第116年岡山大会:就職支援プログラム(2009.9.5開催)

 

2007年札幌大会から始まった就職支援プログラムは,岡山大会で第3回目となりました.このプログラムの目的は,就職を希望される学生・院生会員と,民間企業・団体,研究機関等とが直接相対し,情報交換をしていただく場を提供することです.
本大会では,民間企業に加えて,研究機関として初めて産業技術総合研究所に参加していただきました.9月5日14〜17時まで,企業展示会場脇のスペースで,まず企業説明会形式で参加企業8社と産総研からのプレゼンテーションを行い,その後各社・機関の出展ブースで詳しい説明や質疑応答に参加していただきました.今年も,各ブースでは終了時間いっぱいまで熱心に説明に聞き入る学生の姿が見られ,若手会員のニーズの手ごたえを感じました.
就職支援プログラムは,来年以降も継続の予定です.できるだけ多くの企業・研究機関等にご参加いただき,また,特に学生を指導されている教官の方々にもぜひ会場に足を運んでいただきたいと思います.充実した情報交換ができるよう,開催方法についても工夫していきますので,ご要望がありましたら,理事会担当までお知らせくださいますようお願いいたします.最後に,本行事に参加いただいた企業8社と産総研の皆様,企画にご協力をいただいた賛助会員,関連企業の皆様,および大会準備委員会に,改めて御礼申し上げます.
 

 

各社によるプレゼンテーション

各社ブースの様子


参加企業・団体(敬称略):(株)アイ・エヌ・エー,応用地質株式会社,石油資源開発株式会社,ジーエスアイ株式会社,中央開発株式会社,太平洋セメント 株式会社,株式会社ダイヤコンサルタント,明治コンサルタント株式会社,(独)産業技術総合研究所

(担当理事:運営財政部会 向山 栄)

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