第120年学術大会(2013仙台)

 

トピックセッション募集 締切:2013年3月11日(月)


2013年1月 日本地質学会行事委員会

 

1.セッション概要 2.トピックセッション募集 3.トピック招待講演の変更点 4.応募方法
5.採択方法 6.非会員招待講演者の参加登録費 7.世話人が行う作業(7月) 参考:補足説明2件


第120年学術大会は,東北支部のご協力のもと,仙台市の東北大学川内北キャンパスをメイン会場として2013年9月14日(土)〜16日(月)に開催されます.今大会は震災復興の進む大都市仙台での開催となり,交通アクセスもよいため,多くの参加者が見込まれます.多くのセッション開催を可能にするよう,必要十分数の会場(部屋)を確保する予定です.ポスター会場については,近年のポスター発表重視の方向を満たすスペースを確保します.
トピックセッションを下記要領で募集します.本大会も前回同様,シンポジウムの一般募集はありません.シンポジウムは仙台大会準備委員会および学会執行部が企画します(2〜3件のシンポジウムを開催予定).

1.セッション概要

セッションは例年通り「レギュラーセッション」と「トピックセッション」に区分します.レギュラーセッションはこれまで通り,地域,地域間層序,海洋,砕屑物,炭酸塩岩,堆積,石油・石炭,破壊と変形,付加体,テクトニクス,古生物,噴火と火山,変成岩,岩石鉱物鉱床,情報,環境,応用,地学教育,第四紀などのタイトルを予定しています.レギュラーセッションは,各専門部会からの選出委員により構成される行事委員会(3月下旬開催予定)で決定します.

2.トピックセッション募集

トピックセッションは,広く地質学の領域に属し,これから新分野あるいは注目すべき分野になりそうな内容を扱うものとします.形式はレギュラーセッションと同じです(口頭発表およびポスター発表;口頭発表は15分間で,進行も15分刻み).多くの参加者が見込まれる,魅力あるセッションを積極的にご提案ください.締切後,行事委員会が応募内容を慎重に検討し,最大8件程度のトピックセッションを採択する予定です.
なお,同一世話人(または研究グループ)から毎年同じようなトピックセッションが提案され,それを採択するのは,トピックセッションの趣旨(これから新分野あるいは注目すべき分野になりそうな内容を扱う)に反するのではないか,という声が行事委員会に届いております.むしろ継続性の高い内容はレギュラーセッション化を検討することが可能かもしれませんので,行事委員会にご相談ください.

3.トピックセッション招待講演の変更点

トピックセッションの招待講演について,今大会から次のように変更しますのでご注意ください.

1) これまで招待講演は1セッションにつき最大,会員1名,非会員1名というルールでしたが,種別による人数制限には学術的意味がありません.したがって,今大会から招待講演は1セッションにつき最大2名とし,会員,非会員を問わないことにします.なお,世話人が「自分を招待する」ことはこれまで通り認めません.
2)  これまで発表時間(質疑応答を含む)は招待講演も15分でしたが,今大会からは世話人が15分または30分のいずれかを選択できるようにします.なお,1人の発表者(招待講演者を含む)が1つのセッションで口頭発表できるのは1件とするというルールも同時に設けます(下記補足説明を参照).
3) 招待講演者の選定理由とその裏付けとなる情報(セッションテーマに関連した代表的な論文,著書等)が必要になります.
4) 会員招待講演者が招待講演の他に非招待の発表を1件申し込む場合,発表負担金はかかりません.さらにもう1件(招待講演の他にセッションで2件)発表する場合は負担金がかかります(下記補足説明を参照).

 

4.応募方法

トピックセッションを応募する会員は,次の項目内容を日本地質学会行事委員会宛(main@geosociety.jp)にe-mailでお申し込み下さい.
1) 代表世話人(=連絡責任者,会員に限る)の氏名(和・英),所属(和・英),メールアドレス,緊急時の電話番号
2) セッションタイトル(和・英)
3) 共同世話人の氏名(和・英),所属(和・英),メールアドレス
4) 趣旨・概要(400〜600字)
5) 招待講演の有無
有の場合
--5-1) 招待講演者の氏名(和・英),所属(和・英),会員/非会員の別
--5-2) 招待講演の発表希望時間(15分または30分)
--5-3) 招待講演者の選定理由(100〜200字)
--5-4) 選定理由の裏付けとなる,セッションテーマに関連した代表的な論文・著書等
6) 他学協会との共催希望の有無,有の場合は名称
7) 時間(原則半日(3時間)以内ですが,詳細はお問い合わせください)
8) 地質学雑誌またはIsland Arcへの特集号計画の有無
9) その他(英語使用等)

5.採択方法

応募多数の場合や他セッションと内容が重複する場合,行事委員会は学術的なインパクトや緊急度を考慮して採択を決定します.採択されたトピックセッションはニュース誌5月号(5月末発行予定)で公表し,講演募集を行う予定です.演題登録(講演申込,講演要旨投稿)締切は7月上旬を予定しています.

6.非会員招待講演者の参加登録費

非会員招待講演者に限り参加登録費を免除します(ただし要旨集は付きません).

7.世話人が行う作業(7月)

代表世話人には,講演要旨校閲,講演順番決定などの作業を7月中旬〜下旬に行っていただきます(詳細は採択後にお知らせします).その期間,代表世話人は電子メールで添付ファイルを送受信できるようにして下さい.野外調査や乗船等で通信が制限される場合は,共同世話人(代理)にあらかじめ作業を依頼し,その旨を行事委員会に必ず報告してください.

 

参考1 招待講演に関する補足説明(行事委員長より)

トピックセッションの招待講演時間については,これまで世話人等から「招待講演には(15分ではなく)もっと長い時間を認めてほしい」という声がしばしば寄せられました.おもしろいサイエンスをやっている研究者を招待し,研究をじっくり聞きたいという世話人等の気持ちは私も理解します.招待講演を充実させることは,セッションの魅力を高め,ひいては学術大会全体の魅力を高める方向に作用すると期待できます.他方,限られた会期と会場において,特定の研究者や研究グループの発表によってセッションが占められてしまう事態も避けなければなりません.そのため「世話人が15分または30分のいずれかを選択できる」ことと同時に「1人の発表者(招待講演者を含む)が1つのセッションで口頭発表できるのは1件とする(同一セッションでの口頭2件発表は不可)」という新ルールも設けることにしました.この新ルールの詳細については本誌5月号(大会予告記事)に掲載する予定です.
発表負担金については,これまでトピックセッション招待講演にも「セッション発表1人1件,ただし発表負担金を支払えば2件可能」のルールを適用してきました.そのため,招待講演者が招待講演以外にもう1件(非招待講演として)発表するときは発表負担金が必要でした.しかし,学会が招待する講演を発表負担金のカウントに含めるのは適当ではないという声が行事委員からありました.これは至極妥当な意見だと考えられますので,今大会から招待講演は発表負担金の枠外として扱うことにします.
ご不明の点があれば行事委員会(main@geosociety.jp)までお気軽にお問い合わせください.

 

参考2 企画中のシンポジウム

・東日本大震災の発生時(あのとき),現在(いま),今後(これから)について,地質学的見地から考えるシンポジウム
・日本の地質とアジアの地質の関連に関する国際シンポジウム