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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.421 2018/8/9┬┴┬┴  <*)++<<  ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】西日本豪雨災害の緊急報告会(9/10開催)への発表公募

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【1】西日本豪雨災害の緊急報告会(9/10開催)への発表公募
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防災学術連携体より下記の緊急報告会開催と発表学会を募る連絡がありました。
日本地質学会からの発表を希望される会員は,「発表者」、「表題」、希望す
る「セッション番号」を添えて、8月20日(月)までに学会事務局(main@
geosociety.jp)までお申し出下さい。学会を通じて発表を申し込みます。
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学会締切:8月20日(月)
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日本学術会議公開シンポジウム・防災学術連携体緊急報告会
「西日本豪雨災害の緊急報告会」
日時:2018年9月10日(月)13:00 〜 17:30
場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
参加費:無料(要申込)
申込フォーム: https://ws.formzu.net/fgen/S14170529

セッション1)「気象の変化、地形・地質等の状況」
セッション2)「洪水・土砂・流木災害のメカニズム」
セッション3)「避難情報の伝達・避難と救援」
セッション4)「復旧・復興対策」
セッション5)「西日本豪雨ならびに近年の豪雨災害から学ぶ教訓と今後の対策」

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(以下,防災学術連携大会からメール)
西日本の広い範囲にわたり記録的な大雨となった西日本豪雨(平成30年7月豪
雨)は、各地に河川の氾濫、土砂災害などの被害をもたらし200名を超える犠牲
者を出しています。政府は西日本豪雨災害を、豪雨災害では初めて「特定非常
災害」に指定し、激甚災害に指定しました。
この豪雨災害による地域への影響は広域かつ長期に及び,さらに夏後半から
秋にかけて台風や秋雨前線に伴う土砂災害の拡大などが懸念されることから、
予断を許さない状況にあります。

防災学術連携体(56学会)は7月9日にホームページにこの豪雨災害のページ
を開設し、学会の調査情報、国土交通省・気象庁などの最新情報を掲載し、関
係者間の情報共有に努めてきました。7月16日には緊急集会を開催し、7月22日
には「西日本豪雨・市民への緊急メッセージ」を記者発表しました。

日本学術会議と防災学術連携体は、被害の拡大を防ぐために、西日本豪雨に
関する学会間の情報交流を進め、今後の対策を検討するために緊急報告会を、
9月10日(月)、日本学術会議講堂にて開催することにしました。
添付のプログラム案をみてください。

つきまして、発表学会を募りますので、「学会名称」、「発表者」、「表題」、
及び希望される「セッション番号」を添えて、8月22日夕方5時までに応募して
ください。
このメールに返信の形でお送りください。 一つの学会について、一つの発
表と考えています。
もし多数の学会から申し出があった場合、すべて応募に応えられないかもし
れませんが、その場合はお許しください。
本年12月または1月に同じ課題で本格的なシンポジウムを計画しています
ので、今回の発表も含め、各学会の詳細な調査研究に基づくご発表を期待して
います。 どうぞよろしくお願い致します。
--------------(ここまで)------------------------------

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geo-Flashは,月2回(第1・3火曜日)配信予定です.原稿は配信前週金曜日
までに事務局(  geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.