キャンセルされた講演要旨の取り扱い

 
 学術大会にて発表を申し込まれた講演を講演要旨冊子体印刷後にキャンセルした場合,該当講演の要旨は印刷物として存在することになります.この講演要旨の扱いについて,以下の通りとします.
 
1.講演をキャンセルした場合,講演要旨も取り下げたものとします.講演要旨集(冊子体)に要旨は残りますが,キャンセルされた講演の要旨は引用できません.J-STAGE上には講演要旨は掲載しません.
 
2.学術大会終了後,地質学雑誌ニュース誌にキャンセルされた講演を掲載し,キャンセルされた旨を周知します.
 
3.次年度以降の学術大会にて,キャンセルした講演の要旨を再掲し,発表を希望する場合は,再掲する要旨に「本講演は第○○年学術大会にて発表をキャンセルしたもので,本講演要旨は第○○年学術大会講演要旨集(冊子体)に掲載されたものを再掲したものである」旨を明記してください.
 
4.天災や主催者側の都合等でプログラムが中止となった場合は,「講演したもの」とみなし,J-STAGE上でも講演要旨を掲載します.ただし,学術大会においては専門家による議論には供されていないため「災害のためプログラム中止」等との文言を付記します.

一般社団法人日本地質学会
行事委員長
 
※第122年学術大会(2015年長野大会)から適用
※2017年9月14日 項目4追加
※2019年4月 6日 一部改訂

(注)2021年(127年学術大会)以降は,講演要旨の冊子体作成はありません.2021年以降は,キャンセルされた時点で要旨も非公開となります.