第13回惑星地球フォトコンテスト:佳作

 

佳作:鬼の洗濯
写真:中吉剛彦(宮崎県)
撮影場所:宮崎県青島

 

【撮影者より】
宮崎県は青島神社に隣接する海岸は「鬼の洗濯板」と呼ばれている場所です。平らになった岩が幾重にも重なり、まさに洗濯板のようです。鬼の洗濯板とはうまい名前を付けたものです。

 

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佳作:後退する氷河
写真:片岡雅子(兵庫県)
撮影場所:スイス ベルナー・オーバーラント、ブリュムリスアルプホルン

【撮影者より】
20年前には黒い岩を氷河が覆っていたように思います。余りの氷河の後退に、驚愕。その奥に聳えるブリュムリスアルプホルン。変わらず、白く輝く姿にほっとしました。氷河の破壊力、そして、自然の力に比べて人間の力ははるかに小さいと感じました。

 

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佳作:険しき山
写真:小川智教(岩手県)
撮影場所:北穂高岳山頂から槍ヶ岳方面

【撮影者より】
南紀熊野ジオパークエリア内の和深海岸に、北アルプス山域 縦走をしながら自分の歩いてきた尾根を振り返る。 目の前の山は槍ヶ岳 岩肌をよく見ると地層なのか断層なのか筋が入っていることに気がつきました。 もしかして大昔は海の底にあった地なのでしょうか? こうして景色を眺めながらこの地球の大きさを感じ、そして自分のちっぽけな悩みなんて忘れてしまう。

 

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