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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.142 2011/7/19  ┬┴┬┴  <*)++<<  ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】まもなく地惑連合の選挙!会員登録の更新を忘れずに。
【2】水戸大会関連情報
【3】「日本の地質構造百選」写真投稿、さらに募集中!
【4】東日本大震災に係る復旧・復興に関連する事業プランの募集(継続)
【5】その他のお知らせ
【6】公募情報・各賞情報
【7】地質マンガ「タイムスケール」
【8】geo-Flash No.141 の記事の訂正

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【1】まもなく地惑連合の選挙!会員登録の更新を忘れずに。
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今年は日本地球惑星科学連合の運営に関わる重要な選挙が予定されています。
地質学会員の皆様にも選挙を通じた連合の運営への積極的な参加をお願いします。

選挙に先立ち連合の会員登録の更新を忘れていないかどうか、ぜひご確認下さい。
会員登録と確認は以下のページから。会員の登録区分の変更などもできます。
日本地球惑星科学連合の個人会員登録ページ: http://www.jpgu.org/touroku/

日本地質学会は「固体地球科学」と「地球生命科学」のセクションを中心として
連合の活動に貢献しています。

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【2】水戸大会関連情報
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■水戸大会に関する各種の締切が迫っています。ご確認下さい。

○プレス発表会「特筆すべき研究成果」の推薦のお願い【締切 7/22(金)
水戸大会においてプレス発表会を開催します。会員皆様の学術活動が広く
報道されることは、地質学全体にとってプラスになります。この機会に会員
皆様の成果を「特筆すべき研究成果」として発表くださいますようお願いい
たします。皆様からの推薦をもとに、会見にマッチした資料を準備いたしま
すので、支部、部会、会員皆様からの自薦・他薦等、幅広い情報をお待ちし
ております。
応募・推薦締切:7月22日(金)17時
申込先:学会事務局(journal@geosociety.jp)
http://www.geosociety.jp/mito/content0043.html

○「市民向けポスター展示」【締切 7/22(金)】
水戸大会に合わせて「地質情報展2011みと―未来に活かそう 大地の鳴動―」
が水戸市武道館で開催されます。これまで全国各地で開催されてきた地質情
報展は、子供からお年寄りまで多くの市民で賑わい、地質の専門家とたっぷ
り話をして地質の理解を深めることができると好評です。
今年は会員の皆様に情報展のスペースを活用して頂き、地球科学の普及に役
立てていただきたいと考えています。「自分の研究成果を市民に少しでも伝
えたい・知ってほしい」という方、ぜひご応募下さい。
申込締切:7月22日(金)17時
申込先:行事委員会(main@geosociety.jp)
詳しくは、http://www.geosociety.jp/mito/content0044.html

○広告協賛の募集【締切 7/22(金)
講演要旨集・見学旅行案内書への広告協賛の募集をいたします。
企業紹介・業務紹介・研究成果・新技術・特許などの広報活動のご一環として、
奮ってお申込をいただきますようお願い申し上げます。
申込締切:7月22日(金)
申込先:現地事務局(e-mail: mito2011@academicbrains.jp; 担当:田中)
http://www.geosociety.jp/mito/content0037.html#11koukoku

○企業・研究機関等関係団体による展示会の出展募集【締切 7月末
募集締切:7月末まで延長しました
申込先:現地事務局(e-mail: mito2011@academicbrains.jp; 担当:田中)
http://www.geosociety.jp/mito/content0037.html#11tenji

○書籍・販売ブースご利用の募集【締切 7月末
募集締切:7月末まで延長しました
申込先:現地事務局(e-mail: mito2011@academicbrains.jp; 担当:田中)
http://www.geosociety.jp/mito/content0037.html#11book

■所属区分により参加登録費に含まれる講演要旨集の組み合わせが異なります。
合同学術大会となる水戸大会の講演要旨集はA,B,Cの3冊に分かれています。
参加登録費の発生するかた(一部を除く)には、大会プログラムやシンポジウム
を収録した講演要旨集(A)と、所属する学会の講演要旨集(BまたはB・C)が
必ず付きます。
冊子の組み合わせは所属区分によって異なります。
・日本地質学会所属として登録した方:冊子(A)(B)
・日本地質学会,日本鉱物科学会両学会所属として登録した方:冊子(A)(B)(C)
 
※注1)講演要旨集A,B,Cについて
(A)プログラム,シンポジウム(3件),索引,広告等を収録
(B)日本地質学会が扱うセッションを収録
(C)日本鉱物科学会が扱うセッションを収録
 
※注2)講演要旨集は既に事前参加登録費に含まれていますので、登録の際に
追加講演要旨を申し込まれる方は、ご注意下さい。
参加登録費の詳細は、、、
http://www.geosociety.jp/mito/content0028.html

■見学旅行、好評受付中。この機会をお見逃しなく!
各コースの魅力と見どころはこちらから、、、
http://www.geosociety.jp/mito/content0030.html

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【3】「日本の地質構造百選」写真投稿、さらに募集中!
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構造地質部会が企画しています「日本の地質構造百選」は,〆切を今月末
まで延ばしましたが,未だ40件ほどの写真が不足しています.
露頭の写真はある程度集まりつつあり,また期待される写真の想定される
持ち主には声もかけていますが,とくに次の構造の写真はいまのところ宛て
がありません.
もし良い写真をお持ちの方は,ぜひとも投稿くださるよう,あらためてお
願いします.
薄片スケールの写真も歓迎します.
なお,掲載される予定の露頭の保護・保全については,充分注意を喚起す
るようにしたいと考えています.

・糸魚川ー静岡構造線(早川の露頭)
・双葉断層
・露頭スケールのデコルマ
・露頭スケールのブロック回転
・スレートへき開(とくに牡鹿半島や対州層群のものなど)
・石灰岩中のスタイロライト
・節理面の羽状構造
・ブーダン構造
・マリオン構造
・食い違い礫
・複褶曲
など.

「日本の地質構造百選」編集委員会委員長 高木秀雄(hideo@waseda.jp)

投稿ページ
http://struct.geosociety.jp/JSGBook2011/Top.html
足りない地域等はこちら(エクセルファイル)
http://www.geosociety.jp/uploads/fckeditor/geoFlash_img/no142_strct100list.xls

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【4】東日本大震災に係る復旧・復興に関連する事業プランの募集(継続)
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6月21日のgeo-Flashでお伝えしました東日本大震災に係る復旧・復興に関連
する事業プランの募集に多くのご応募ありがとうございます.これまでのと
ころ7件のご応募があり,5件が採択されました.今少し余裕がございますの
で,さらに会員の皆様からの積極的なご提案をお待ちしております.
どうぞよろしくお願いいたします.

採択プラン(7月19日現在)
・「歌津魚竜館大型標本レスキュー事業」(申請者:永広 昌之)
・「放射性セシウムに汚染された水田土壌のカヤツリグサ科マツバイによる
ファイトレメディエーション」(申請者:榊原正幸・佐野 栄)
・「微生物による放射性物質の除染の実証試験」(申請者:高橋正則)
・「関東平野内陸部の住宅地での盛土材質の相違による液状化要因の解明」
(申請者:卜部厚志)
・「陸前高田市立博物館地質標本救済事業」(申請者:大石雅之)

応募先
http://www.geosociety.jp/hazard/content0061.html

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【5】その他のお知らせ
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■ INHIGEO 国際地質学史委員会日本大会
日時:2011年8月2日(火)〜10日(水)
場所:愛知大学(愛知県豊橋市)
3rd Circular:
http://www.geosociety.jp/uploads/fckeditor/geoFlash_img/no142_Inhigeo3rd2011.pdf
プログラム:
http://www.inhigeo-jp.org/program_inhigeo2011japan.pdf
INHIGEO 2011 Japan 36th Conference 公式ページ
http://www.inhigeo-jp.org/index.html

■ 日本学術会議 公開講演会「科学・技術の過去、現在、未来
−夢・ロードマップ−」
日時: 2011年8月24日(水) 13:00〜17:30
場所: 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
主催: 日本学術会議第三部
・特別講演 「戦後の科学・技術の発展をささえたもの(仮題)」小林 誠
・講演 「第4期科学技術基本計画」泉 紳一郎
「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」後藤 俊夫
・パネルディスカッション
詳細は、、、
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-3-2.pdf

■ 2011年秋季地質の調査研修
産総研地質調査総合センターの「地質の調査」に関わる研修制度の外部プロ
グラムの一環として2011年秋季地質の調査研修が実施されます。
実施期間:2011年10月24日(月)〜10月28日(金) 4泊5日
実施場所:千葉県君津市及びその周辺地域(房総半島中部域)
申込締切:2011年9月16日(金)
詳細は、、、
http://www008.upp.so-net.ne.jp/gsis/gykensyu.htm

■ Indian Ocean IODP Workshop in October 2011
日時:2011年10月17日(月)〜18日(火)
場所:Goa, India
詳細は、、、
http://www.geosociety.jp/uploads/fckeditor/geoFlash_img/no142_IndianOceanIODP_ws.pdf

■ 2011年 PERC 惑星地質学フィールドシンポジウム
惑星探査,惑星地質学の最先端研究を行っている研究者と地質学者が情報交
換をできる場として,千葉工業大学惑星探査研究センターでは,11月初旬に,
北九州国際会議場で「2011年 PERC惑星地質学フィールドシンポジウム(2011
PERC Planetary Geology Field Symposium)」を開催します.会議では,惑
星地質学に関連した発表に限らず,惑星地質学者にとって地球の地質を知る
場でもあります.そのため,分野を問わず,ぜひ地球上での地質研究のご発
表をお願いできればと思います.また,欧米の惑星探査計画,惑星地質学の
中心的研究者を複数名招く予定で,日本では聞くことができない最先端の研
究成果を聞くこともできます.
シンポジウムに引き続き,別府,阿蘇,雲仙などで現地巡検を行います.通
常の地質巡検とは異なり,惑星探査を見据えた比較惑星地質学が焦点となり
ます.例えば,阿蘇山での惑星探査ローバーの走行テストなども実施する予
定です.

日程:シンポジウム 2011年11月5日(土)〜6日(日),巡検 11月7〜9日
シンポジウム開催場所:北九州国際会議場
参加費:シンポジウム 一般8000円,学生5000円
巡検 35,000円(定員40名)
(学生旅費支援の申込みを受け付けています.詳細はweb siteに.)
アブストラクト,登録〆切:2011年8月31日
ご意見・ご質問:pgfs2011@perc.it-chiba.ac.jp
詳細は、、、
http://www.perc.it-chiba.ac.jp/meetings/pgfs2011/

■JABEE 事務局ニュース No. 16(2011/7/8版)
JABEE事務局ニュースは社員(正会員)、賛助会員、理事、監事、顧問、
委員会委員宛に配信されています。
情報のより広い共有のため、会員の皆様にもご転送いたします。
2011/7/8版ニュース PDFはこちら、、
http://www.jabee.org/OpenHomePage/jabee_e-news_16_110708.pdf
JABEEホームページ  http://www.jabee.org/

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【6】公募情報・各賞情報
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■東京工業大学大学院:理工学研究科 地球惑星科学専攻(助教)(9/30)

詳細およびその他の公募情報は、
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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【7】地質マンガ 「タイムスケール」
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タイムスケール
(原案・マンガ化:黒田潤一郎)
http://www.geosociety.jp/faq/content0320.html

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【8】geo-Flash No.141 の記事の訂正
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geo-FlashNo.141(7/5号)の【7】に誤りがありましたので、
下記の通り訂正させていただきますと共に謹んでお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。

【7】オマーンにおける国際会議の紹介
1段落 2行目
 2011年1月7-9日に開催 --> 2012年1月7-9日に開催
 
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報告記事やニュース誌表紙写真、マンガ原稿募集中です。
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(geo-flash@geosociety.jp)へお送りください。