会テーマ「自然科学をすべての国民のものに」
(注)Web大会に変更になりました
その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
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【6】公募情報・各賞助成情報等
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・北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授公募(8/16)
・JAMSTEC 超先鋭研究開発部門高知コア研究所研究員公募(6/25)
・東京大学地震研究所2021年度(第2回)大型計算機共同利用公募(5/31)
・一般社団法人カーボンリサイクルファンド 2021年度研究助成(6/14)
・令和3年度おおいた姫島ジオパーク調査研究助成募集(5/30)
・男鹿半島・大潟ジオパーク内での研究活動に関する補助金制度
・南紀熊野ジオパーク研究助成事業の募集 (6/9)
・湯沢市ゆざわジオパーク学術研究等奨励補助金の募集 (5/31)
・下北ジオパーク研究補助金の募集 (6/7)
・糸魚川ジオパーク学術研究奨励事業の募集 (5/28)
詳細およびその他の公募情報は,
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