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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬  No.209 2013/1/15 ┬┴┬┴ <*)++<< ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】第4回惑星地球フォトコンテスト:締切間近!!
【2】第120年学術大会:9月14日(土)〜16日(月)東北大学にて開催
【3】環境変動史部会が発足しました
【4】コラム:地震雲についての雑感
【5】Island Arc 新名称募集中
【6】災害に関連した会費の特別措置のお知らせ
【7】JSEC2012:地球科学関係の発表が入賞しました
【8】地質図の在庫一掃セール!— 2013年3月末日まで
【9】支部情報
【10】その他のお知らせ
【11】公募情報・各賞情報

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【1】第4回惑星地球フォトコンテスト:締切間近!!
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まもなく応募締切です。たくさんのご応募お持ちしています。
締切:2013年1月31日(木)17:00

大学生、高校生の作品も大歓迎。
iPhoneなどで撮ったスナップなども受け付けています。
投稿はWebフォームから簡単です。

【こんな作品を大募集!】
・惑星地球の美しい自然
・地層や火山など活きた地球の姿を表す優れた作品
・学術的意義の高い作品(解説文を含む)
・ジオパークに関係する優れた作品
・「ジオ鉄」の優れた作品学術的・教育的な価値のある優れた作品
・そのほか地球科学に関係した作品

応募方法など詳しくは,http://photo.geosociety.jp

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【2】第120年学術大会:9月14日(土)〜16日(月)東北大学にて開催
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日本地質学会は,東北支部の支援のもと,東北大学川内キャンパスにおいて第120年学術大会(2013年仙台大会)を2013年9月14日(土)〜16日(月)の日程で開催致します.
プレ巡検は9月13日(金),ポスト巡検は9月17日(火)〜18日(水)に開催予定です.

2013年仙台大会準備委員会
委員長 箕浦幸治,事務局長 西 弘嗣

続きを読む、、、
http://www.geosociety.jp/science/content0051.html

★トピックセッション募集:3月11日(月)締切
詳しくは,こちらから
http://www.geosociety.jp/science/content0052.html

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【3】環境変動史部会が発足しました.
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日本地質学会環境変動史部会が2012年10月に発足しました.
環境変動史部会は,地層や岩石から過去の地球の姿を読み解き,地球環境の変動史を理解する研究分野の専門部会です.
多様な研究手法,様々な時間スケールで地球環境変動を捉える研究分野の発展に貢献することを目的としています.
この専門部会を,環境変動研究者の情報交換・情報発信の場として機能させたいと考えています.
部会長:黒田潤一郎(JAMSTEC)
幹事: 佐藤時幸(秋田大学)
幹事: 川幡穂高(東京大学)

http://www.geosociety.jp/outline/content0049.html
(環境変動史部会のホームページは近日公開予定です)

*専門部会への登録は、会員ログインページ (https://www.geosociety.jp/user.php)から行えます。

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【4】コラム:地震雲についての雑感
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石渡 明(東北大学東北アジア研究センター)

半年前,あるニュース社からの取材を受け,世間でよく言われる地震の前兆現象の中で科学者として信じられるものはどれか,というアンケートに○△×で答えたことがある(石渡,2012).動物の異常行動,前震,鳴動,地盤の隆起と沈降,井戸水や温泉の異常(水量やラドン含有量の変化を含む),電磁気異常,発光現象などには△をつけたが,地震雲だけは×をつけた.地震学者が書いた前兆現象に関する従来の論文や書籍を見ても,地震雲についてはほとんど取り上げられていない。そこで,地震雲についての書籍を読んで勉強してみたので,その感想を述べて会員の皆様の参考に供する.

続きを読む、、、http://www.geosociety.jp/faq/content0421.html

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【5】Island Arc 新名称募集中
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新しい雑誌名を募集するに至った経緯は,News (Vol.15, No.11, 2012, p.28)を参照下さい。

(1)新しい雑誌名の条件
1)既に出版されている国内外の学術雑誌名と異なること。
2)地球科学全般をカバーした国際学術雑誌であることがわかること。
*現雑誌名 (Island Arc)の継続が望ましいとお考えの場合には,「Island Arc」を雑誌名として応募いただいて構いません。

(2)応募方法
1)新しい雑誌名の名称と応募者の氏名と連絡先を明記の上,Island Arc 編集事務局(iar-office@geosociety.jp)へメールにて応募下さい。

(3)応募に関するお問い合わせ先:Island Arc 編集事務局(iar-office@geosociety.jp)までお願いします。

応募の締切:2013年1月31日(木)必着

応募方法など詳しくは,
http://www.geosociety.jp/publication/content0005.html#new

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【6】災害に関連した会費の特別措置のお知らせ
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日本地質学会では,災害救助法適用地域で被災された会員の方々のご窮状をふまえ,以下の措置を取らせていただきます.
「日本地質学会に届出の住居または勤務地が災害救助法適用地域に該当する会員のうち,希望する方」は2013年度(平成25年度)会費を免除することといたします.
2012年度中に,災害により被害にあわれた方のうち,この措置の適用を希望される会員は,(1)会員氏名(2)被害地域(3)被災状況(簡単に)を明記し,学会事務局までお申し出下さい.お申し出の方法は,郵送,FAX,e-mailのいずれでも結構です.
締切は,2013年2月25日(月)までとさせていただきます.

※ 通常の会費払込については,「2013年会費払い込みについて」をご参照下さい.
http://www.geosociety.jp/outline/content0108.html

2013年1月4日 日本地質学会会計委員会


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【7】JSEC2012:地球科学関係の発表が入賞しました
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第10回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2012)(日本地質学会後援)で,応募総数の208件の中から予備審査・一次審査を通過した30件が最終審査会(12/15-16)に出場し,地球科学関係の発表として,下記の受賞がありました.

・科学技術振興機構賞:大阪府立春日丘高定時制課程
「微小重力をつくる—室内でできる小型微小重力発生装置の製作と改良—」

・審査委員奨励賞:東京都立日比谷高等学校
「地球磁場の生成と磁極の逆転に関する実験的考察—三重水槽を用いたモデル実験
を基にして」

JSECはアメリカで行われるISEFに代表を送っています.上記2件のうち大阪府立春日丘高定時制課程はレポーターとして派遣されます.高校現場で生徒を指導されている先生方,どうぞ,これまでの発表をご参考にさらにご指導いただくことを希望します.

なお,受賞発表の一覧など情報は以下のURLでも見ることができます.
JSEC2012のサイト http://www.asahi.com/shimbun/jsec/
http://www.asahi.com/science/update/1217/TKY201212170458.html
http://www.asahi.com/news/intro/TKY201212240385.html?id1=2&id2=cabcbccf

(矢島道子)


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【8】地質図の在庫一掃セール!— 2013年3月末日まで
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※現在、地質学会に在庫があるものについてのみ、特別販売いたします。
最新の在庫リストはホームページに掲載していますのでご覧いただくか、事務局(電話:03-5823-1150)にお尋ねください。

ご注文はE-mail( main@geosociety.jp)またはFax(03-5823-1156)でお願いいたします。 種類と数に限りがありますので、ご注文は先着順といたします。
リストにないもの、追加等のご注文には応じられませんのでご了承ください。
なお、今回のセール期間は、2013年3月末日までといたします。
特別価格の詳細はご注文の際に地質学会事務局にお問い合わせください。

在庫リストはこちらから。
http://www.geosociety.jp/news/n96.html

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【9】支部情報
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■西日本支部
西日本支部平成24年度総会・第163回例会
2月23日(土)
場所:島根大学総合理工学研究科
講演申込締切:2月15日(金)17時
申込について詳しくは,
http://www.geosociety.jp/outline/content0025.html

■関東支部
関東支部『地質研究サミット』シリーズ
第1回「房総・三浦地質研究サミット」開催(第2報)
関東地方の地質に対して鋭い斬りこみをかけている各研究グループの中心
メンバーが一堂に会してホットな研究成果を発表するとともに建設的な議論を
行い,関東地方地質研究の新展開を図ります.

主催:日本地質学会関東支部
共催:千葉県立中央博物館,協力:横須賀市自然・人文博物館
期日:平成25 年3 月9 日(土)・10 日(日)
場所:千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町955−2)
対象:日本地質学会員および一般の方
(参加申込不要;参加費無料;要旨集1,000円予定)

講演申込方法:講演者・講演タイトル・口頭/ ポスターの希望を明記のうえ
事務局(高橋直樹)あてメール(takahashin@chiba-muse.or.jp)で申し込みくださ
い.
講演申込締切:平成25 年1 月20 日(日)

主な日程(講演数によっては若干の時間変更とセッションの日時移動があります)
3月9日(土) 9:30 受付
10:00〜18:00 シンポジウム
セッション1:房総・三浦半島の地質:全体像
セッション2:房総・三浦の地殻大構造
セッション3:葉山—嶺岡帯解明の今日的意義
※シンポジウム終了後に懇親会を予定(博物館内予定)
3月10日(日) 9:30 受付
10:00〜17:00 シンポジウム
セッション4:沿岸—浅海地質調査のすすめ
セッション5:防災・減災最前線としての房総・三浦
ポスター発表コアタイム
総合討論
世話人:山本由弦(JAMSTEC),石川正弘(横国大),亀尾浩司(千葉大),高橋直樹(千葉中央博),柴田健一郎(横須賀博),米澤正弘(県船橋高),伊藤谷生(帝京平成大)
 問合せ先 千葉県立中央博物館 高橋直樹(takahashin@chiba-muse.or.jp)

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【10】その他のお知らせ
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■国際シンポジウム「世界水準の大学間の協力を通したグローバル理工系人材の育成」
1月17日(木)
場所:東京工業大学大岡山キャンパス
http://www.ipo.titech.ac.jp/tierforum/index.html

■JABEEシンポジウム「海外の技術者教育認定の実例」
1月18日(金)14時〜
場所:芝浦工業大学豊洲キャンパス
http://www.jabee.org/OpenHomePage/news.htm

■GSJ第20回シンポジウム
「地質学は火山噴火の推移予測にどう貢献するか」
1月22日(火)13:15〜18:00
会場 秋葉原ダイビルコンベンションホール
http://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo20/index.html

■スプリング・サイエンスキャンプ2013参加者募集
締切:1月22日(火)必着  
http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/

■学術フォーラム「自然災害国際ネットワークの構築にむけて:固体地球科学と市民との対話」
日本地質学会 後援
2月1日(金)13:00〜18:00
場所:日本学術会議講堂(東京都港区乃木坂)
コーディネーター:北里 洋(第三部会員)ほか
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html

■J-DESC陸上掘削部会「地学雑誌特集号:陸上掘削科学の新展開」出版記念シンポジウム
2月23日(土) 13〜18時
場所:JAMSTEC東京事務所
http://www.j-desc.org/m3/events/130223_rikujo_sympo.html

■変成岩などシンポジウム
日本地質学会岩石部会 後援
3月15日(金)〜17日(日)
会場:北海道定山渓温泉 ホテル鹿の湯(札幌市南区)
参加費:21,000円
問い合わせ:竹下 徹 torutake@mail.sci.hokudai.ac.jp

■ひょうご恐竜化石国際シンポジウム
日本地質学会ほか 後援
日程:2013年3月16日(土)・17日(日)
会場:兵庫県立人と自然の博物館ほか
http://hitohaku.jp/top/dinosaur_symp.html

■第8回「海洋と地球の学校」
3月19日(火)〜23日(土)
場所:高知県立青少年センター・のいちふれあいセンター・室戸周辺地域(野外巡検)
応募締切:平成25年3月12日(火)必着
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/school/008/index.html

■CHIKYU+10 国際ワークショップ
4月21日(日)〜23日(火)
場所:一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)(予定)
http://www.jamstec.go.jp/chikyu+10/

■2013 Western Pacific Sedimentology Meeting
5月13日(月)〜18日(土)
13・14日:研究発表 15〜18日:巡検
台湾地質学会,日本堆積学会 主催
日本地質学会,IAS,SEPMほか 共催
場所:The Longtan Aspire Resort, Taoyuan, northern Taiwan
講演要旨締切:2013年2月28日 
http://wpsm.ncu.edu.tw/

■第50回 アイソトープ・放射線研究発表会発表論文の募集
日本地質学会ほか 共催
会期:7月3日(水)〜7月5日(金)
会場:東京大学弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1)
申込締切:2月28日(木)
http://www.jrias.or.jp

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【11】公募情報・各賞情報
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■名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻(地球惑星科学系)公募(3/18締切)
■産総研活断層・地震研究センター特別研究員募集(2/4締切)

詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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報告記事やニュース誌表紙写真,マンガ原稿募集中です.
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.