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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.057 2008/02/17 ┴┬┴┬  <*)++<<  ┴┬┴┬┴┬
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【1】「ジオパーク」がいよいよ日本でも始まります
【2】コラム:地球システム・地球進化ニューイヤースクール参加体験談
【3】「地質の日」新しいポスターが出来ました!
【4】2009年岡山大会関連情報
【5】北海道支部総会・個人講演会・日本地質学会長講演会
【6】都市問題研究シンポジウム 「沖積平野の地盤・環境特性」
【7】信州大学山岳科学総合研究所シンポジウム
【8】Blue Earth'09 の開催のご案内
【9】石油技術協会 第2回特別見学会のご案内
【10】The 2nd International Conference of Natural Resources in Africa on Sustainable Development in the Nile Basin Countries (ICNRA)のご案内
【11】高知大学海洋コア総合研究センター全国共同利用研究公募
【12】北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授公募
【13】地質マンガ「船酔いはつらいよ」
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【1】「ジオパーク」がいよいよ日本でも始まります
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「ジオツーリズム」を楽しむ場所「ジオパーク」がいよいよ日本でも始まります
国際惑星地球年(IYPE) の活動の最後になる今年は,日本のジオパークの活
動にとっても記念すべき年となります.
2月20日には日本ジオパークに認証された7箇所の認証式と記念式典が開催さ
れ,5月中旬にはこれまでの日本ジオパーク連絡協議会が発展的に解消し,新
たに日本ジオパークネットワークがスタートする予定です.また,今年後半に
は,国内初の世界ジオパークネットワーク加盟地域が決定します.
地質学会ジオパーク支援委員会では,ジオパーク認定地域,認定を目指して
いる地域への学術的支援はもとより,新たにジオパークとしてふさわしい地域
の開拓も視野に入れて,活動しています.地質学会会員の皆様にもジオサイト
の情報提供などのご協力をお願いすることもあるかと思いますが,ご支援のほ
どよろしくお願い申し上げます.ジオパーク支援委員会では一般向けのパンフ
レットを作りましたが,現在そのパンフレットに掲載されていない地域で,新
たにこの地域を開拓してはどうか,というご推薦がございましたら,学会事務
局宛に連絡いただければ委員会でも検討させていただきます.パンフレットは
地質学会ジオパーク支援委員会のホームページ
http://www.geosociety.jp/geopark/content0017.html
からpdfファイルでダウンロードできますのでご覧下さい.

なお,5月16日(土)から幕張メッセで開催される地球惑星連合大会でも,
一般公開プログラム(参加費は無料)としてジオパークのセッション(A004)
が開かれますので,ご参集いただければ幸いです.

地質学会ジオパーク支援委員会
委員長 天野一男
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【2】コラム:第7回地球システム・地球進化ニューイヤースクール
(New Year School 7)の参加体験談
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名古屋大学大学院環境学研究科 博士課程後期1年 宮川和也

皆さん,ニューイヤースクール(NYS)をご存知でしょうか?NYSは地球科学に関
して幅広く見識を深める場として毎年1月に開催されています.学部生や大学院
生,若手研究者の集いの場としては,夏の学校や若手会などが良く知られている
と思います.NYSは歴史こそ浅いものの,それらとはまた違った,様々な分野の交
流の場または広い学問的視野を養う場として大変有意義な機会になっています.
本稿では,NYSの紹介を交えながら,私が参加したNYS-7 (2009年1月10日~11日,
東京・代々木)の体験談をご紹介します.

続きは、コチラ
http://www.geosociety.jp/faq/content0056.html
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【3】「地質の日」新しいポスターが出来ました!
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今年も5月10日(日)が地質の日です.
新たにポスターを作成しました.地質の日事業推進委員会では,これから印刷して各博物館等にお送りしますが,WEBサイトにはpdfファイルをおいてありますので,ご自由にお使いください.

http://www.gsj.jp/geologyday/
今年も,昨年にまして見学会等イベントを行いましょう!
(地質の日事業推進委員会)
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【4】2009年岡山大会関連情報
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本年の地質学会岡山大会と連動して行われる地質情報展のタイトルが決まりまし
た.
「地質情報展2009おかやま−ワクワク,発見,瀬戸の大地−」
日時 9月5日(土)・6日(日)
場所 岡山駅西口デジタルミュージアム
大会会場の岡山理科大学へのバスの乗り場の正面です.地質学会も展示,ワーク
ショップを行いますので,ぜひご協力をお願いいたします.
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【5】北海道支部総会・個人講演会・日本地質学会長講演会
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日程:2009年5月30日(土)13:30〜(予定)
場所:北海道大学理学部7号館7-310号室(予定)
個人講演申込締切:2009年4月3日(金)
タイトル,発表者名,所属,連絡先を明記し,申込ください.
〒060-0819 札幌市北区北19条西12丁目 北海道立地質研究所内
日本地質学会北海道支部事務局 (担当:高清水まで)
TEL/FAX:011-747-2475/737-9071
E-Mail:yasu@gsh.pref.hokkaido.jp

日本地質学会長講演会 「オマーンから日高—マントルと海洋地殻を見る-」宮
下純夫会長による講演を予定
詳しくは,http://www.geosociety.jp/outline/content0023.html
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【6】都市問題研究シンポジウム 「沖積平野の地盤・環境特性」
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主催:大阪市立大学複合先端研究機構・大阪市立大学都市研究プラザ
後援:日本地質学会近畿支部・日本応用地質学会関西支部
月日 :2009年3月7日(土)10:00〜17:30
会場 :大阪市立大学文化交流センター大ホール
参加費:無料
問い合わせ先:
日本地質学会近畿支部:三田村宗樹(大阪市立大学)
TEL:06-6605-2592 FAX:06-6605-2522
E-mail: mitamura@sci.osaka-cu.ac.jp
詳しくは、http://kinki.geosociety.jp/
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【7】信州大学山岳科学総合研究所シンポジウム
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「登山道の安全を考える」
北アルプス白馬大雪渓を中心に、観光利用と登山者の安全等について、地形学や
地質学の研究者、行政(国、県、村)、観光事業者等が一同に会して話し合う画
期的なシンポジウムといえますので、ご紹介します。
主催 信州大学山岳科学総合研究所・白馬村
日程:2009年2月21日(土) 10:00〜17:00
会場:信州大学理学部 C棟2階大会議室
入場無料、申込不要
http://ims.shinshu-u.ac.jp/symposium.html#090221
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【8】Blue Earth'09 の開催のご案内
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独立行政法人海洋研究開発機構では保有する海洋研究船及び有人潜水調査船等の
深海調査システムを活用して得られた研究の成果発表を目的としてBlue Earth'09
を開催いたします。
日時:2009年3月12日(木)〜13日(金)
場所:立教大学 池袋キャンパス 7号館
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
入場無料です。事前申込の必要はありません。
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/rvod/blue_earth/2009/
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【9】石油技術協会第2回特別見学会のご案内
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「地震探査データ取得機器の見学会」
開催日:2009年3月13日(金)
場所:(株)地球科学総合研究所・嵐山研究センターおよび工業団地管理センター
(埼玉県)
対象:学生・院生及び同行する教官 ※定員に余裕がある場合は一般の参加も可
参加費:1,000円(昼食代込み)
申込期限:2009年3月6日(金)
詳細は石技協HP(http://www.japt.org/)「最新情報」を参照下さい。
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【10】The 2nd International Conference of Natural Resources in Africa on Sustai
nable Development in the Nile Basin Countries (ICNRA)のご案内
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The 2nd International Conference of Natural Resources in Africa on Sustai
nable Development in the Nile Basin Countries (ICNRA)
日程2009年5月11日-12日
会場:Egypt, Cairo University

詳細
はこちら(PDF)
申込用紙
(word)
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【11】高知大学海洋コア総合研究センター全国共同利用研究公募
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高知大学海洋コア総合研究センターは、海洋コアの総合的な解析を
通じ、地球掘削科学に資する研究を推進するため、センターの施設・
設備を共同利用に供します。この度、平成21年度に実施する研究
課題を公募しますので、皆様にお知らせいたします。
公募要領、申請書様式、主要設備一覧等、詳しくは下記ウェブペー
ジ内に掲載しておりますのでご参照下さい。
http://www.kochi-u.ac.jp/marine-core/cooperations/zenkyo_index.html
申請書提出期限:2009年2月28日(土)
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【12】北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授公募
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所属:地球圏科学部門環境変動解析学分野 准教授
(大学院環境科学院 地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コースに参画の予定)
専門分野:地球環境変動に関連し、陸域および水域における温室効果ガスや そ
の挙動を支配する物質の循環機構の解明に取り組む方を募集し ます。フィール
ドワークと地球化学的・生物地球化学的手法に基づき、研究・教育を推進してい
ただける方を希望します。
公募締切:2009年4月30日(必着)
詳細は、http://www.ees.hokudai.ac.jp/をご覧下さい。
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【13】地質マンガ 
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「船酔いはつらいよ」 作:川村喜一郎 画:Key
http://www.geosociety.jp/faq/content0147.html

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