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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.111 2010/10/05  ┬┴┬┴  <*)++<<  ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】「山陰海岸ジオパーク」が世界ジオパークに認定!
【2】第2回惑星地球フォトコンテスト 作品募集
【3】Island Arc 日本語要旨 Vol.19 Issue3
【4】支部情報
【5】学術の大型研究計画に関する調査(平成22年度)について
【6】緊急連絡「元気な日本復活特別枠」のパブリックコメントについて
【7】平成23年度概算要求に関する国立極地研究所長声明
【8】その他のご案内
【9】公募・各賞助成 情報
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【1】「山陰海岸ジオパーク」が世界ジオパークに認定!
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ヨーロッパジオパークネットワーク会議に参加中の渡辺真人さんから
「山陰海岸ジオパーク」世界ジオパーク認定の速報が届きました→
 
山陰海岸ジオパークが、世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟を認めら
れました。昨年12月1日にGGNに申請書を提出、今年4月にIUGSとGGNによる
書類審査を通過、8月に現地審査を受け、10月1〜3日にギリシャレスボス島で
開催されたヨーロッパジオパークネットワーク会議と平行して行われたGGN
Bureau meetingでGGN加盟が認められたものです。
山陰海岸ジオパークは鳥取市から兵庫県日本海側を経て京丹後市までを含む
地域です。GGNの審査では、次のような点が評価されました。
・地形・地質の多様性と重要性。
・ガイドツアー、遊覧船でのガイド、様々なイベントなどにより一般市民向
けの普及活動が広く行われている。
・教育・普及活動の拠点があり、野外にわかりやすい解説版がある。
・広い範囲にわたる自治体・各種団体がうまく協力して運営している。
・コウノトリと湿地の関係は、地形・地質と生態系の関係の良い例であり、
湿地の保全とコウノトリの保護が地域の活性化と両立していることは、
地形・地質・生態系の多様性と人との共生を示す良い例である。
 
今回新たに加盟を認められた地域は下記の通りです。
・Basuque Coast Geopark, スペイン
・Parco Nazionale del Cliento e Vallo di Diano, イタリア
・Rokua Geopark, フィンランド
・Tuscan Mining Park, イタリア
・Vikos-Aoos Geopark, ギリシャ
・Dong Van Karst Plateau Geopark, ベトナム
・Jeju Island Geopark(済州島), 韓国
・Leye-Fengshan Geopark, 中国広西チワン族自治区
・Ningde Geopark, 中国福建省
・山陰海岸ジオパーク, 日本
・Stonehammer Geopark, カナダ
                    渡辺真人(産総研 地質調査総合センター)
 
累計で25ヶ国77地域が世界ジオパークネットワーク加盟になったとのことです。
詳細は、、、http://www.geopark.jp/

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【2】第2回惑星地球フォトコンテスト 作品募集
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このコンテストはユネスコおよび国際地質科学連合による国際惑星地球年(2007-

2009年)を契機に始められたものです。私たちの惑星「地球」をテーマにした写真
を公募し、優秀な作品を表彰するとともに、広報、普及、教育活動を通じて地球
科学に対する理解を深め、学術の振興と社会の発展に寄与・貢献することを期待
するものです。
今年も多数のご応募をお待ちしています!!

主催 一般社団法人 日本地質学会
応募締切 2011年1月31日(月)
賞および賞金 最優秀賞 1点 賞金5万円/優秀賞数点賞金3万円ほか

詳しくは、http://www.photo.geosociety.jp/
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【3】Island Arc 日本語要旨 Vol.19 Issue3
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特集号:Thematic Section: Bridging the gap separating geological studies
and disaster mitigation countermeasures for earthquakes and tsunami
(地震・津波堆積物研究の最前線−防災への貢献を目指して)
後藤和久,藤原 治,藤野滋弘

日本語要旨はこちら(ログイン不要です)
http://www.geosociety.jp/publication/content0048.html

全文無料閲覧(英語)はこちら(会員ページへのログインが必要です)
https://www.geosociety.jp/user.php
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【4】支部情報
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■日本地質学会関東支部2010年秋季シンポジウム
「関東盆地の地下地質構造と形成史」
開催日: 2010年11月20(土),21(日)
場所: 日本大学文理学部3号館5階
詳しくは、http://kanto.geosociety.jp/
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【5】学術の大型研究計画に関する調査(平成22年度)について
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—大型研究計画マスタープランの改訂— (締切11/15)

日本学術会議科学者委員会学術の大型計画検討分科会において昨年行った大型研
究に関する調査を,今年も行うことが決定されました.
この中で,今年3月に発表された43計画の改訂と新たに新規提案の第3回目調
査を行います.締め切りは本年12月22日であり,来年3月までに素案を作り,
10月の総会で承認する予定です.

第3回調査のご案内:
http://www.jpgu.org/whatsnew/100926scjchosa1.pdf
43計画の改定のご案内:
http://www.jpgu.org/whatsnew/100926scjchosa2.pdf
http://www.jpgu.org/whatsnew/100926scjchosa3.pdf

これを受けて,日本学術会議地球惑星科学委員会企画分科会では,日本地球惑星
科学連合理事会と調整して,次のタイムスケジュールで,大型計画の提案につい
て,調査の取りまとめと全体の調整を行うこととしました.

(1) 11月15日までに連合下記専用フォームにてご提案を提出ください.
<日本学術会議へ直接送ることはしないで下さい>
回答専用フォーム:http://don.jp/ezform107/17367/form.cgi

提案は,第1回目,第2回目に提案したかどうか,また,現在,43計画の中に
含まれているかどうかに関係なく,新たに提案をして下さい.これは,前回の調
査が不徹底であったとの反省から,今回は,再び,コミュニティーの考えをすべ
てを網羅したいと考えるからです.

(2) 11月15日までの提案をもとに,地球惑星科学委員会では連合のサイエン
スボードと連携して,全体の調整を行い,提案者の皆様へフィードバックを行い
ます.その検討を通じて,12月22日の締め切りに間に合うように,全体調整
案を作ります.調整は,3月の提言にあるクライテリアを基として,判断して行
きます.

学術会議の大型研究計画マスタープランは,次第に種々の局面で重要性が増して
おります.地球惑星科学分野においても,しっかりこれをフォローする必要があ
ります.どうぞよろしくご協力願います.

日本学術会議地球惑星科学委員長 平 朝彦
日本地球惑星科学連合会長    木村 学 
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【6】緊急連絡「元気な日本復活特別枠」のパブリックコメントについて
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政府の平成23年度予算概算要求につきましては、標記「元気な日本復活
特別枠」が設けられ、この特別枠に対する各府省の要望事業に対する、国民から
のパブリックコメントの受け付けが9月28日(火)から開始されました。締切
りは10月19日(火)午後5時までとされております。
日本学術会議では、本年4月に、「日本の展望—学術からの提言2010」を取り
まとめ、我が国の学術と社会が目指すべき方向について、幅広い提言を行いまし
た。
今回の特別枠に対する各府省の要望事業には、学術研究や大学教育に関するもの
など、日本の展望で提言したことに関わるものも含まれており、日本の科学者コ
ミュニティを構成する一人一人が、積極的に意見を送ることが重要であると考え
ます。
具体的には、首相官邸の以下のウェブサイトにアクセスして下さい。そして、
「分野別」もしくは「府省別」に、関連する要望事業をご確認下さい。「府省別」
で要望事業をご確認いただく場合は、さらに「要望事業一覧を見る」をクリック
して頂くことにより、御意見を入力することが可能になります。お一人で意見を
付すことができる事業の数に制限はありません。

官邸ウェブサイト http://seisakucontest.kantei.go.jp/

意見を入力するためには、ユーザー登録を行い氏名等を入力して頂く等の手続
きが必要です。皆様大変お忙しい中、お手数とは存じますが、今回のパブリック
コメントが、今後の学術研究や大学教育等に重要な影響を与えることも考えられ
ますところ、できるだけ多くの方が御意見を送信いただきますとともに、この
ニュースメールを、広くお知り合いの方にも転送いただきますことを御期待申し
上げます。
(日本学術会議会長 金澤一郎)
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【7】平成23年度概算要求に関する国立極地研究所長声明
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現在、政府では、平成23年度概算要求における「元気な日本復活特別枠」要望に
関するパブリックコメント〜政策コンテスト〜を実施しています。
このパブリックコメントの対象事業の中には、
事業番号1905 事業名「強い人材」育成のための大学の機能強化イニシアティブ
が取り上げられています。
この事業の中には、国立大学及び大学共同利用機関の根幹を支える国立大学法人
運営費交付金が含まれており、特別枠で要望している国立極地研究所の「南極地
域観測事業」の経費はその一部をなしています。
言うまでもなく、南極地域観測事業は、地球システムの探求、とりわけ地球環境
問題という国民生活にも直結する重要な研究を推進しているものであり、また、
国家事業として国民の支持を得て50年余にわたり継続実施しているものです。
しかしながら、来年度の予算の状況によっては、南極地域観測事業の継続実施が
困難になるのではないかと、大変危惧しております。
ついては、このパブリックコメントは、今後実施される優先順位付けの際の参考
となるものですので、是非、皆様のご理解のもと、今後の研究・教育の進展のた
め、数多くのコメント(締め切りは、10月19日(火)17:00)を出していただけま
すよう、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成22年10月4日
情報・システム研究機構 国立極地研究所長 藤井 理行
http://www.nipr.ac.jp/announce/20101004.html

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【8】その他のご案内

 

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■深田研一般公開 2010

日時:10月16日(土) 10:00-16:00
場所:深田地質研究所
参加費:無料
講演「パパは南極へ行った—第48次南極観測隊 486日間の越冬生活—」
講師:新井直樹氏 (独)電子航法研究所
時間:14:00-15:30
http://www.fgi.or.jp/index.html
■石油技術協会平成22年度秋季講演会

資源探求フロンティアー新しいエネルギー資源を求め続けて
日時:10月27日(水)10:30〜17:20    
会場:東京大学本郷キャンパス 小柴ホール
参加費:

 

・正会員、賛助会員、協賛団体(所属者) 2,000円
・学生無料、非会員4,000円 
詳しくは、http://www.japt.org/
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【9】公募・各賞助成 情報

 

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■北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門資源循環工学分野教員公募
(2011/1/7締切)
■平成23年度学術研究船淡青丸/白鳳丸共同利用(10/8締切)
詳細およびその他の公募情報は、
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html
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報告記事やニュース誌表紙写真,マンガ原稿募集中です.
geo-Flashは、月2回(第1・3火曜日)配信予定です。原稿は配信前週金曜日
までに事務局(
geo-flash@geosociety.jp
)へお送りください。
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